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国際特許分類[B05D1/06]の内容

国際特許分類[B05D1/06]に分類される特許

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【課題】コールドスプレー法において不可避的に発生する落下粉末を再利用可能な状態にする。
【解決手段】 コールドスプレー用粉末の再利用装置(2)は、コールドスプレー装置(1)のスプレーガン(13)から加速用ガス(G)とともにターゲット(16)に向かって噴射され、ターゲット(16)に付着しなかった粉末(P)を受けて拾集する受け容器(20)と、前記受け容器(20)で拾集した粉末(P)を導入し、旋回気流によって粉末(P)とガスとを分離するサイクロン分離器(30)とを備える。 (もっと読む)


長い部品のための粉体スプレーブースは、主にドアから成るブースの壁構造体を有する。移動可能な屋根を上昇降下させて当該ブースの内部表面から粉体の過剰噴霧をクリーニング可能である。クリーニングのプロセスは側方への抽出モード及び下方への抽出モードで行うことができる。モードの切換えは移動可能な屋根と共に移動する隔壁が回収システムへの入口導管を遮る場合に生じる。回収システムは、例えばサイクロンシステムであってもよい。ブースのドアは蝶番接続され、これらのドアがスプレー作業及びクリーニング作業のための位置を取ることができるようにする。最新の蝶番設計が行われ、ホースの張力を緩和する設計も行われる。屋根は、当該屋根を降下させながらクリーニング用ノズルに供給する圧搾空気のための蓄圧器を支持していてもよい。さらに、排出空気を、屋根を降下させながら内部表面をクリーニングする補助をするように用いることができる。クリーニング及び色変更のために供給される全エネルギーは蓄圧器により供給することができる。 (もっと読む)


【課題】 溶剤系の接着剤を使用することなく、巻付けグリップ1の線材を一体に固定することができる環境に優しい巻付けグリップの製造方法を提供する。
【解決手段】 端部に螺旋状の巻付け部2を形成した金属製の複数本の線材を並列に束ね、この束ねた複数本の線材の外表面に、熱可塑性樹脂の粉体10を静電塗装装置9によって静電気的に付着させ、その後、付着させた熱可塑性樹脂の粉体10を加熱熔融させ、熔融した熱可塑性樹脂によって並列に束ねた複数本の線材を一体化して巻付けグリップ1を製造する。 (もっと読む)


【課題】 金属製のバックプレート2に絶縁性のパッド部3が接合されているブレーキパッド1におけるバックプレート2のパッド部3の接合面を除く外面と、パッド部3の外周側面とを、粉体塗料Aにより塗装する方法を提供する。
【解決手段】
ブレーキパッド1に対して摩擦帯電式塗装ガン7から吐出される粉体塗料Aを直接当てずに、間接的に当てることにより、バックプレート2及びパッド部3に粉体塗料Aを吹き飛ばすことなく付着させるようにした。 (もっと読む)


【課題】
摩擦材が絶縁性材料で形成されている場合でも、導電処理を施すことなく、被塗物をアース電位に維持して静電塗装できるようにする。
【解決手段】
被塗面となる上面の少なくとも一部が導電性材料で形成された被塗物(W)と静電塗装機(T)との間に静電界を形成し、前記静電塗装機(T)により噴霧される粉体塗料(P)を被塗物(W)に静電付着させる静電粉体塗装装置(1)が、
静電塗装機(T)を絶縁体で形成されたステージ(4)の上方に配し、被塗物(W)を粉体塗料の反対極性に維持する給電端子(9)を、ステージ(4)に載置された被塗物(W)の上面の導電性を有する部分に上方から押し当てられる針状接触子で形成した。 (もっと読む)


【課題】コールドスプレー法を用いて基材に金属皮膜を形成させた積層体を製造する場合に、基材と金属皮膜との間の密着強度が高い積層体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の積層体10は、金属または合金から形成された基材1と、基材1表面に形成された基材1より軟らかい金属または合金からなる中間層2と、金属または合金の粉末材料を該粉末材料の融点より低い温度に加熱されたガスと共に加速し、中間層2に固相状態のままで吹き付けて堆積させた金属皮膜3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】粉末噴射コーティング法又は蒸着法が用いられる積層構造体の製造方法において、誘電体層の誘電特性を向上させる。
【解決手段】本発明に係る製造方法は、積層構造体を製造する方法であって、工程(a)、工程(b)、及び工程(c)を有している。製造される積層構造体は、金属製の基材1と、該基材1の表面上に形成された誘電体層とを備えている。工程(a)では、粉末噴射コーティング法又は蒸着法を用いて、基材1の表面上に、誘電体層となる成膜層6を形成する。工程(b)では、成膜層6の表面に焼結助剤を付着させる。工程(c)は、工程(b)の後に実行される。工程(c)では、成膜層6に対して熱処理を施すことにより、誘電体層を形成する。 (もっと読む)


【課題】塗膜の厚さがほぼ均一になり、ゆず肌や透けが発生せず、美麗な表面を得ることができる粉体塗装方法を提供する。
【解決手段】静電ガン12から圧縮ガスとともに噴射した粉体塗料を被塗装物13に付着させて、被塗装物13の表面に塗膜を形成する。静電ガン12と被塗装物13との間には、80kV以上、100kV以下の電圧を印加する。また、静電ガン12と被塗装物13との間に流れる電流を、10μA以上、20μA以下する。更に、粉体塗料を噴射するときの圧縮ガスの圧力を、3kgf/cm2以上、6kgf/cm2以下とする。 (もっと読む)


【課題】水系塗料を用いて給紙ローラーを塗装する塗装方法を提案すること。
【解決手段】給紙ローラーの塗装方法は、水平な姿勢の給紙ローラー本体100をその中心軸線回りに回転させながら、第1ノズル41を用いて略水平方向から水系塗料を吹き付けて、当該給紙ローラー本体100の外周面に下地塗膜層を形成する。次に、水平な姿勢に保持した給紙ローラー本体100Aをその中心軸線回りに回転させながら、その下地塗膜層の表面に第2ノズル42を用いて水平方向から粉体を吹き付けて粉体層を形成する。次に、水平な姿勢に保持した給紙ローラー本体100Bをその中心軸線回りに回転させながら、粉体層の表面に第3ノズル43を用いて略水平方向から水系塗料を吹き付けて、当該粉体層の表面を覆う表面塗膜層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 摩擦帯電式塗装ガン4によって、被塗装物2にメタリック顔料が十分に付着する性能を備えた、摩擦帯電用の高輝度粉体塗料組成物を提供する。
【解決手段】 粉体塗料とメタリック顔料をドライブレンドする前に、金属粉の表面に金属酸化物を被覆したメタリック顔料に、超微粒子状酸化アルミニウムを混合しておくことによって、摩擦帯電式塗装ガン4による摩擦帯電効果が得られようにして、粉体塗料組成物中のメタリック顔料が被塗装物2に十分に付着し、高輝度の平滑性のある塗膜を得るようにした。 (もっと読む)


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