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国際特許分類[B05B5/08]の内容

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車両を除染するための静電噴霧システムを説明する。このシステムは、車両の内部に合うようにサイズ設定された車輪付きプラットフォームと、1つまたは複数の除染剤を収容するように操作可能であり、前記車輪付きプラットフォームにより支持される少なくとも1つのタンクと、車輪付きプラットフォームに固定された複数の静電ノズルであって、それぞれが少なくとも1つの事前に定められた方向に除染剤を送達するように位置決めされる、静電ノズルと、除染剤が散布される際に除染剤に静電電荷を印加するために各ノズルに接続された静電帯電システムと、除染剤を加圧するためにタンクと連通状態にある少なくとも1つの圧縮機とを備える。この1つまたは複数の圧縮機は、静電ノズルを通して除染剤を定量送達するのに十分な圧力を供給することが可能である。
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【課題】ハンドガンで粉体塗装を行う小型の粉体塗装ブースにおいて、粉体塗料の再使用を可能とし、かつ色替え作業の清掃作業を短時間で行うことができるようにする。
【解決手段】塗装室10と排気フィルター室11とを備える粉体塗装ブースにおいて、塗装室10と排気フィルター室11とを分離し、塗装室110と排気フィルター室11との間に、粉体塗料を回収する回収サイクロン12を設置したことを特徴とする。塗装室10は、ハンドガン13から噴射された粉体塗料が周囲に飛び散らないように囲み、下部背面にオーバースプレー粉を吸引する吸引ダクト16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】有効成分を含む帯電微粒子水の生成量を確保しながら、これと共にオゾンが放出されることを抑制することのできる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】本発明の静電霧化装置は、霧化部1が保持する液体Lに電圧を印加することでこの液体Lを基にして帯電微粒子水を発生させる。霧化部1は、マイクロストリップ線路5とアース導体6とで誘電体4を挟んだものである。マイクロストリップ線路5は、霧化部1の一端側から他端側にかけて設けたものである。そして、本発明の静電霧化装置は、霧化部1の一端側にマイクロ波を入力するマイクロ波入力部12と、霧化部1の他端側に液体Lを供給する液供給手段2とを具備する。 (もっと読む)


【課題】色替え時の洗浄工程において容易に付着塗料を洗い流すことが可能なフィードチューブを備えた回転霧化塗装機を提供すること。
【解決手段】フィードチューブ2は、複数の塗料供給管21、22と第1外管23と第2外管24とを有する。第1外管23の開口端231は、塗料供給管21、22の開口端211、221よりも基端側に後退した位置に配置され、第2外管24の開口端241は、第1外管23の開口端231よりも基端側に後退した位置に配置されている。塗料供給管21、22の外周面と第1外管23の内周面との間には第1洗浄通路31が形成され、第1外管23の外周面と第2外管24の内周面との間には第2洗浄通路32が形成されている。塗料替え時の洗浄を行う際には、塗料供給管21、22内、第1洗浄通路31及び第2洗浄通路32に洗浄剤が流通するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】インクジェット飛翔軸噴出角度調整を行うにあたり、作業者や周囲の環境の汚染を低減することができるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】インクを被印字物の搬送軌道に向けて噴出するノズルと、ノズルから噴出したインクのインク粒子に帯電させる帯電電極と、帯電電極により帯電させられたインク粒子の飛翔方向を偏向させる偏向電極と、ノズルから噴出されたインク粒子のうち印字に使用されなかったインク粒子を回収するガターと、ノズルから噴射されたインク粒子の噴出方向がガターに向かうようにノズルの姿勢を調整可能なノズル調整機構と、を備えるノズルヘッドを有するインクジェット記録装置において、ノズルヘッドには、インク粒子の飛翔軸を調整するためのレーザ光発生装置が備え付けられている。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図りつつワークの温度差を小さくすることができる静電粉体塗装装置を提供する。
【解決手段】静電粉体塗装装置10は、スクリュー軸21上に載置された複数の電機子部品1を順次搬送する搬送装置11と、加熱脱脂コイル31にて電機子部品1を加熱して加熱脱脂する高周波加熱装置12と、電機子部品1と反対極性に帯電された樹脂粉体Fを電機子部品1の表面に吹き付ける塗装装置14とを備えている。また、静電粉体塗装装置10は、スクリュー軸21における電機子部品1が載置されていない非載置部が加熱脱脂コイル31を通過するときに、前記非載置部の近傍にある電機子部品1の過熱を抑制する過熱抑制装置17を備えている。 (もっと読む)


【課題】従来は、エレクトロスプレー溶液を噴霧する際に、対応するノズルの位置が固定されており、イオン化された検体の一部分のみが質量分析器に到達し、質量分析器が取得する検体に対応した信号の強度及び安定性が相対的に低かった。
【解決手段】駆動機構51とノズル52とを含む循環式エレクトロスプレーイオン化装置5とする。ノズル52は、エレクトロスプレー媒体の液滴を順次形成し、検体をイオン化してイオン化検体を形成するべく液滴に複数の電荷を付与するためにノズル52と受け入れユニット6の間に電位差が印加された際に帯電液滴が移動経路に沿って受け入れユニット6に向かって強制的に移動するように、質量分析計2の受け入れユニット6との間に移動経路を形成する。ノズル軸は、循環軸RCを中心として循環ルートAを前進するべく駆動機構51によって駆動される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大面積に成膜形成が可能なESD装置及びESD方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、材料を溶かした溶液に電圧を印加し、前記印加によって生じる電荷を有する噴霧液を処理対象に向けて噴霧し、前記印加を前記処理対象を搭載する搭載部との間で行なうに際し、前記噴霧は前記溶液を有し噴霧口を有する複数のノズル部で行ない、前記印加は隣接するノズル部から噴霧される噴霧液間の静電反発を抑制するように制御されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気手段の消費電力を最適化することのできる粉体塗装装置を提供する。
【解決手段】被塗装物検知手段29によって検出された被塗装物19の大きさに基づいて、扉部4a,4b及び6a,6bそれぞれの分割扉部のうちの少なくとも一部が開く。塗装ブース2内に入った被塗装物19は、塗装ブース2内を移動する間に、塗装ガン10a,10bから粉体塗料が吹き付けられて塗装される。塗装ブース2内に流入する空気の速度が下限流入速度以上となり、かつ、塗装ブース2内の粉塵濃度が粉塵爆発下限濃度以下となり、かつ、流速センサーによる検出値が下限流通速度以上となる回転数で、排気ファンが塗装ブース2内の空気を吸引する。 (もっと読む)


本発明は、コーティングブース(2)と、静電気的に動作する堆積ユニット(14)を備える、対象物をコーティングするためのシステム(1)に関する。供給装置(80)は、堆積ユニット(14)の各堆積電極(25)と関連付けられており、供給装置(80)によって、堆積面の上方領域に、堆積液を供給可能である。供給装置は、供給チャネル(81、181)を有し、該供給チャネル(81、181)は、堆積液によって満たされており、その下方領域が、2つの鉄製板バネ(84、85、184、185)によって形成されている。2つのスライドプレート(99、100)が、堆積電極(25)の堆積面の一方側および他方側に対して当接している。スライドプレート(99、100)は、その下端部が、鉄製板バネ(84、85)の下端部の上方に配置される位置と、その下端部が、鉄製板バネ(84、85)の下端部の下方に配置される位置との間で、往復動可能に移動することができる。 (もっと読む)


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