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国際特許分類[B05B5/08]の内容

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【課題】水分を直ちに霧化できる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】ペルチェ素子86の吸熱側に熱的に接続した結露子89を長手状の吸水性電極88の表面に取り付ける。ペルチェ素子86に電流を流すことで結露子89に水分が結露する。結露子89に結露した水分を凝集して吸水性電極88の表面に注水する。吸水性電極88に基端側から先端側へと水分を吸い上げることなく、吸水性電極88の表面から注水した水分を直ちに霧化できる。 (もっと読む)


【課題】放電電極に結露水を生成するための冷却能力は確保したうえで、装置全体をコンパクト化することのできる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】本発明において放電電極1を冷却する熱交換手段は、対をなす熱電素子2と、熱電素子2の放熱側に機械的且つ電気的に接続される放熱用通電基板3とを備える。放熱用通電基板3は、熱電素子2を半田接合するための実装面32を入熱面の反対側に有するランド部30と、ランド部30とは空隙をあけて位置する基板本体部31と、ランド部30と基板本体部31とを繋ぐ三本のランド支持部34とから成る。三本のランド支持部34によって、互いに相違する複数方向からランド部30を支持する。 (もっと読む)


【課題】熱電素子による放電電極の冷却能力は確保したうえで装置全体をコンパクト化し、さらに熱電素子の接合の信頼性も確保することのできる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】本発明において放電電極1を冷却する熱交換手段は、対をなす熱電素子2と、熱電素子2の放熱側に機械的且つ電気的に接続される放熱用通電基板3とを備える。放熱用通電基板3は、熱電素子2を半田接合するランド部30と、ランド部30を囲む位置に形成した凹部4とを有する。 (もっと読む)


【課題】放熱効率を保ったまま部品点数を減らすことができる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】放電電極1が冷却されることでその表面に結露水が生成され、その放電電極1に電圧が印加されることで結露水を霧化させて帯電微粒子水を生成する静電霧化装置である。静電霧化装置は、熱電素子21の一端側に放電電極1を冷却する吸熱部27が設けられると共に、他端側に放熱部23が設けられたペルチェユニット2と、放熱部23を保持し放電電極1を支持する筐体4とを備えている。筐体4はその一部に放熱フィン形状を有している。 (もっと読む)


【課題】鋼材との接着強度が長期間に亘って維持できる信頼性に優れた高耐久性防食鋼材を提供する。
【解決手段】高耐久性防食鋼材において、鋼材と、ブチラール化度が40〜85モル%で、分子中の水酸基の含有率が11〜27重量%の範囲に規制されたポリビニールブチラール樹脂を主成分とし、そのポリビニールブチラール樹脂に対して5重量%以下の有機酸化防止剤を添加した混合物からなり、前記鋼材の表面に接着形成された樹脂被膜とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水分を直ちに霧化できる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】ペルチェ素子95の吸熱側を覆って絶縁シート97を配置する。吸水性電極91の先端側を、絶縁シート97に対向して配置する。ペルチェ素子95に電流を流すことで冷却した絶縁シート97の表面97aに水分が結露し、各吸水性電極91の先端側に付着する。吸水性電極91の基端側から先端側へと水分を吸い上げることなく、吸水性電極91の先端側に付着した水分を直ちに霧化できる。 (もっと読む)


【課題】コロナ放電式静電塗装ガンや摩擦帯電式静電塗装ガンにおいて、塗料への帯電量をコントロールすることにより、凸部への塗料の集中を低減し、また、凹部内への付き回りを良好にするとともに、オペレーターの手元が汚れるという問題を解決する。
【解決手段】コロナ放電式静電塗装ガン1や摩擦帯電式静電塗装ガンの塗料噴射口の近傍に、直流電源に接続される電極8を設置することにより、塗料への帯電量をコントロールして、塗着効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、塗装工程における高温雰囲気下での、最適な塗装マスキング材の選定と塗装マスキング治具10の射出成形時の成形収縮率の設定、および被塗装成形品20と前記塗装マスキング治具10の線膨張係数の差異による影響度を予測し、前記塗装マスキング治具10を早期量産することを課題とする。
【解決手段】被塗装成形品20のCADデータの活用による、図1のステップ1の設計仕様の決定、ステップ 2の意匠設計の早期着手、ステップ 3の機能設計における射出成形材の流動解析、ステップ 4の前述ステップ 3のデータに基づく製品設計、ステップ 5の成形収縮率を考慮した金型設計、ステップ 6のCAMデータに基づく金型加工、ステップ 7の生産試作における形状評価の過程を経て製造する高精度の塗装マスキング治具10と熱可塑性液晶ポリエステル樹脂による耐熱性に優れた前記塗装マスキング治具10を含むことを特徴とする製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】洗浄廃液を効率よく回収すると共に周辺装置・塗装対象物等への洗浄廃液の付着を防止し、併せて装置の小型化を図ることができる塗装機の洗浄廃液回収装置を提供すること。
【解決手段】洗浄廃液回収装置1は、塗装機4の洗浄廃液Lを回収する回収部2を有する。回収部2の天井部201には、ミスト状の洗浄廃液Lを導入する導入開口部21が設けられ、底部203には、洗浄廃液Lを溜めておく貯留部22と回収部2内のエアAを吸引して排出する排気手段24を備えた排気開口部23とが設けられている。回収部2の内部には、頂点部31から下方に向かって広がるように形成され、洗浄廃液Lを接触させる接触面32を有する傘状接触体3が設けられている。傘状接触体3の外端301は、排気開口部23の開口端231よりも外側に配置されており、傘状接触体3の下端302と排気開口部23の開口端231の上端232との間には、間隙293が設けてある。 (もっと読む)


【課題】洗浄の手間を軽減することが可能な塗料回収装置及び袋構成チューブの提供を目的とする。
【解決手段】ミスト状の塗料を含んだミストガスを塗料回収ケース11内の衝突壁14に吹き付け、衝突壁14から垂れた雫状の塗料を、チューブ支持スリーブ内に通された袋構成チューブTBのうち、チューブ支持スリーブの下方に引き出された袋構成部TB1に貯める。袋構成部TB1に基準重量の塗料が貯まる毎に、袋構成部TB1の内部に貯まった塗料より上側部分がヒートシーラー37によって密閉状態に溶着されて、塗料を封止した塗料パックが生成される。塗料パックは、カッタにより袋構成チューブTBから切り離される。即ち、液体の塗料を基準重量ずつ密閉状態の袋詰めにした塗料パックにして排出するので、塗料を洗浄する手間を軽減することができる。 (もっと読む)


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