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国際特許分類[B05B9/03]の内容

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【課題】 使用環境に応じてエンジンと電動モータのいずれをも動力源として駆動し得るようにするとともに、回転数調整器の着脱を容易に行いうるようにした動力噴霧機を提供する。
【解決手段】
噴霧機本体10には、エンジンEに設けられるエンジン出力側ジョイント21と電動モータMに設けられるモータ出力側ジョイント22とのいずれもが選択的に着脱自在に装着される従動側ジョイント20が設けられており、従動側ジョイント20にはポンプ18を駆動するポンプ駆動軸が回転自在に装着されている。噴霧機本体10に設けられた支持部材50には、エンジン回転数調整器51とモータ回転数調整器52とのいずれもがそれぞれ着脱自在に装着されるようになっており、ポンプ18の回転数を変化させる際には、それぞれの回転数調整器51,52を噴霧機本体10側で操作することができる。 (もっと読む)


【課題】電気系統を濡らすことなく、絶縁性の高い電動式トリガー吐出器を提供する。
【解決手段】容器の口部に装着されるインテイク210と、このインテイク210に保持されて先端からノズル250が突出するボディ100と、ボディ100に進退可能に保持されるトリガー260と、このトリガー260の牽曳により押圧されるスイッチSWと、このスイッチSWの押圧により電流を供給する電源Bと、この供給電流により動作する駆動源Mと、この駆動源Mに結合されインテイク210を介して容器の内容物をノズル250に圧送するポンプ230と、トリガー260の牽曳に同期して容器の内外を連通させる空気置換用シリンダ機構270とを有し、ケーシング120と後側ケーシング110との相互間に、流路系統と電気系統とを仕切る仕切り壁133を備え、この仕切り壁133に、空気置換用シリンダ機構170の作動に伴う弾性変形によりスイッチSWを押圧する軟質膜170を設ける。 (もっと読む)


スプレーヘッドの媒体流路を遮断する装置であって、流路内に配置され、未破損時に、(遮断部材の)第1の側から第2の側にかけて媒体流の流路を遮断する、バーストディスク等の遮断部材(1)を備え、遮断部材の第1の側では、第1の圧力(p1)が流路(2)において支配的であり、第2の側では、第2の圧力(p2)が流路(3)において支配的であり、遮断部材は、その第1の側と第2の側の差圧が、予め設定された値に達すると、遮断部材により媒体流路を形成するように破裂するように構成される。装置は、遮断部材の破裂の少なくとも直前において媒体の圧力が低い側の遮断部材に少なくとも設けられる支持部材(4)を備え、支持部材は、少なくとも2つの位置間、すなわち、遮断部材の第1の側と第2の側の流路の差圧が予め設定された値よりも高い場合であっても破裂され得ないように支持部材が遮断部材を支持する第1の位置及び支持部材が遮断部材を支持しない第2の位置間を移動することができる。
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流体ディスペンサであって、流体容器(1)と、流体が投与される投与開口部を少なくとも1つと、容器(1)から投与開口部の方へ通じる流体フィードダクト(12)であって、入り口と出口とが設けられている、という前記ダクトと、フィードダクトを選択的に閉じるための弁(31、61)であって、通路閉位置と通路開位置との間を移動するよう設置された移動弁部材(31)を有し、当該移動弁部材は、弁軸に沿って並進移動するよう設置されており、さらに当該移動弁部材(31)は、通路閉位置においては、フィードダクト(12)の出口に形成された固定弁シート(61)に耐漏洩様態で受け接触し、通路開位置においては前記シートから離れた状態を保つ、という前記弁とを有し、特徴となるのは、ダクト(12)の出口を投与開口部に接続するスリーブ(33)に形成された出口チャネル(32)をさらに有し、前記スリーブは弾性変形可能な部分(34)を有し、前記移動弁部材は前記チャネルの内部に置かれており、前記弾性変形可能な部分は移動弁部材を通路閉位置に押しやることである、という前記流体ディスペンサ。
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歯の洗浄のため液滴流を用いるオーラルケアシステムは、ノズルを備えたハンドル部分をその前方端のところに有するハンドヘルドのポータブルオーラルケアデバイス、歯科用流体源、及び、10〜30barの間の加圧ガスの源を含み、それら源の双方がそのハンドル部分に位置付けられる。また、そのシステムは、加圧エアのためのリザーバタンク、流体のためのリザーバタンク、及び、そのガスリザーバに接続されるコンプレッサを含むベースユニットを含む。そのハンドルは、加圧ガス及び流体の、そのハンドルからノズルへの解放を制御するためのバルブを含む。連絡管は、流体及び加圧ガスの源からノズルへ配置され、そのノズルからの加圧ガス液滴が所望の速度まで加速するようにする。
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【課題】本発明は、塗料を加熱するのに、過剰な加熱や引火等の危険が全くなく、構造的にもシンプルで安価な加熱手段を具備し、且つ加熱されたホットペイントの攪拌が簡単に行える道路区画線施工における噴霧塗料の供給方法を提供することを目的とする。
【解決手段】液体塗料(1)を収容した塗料タンク(2)がオイルタンク(3)に収容した加熱用オイル(4)中に漬けられる。且つ、加熱用オイル(4)は、少なくとも油圧ポンプ(5)とリリーフバルブ(6)とを介して、オイル循環径路(A)を循環させながら加圧により加熱させると共に、その加熱した加熱用オイル(4)で液体塗料(1)を間接的に加熱させる。その加熱した液体塗料(1)が、少なくとも吐出ポンプ(7)とリターン用バルブ(8)とを介して塗料循環径路(B)を循環させながら加圧させて噴霧ガン(10)に供給させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 農薬や肥料等の液体の散布量を正確に制御でき、散布後の管理を容易に且つ効率的に行える液体散布システムを提供する。
【解決手段】 農薬散布システム1は、農薬8が貯留されたタンク3、ポンプ4、ホース6及び噴霧器5に加えて、タンク3の内部に挿入された水位センサー12と、ポンプ4から送出される農薬8の流量を計測する流量計15と、流量計15及び水位センサー12に接続された集計端末13と、集計端末13と無線通信により接続された携帯端末14と、携帯端末14を介して閉じるように制御されるバルブ16とを備えている。使用時に、作業者10がバルブ16を開くと、農薬8は噴霧器5から噴出する。制御手段を構成する集計端末13は、流量計15で計測される流量が所定量となったことを検知すると、携帯端末14を介してバルブ16を閉じるように制御するため、正確な量の農薬8の散布が可能となる。 (もっと読む)


【課題】吸込み効率を改善向上できる塗料供給装置を提供する。
【解決手段】吸入工程では入力弁が開弁して下部吸入口より塗料等の流体が吸入され、吐出工程では出力弁が開弁して上部吐出口へ流体が吐出される圧送ポンプを用いた塗料供給装置において、圧送ポンプを上下反転して塗料吸込口が上部に、ピストンロッドが下部になる向きに配置して、塗料吸込口に下側からバネにより付勢された第1のボールバルブが当接する構造のフートバルブを配置し、フートバルブの下部に下側からバネにより付勢された第2のボールバルブによるチェックバルブが配置されるピストンを備え、塗料吐出口はシリンダー下部に配置される構造である。 (もっと読む)


【課題】
1台のポンプによって、高層ビルの上階等への高圧散水と、低層家屋等への低圧散水を同時に行うことができる上に、1つの吐出口を高圧散水用と低圧散水用とに共用して、装置の小型化、構造の簡略化、使い勝手の向上を図る。
【解決手段】
ポンプ15により揚水して高水圧に変換し、高圧散水経路22a〜22cに流通させる。高圧の水は分流され、減圧弁25により減圧されて低圧散水経路27aに流される。三方切換弁28a等は高圧散水経路22a〜22cを流れる高圧水と、低圧散水経路27a〜27cを流れる低圧水とを選択的に吐出口31a〜31cとに流通させる。従って、例えば吐出口31aに高圧散水ノズル32aを接続し、吐出口31b,31cに低圧散水ノズル32b,32cを接続した場合、高圧散水と低圧散水とを同時に行うことができる。高圧散水が停止になった場合、バイアス電磁弁24が動作して高水圧の水が分流して放水され、モータ14、ポンプ15の加熱を防止することができる。 (もっと読む)


粘度が10〜2000mPa・sの流体形態である医薬製剤を分配するための流体分配デバイス(5、105、205、305、405、505)が開示される。この流体分配デバイスは、ハウジング(9、109、209、309、409、509)および流体送出装置(8、108、208、308、408、508)を含んでいる。該流体送出装置は、単数または複数のレバー(20、21;120、121;170;220、221;320、321;420、421;520)によって作動されて、該流体送出装置の一部を形成しているポンプの作動を引き起こすような構成となっている。流体分配デバイスからよく展開された効果的なスプレーがつくられることを保証するために、それぞれのレバーに十分な大きさの所定力が加えられるまではポンプが作動されるのを防止するための予加重手段(28;27、28;39,40;41、42、44;144、47a、47b;150、152、153;224、227;342;424a、446;425a;427、428;560、561)が用いられている。 (もっと読む)


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