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国際特許分類[B05D1/30]の内容

国際特許分類[B05D1/30]に分類される特許

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【課題】 良好な製造性のもとフローコーター塗装を用いてパネル基材上に施した化粧塗装層に簡単にグラデーション模様を現出させることのできる建築用パネルの塗装方法を提供する。
【解決手段】 フローコーター塗装部2によるパネル基材1aの単位面積当たりの塗料3aの塗布量を連続的に変化させることで、フローコーター塗装層3の塗装厚みを連続的に変化させて形成し、上記フローコーター塗装層3の連続した塗装厚みの変化に応じたグラデーション模様を化粧塗装層4に現出させる。 (もっと読む)


走行する紙−、厚紙−又は他の繊維ウェブを片側又は両側で、1回又は数回コーティングする、カーテンコーティング装置(Curtain Coater)のための着色塗料組成物であって、この着色塗料組成物が顔料及びバインダーの他に滑剤を含有する、着色塗料組成物。
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【課題】複数層の液膜からなるカーテン10を落下させ,走行する板の表面に複数層の膜を塗装するカーテン塗装方法であって,液膜層が幅広層12と幅狭層13とから構成される場合において,薄膜化現象の発生しないカーテン塗装方法を提供する。
【解決手段】落下するカーテン10を構成する液膜の少なくとも1層の幅はカーテン全幅よりも狭い幅であり(幅狭層13),カーテンのうち幅狭層に覆われない部分を覆う層を形成し(端部補助層15),幅狭層と端部補助層とが重なる部分を有することを特徴とするカーテン塗装方法である。好ましくはカーテン幅と同じ幅を有する層(幅広層12)は1層のみであり,端部補助層15は幅広層12と同じ材料からなる。自由カーテン落下中の幅狭層13の幅縮み代Xに応じて,端部補助層15の流量,及び/又は幅狭層13と端部補助層15の粘性差を調整する。 (もっと読む)


本発明は、多層カーテンコーティングプロセスによって、基材に2つ以上の層を塗布するための方法に関する。本発明はさらに、基材およびその上に存在する少なくとも2つのコーティングで構築された装飾および機能箔に関する。本発明はさらに、その層の少なくとも1つが装飾箔であり、箔がカーテンコーティング法によって塗布されている剛直なパネルに関する。 (もっと読む)


【課題】防眩性を有するメッキ鋼板のメッキの耐剥離性を改善するためにメッキ表面にクリア塗膜を塗布するに際し、メッキライン内で問題なく塗膜を塗布し、かつ新たな乾燥装置を設けることなくメッキライン内で乾燥を終了させることのできるメッキ鋼帯の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼帯表面にメッキ層を形成し、メッキ層表面の粗度をRaで0.8μm以上とし、メッキ層形成後鋼帯を巻き取る前に塗装膜を塗布し、該塗装膜は、スリットから吐出した塗布液の膜を移動する鋼帯の上に塗布することにより形成し、該塗布液は水性塗料であることを特徴とするメッキ鋼帯の製造方法である。塗装膜を塗布する際の鋼帯温度を50℃〜95℃とする。塗布に際しロールを用いないので、問題なく塗膜を形成することができる。塗布後の乾燥装置が不要であり、従来からあるメッキライン上でクリア塗膜を塗布することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】コーティングされた鋼板の熱処理後においても溶接(特にスポット溶接)することが可能な、コーティング材を提供すること。
【解決手段】840℃以上の温度による高温処理に供されたときに構造変化し、更なるコーティング材のための適切なプライマーとして機能し、容易に酸化され得る有機成分を含有する、容易に酸化され得る有機系若しくは無機/有機系の結合剤が、導電性の金属若しくは非金属の充填剤と結合することにより、塗布されたコーティング材が溶接に適するようになり、前記コーティング材が還元状態のときに酸化プロセスに対して耐性を示す導電性化合物が前記コーティング材中に含まれ、湿式−化学的方法により塗布できることを特徴とするコーティング材。 (もっと読む)


【課題】塗工シート製造装置の加速時から所定の生産速度時、さらに減速時のいずれの速度領域においても、従来以上に損紙を低減させるとともに塗工液を安定して塗布できる塗工シート製造装置および製造方法を提供する。また、塗工シートの品種の増加や高品質化のため、塗工装置を複数設置した場合にも、各塗工装置での塗工液量を自動制御することができる塗工シート製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】カーテンコータの塗工液供給量と乾燥装置の乾燥量とを制御する運転制御器を設け、運転制御器は、シートへの目標塗工液量と目標水分率と塗工液濃度と塗工シート製造装置の生産速度とからなる情報を入力する入力手段と、情報と塗工液供給量と乾燥量との相関関係を記憶した記憶手段と、情報と相関関係とに基づいて塗工液供給量と乾燥量とを演算する演算手段とを具えている。 (もっと読む)


【課題】 1つの液体吐出ヘッドで、微量吐出から大量吐出まで制御性が良く、広範囲な吐出液滴量を可能とする。また吐出口が円筒形状ではなく、分解洗浄が容易なため、常に清浄で長寿命な安定吐出を可能とする液体吐出方法を提供する。
【解決手段】 2つ以上の接近した液滴保持面を有する液滴保持部先端に液体を接触させ、毛管現象により、該保持面間に液滴を保持した後、該保持部を液滴吐出方向に前進させ、急停止または急後退させることにより、液滴に慣性力を持たせて液滴を吐出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブレードで平滑化する際の離液線の発生を効果的に防止した塗膜形成方法、及び該塗膜形成方法による無端ベルトの製造方法を提供する
【解決手段】回転体に塗液を塗布しブレードにより平滑化する塗膜形成方法であって、下記(1)〜(3)の何れかの要件を満たす塗膜形成方法。
(1)塗布を、塗布幅全面に一遍に塗布できるノズルにて行い、且つ平滑化を、前記塗布幅より狭いブレードをスライドさせることによって行う。
(2)ブレードとして先端が傾斜した形状のものを用い、且つブレードを手前側に引き離すことによって平滑化を行う。
(3)ブレードとして塗布幅以上の幅を有するものを用い、且つブレードを一点を支点として回転させてブレード先端が回転体軸方向に対して傾斜した状態とし、次いでブレードを手前側に引き離すことによって平滑化を行う。 (もっと読む)


【課題】均質な皮膜を形成することが可能な皮膜形成装置を提供する。
【解決手段】この皮膜形成装置では、粘着性を有する層を形成するための液状または半液状の未硬化の樹脂材料と皮膜形成媒体との混合物1の流れを形成し、その流れを被処理部材Wの表面に接触させて被処理部材Wの表面に粘着層を形成する。同様の装置で粘着層の表面に粉体皮膜を形成し、その粉体皮膜を溶融させて樹脂皮膜を形成する。したがって、バレル槽を用いていた従来に比べ、均質な皮膜を形成することができる。 (もっと読む)


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