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国際特許分類[B05D1/30]の内容

国際特許分類[B05D1/30]に分類される特許

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【課題】塗料の無駄がなく、均一な塗料の塗布ができる塗布方法および塗布装置を提供する。
【解決手段】水平移動可能な保持台4の上に塗料Rを塗布する対象板面を上にして対象物2を載置し、対象物2の両端にワイヤ10を配置し、ワイヤ10の上に平坦な塗布面を下にして塗布板11を、保持台4の両側に固定した塗布板保持部材5の保持台4の移動方向上流側に当接するように載置し、対象板面と塗布面との間に塗料Rを注入して、塗料Rの表面張力により対象板面と塗布面との間に連続したビードを形成し、保持台4を下流側に移動することで、対象板面と塗布面との間隔を維持したまま、対象物2を塗布板11に対して平行移動させ、対象物2の塗料Rに対する濡れ性によって対象板面に塗料Rを付着させる。 (もっと読む)


【課題】 感熱記録体やインクジェット記録媒体などの情報記録用紙の機能層を、低塗工量でかつ均一な塗膜を安定して塗工することのできるカーテン塗布装置及び塗工方法を提供する。
【解決手段】 多孔質プレートに円柱状ガイドを付帯したエッジガイドを有するカーテン塗布装置により、上記課題を解決する。本発明は、一対のエッジガイドの間に形成された少なくとも一層の塗液からなるカーテン膜が自由落下して、移動する支持体上に塗工層を形成させるカーテン塗布装置であって、該エッジガイドが多孔質プレートとそれに接した円柱状ガイドから成り、該2つの円柱状ガイドが対向するように配置されたカーテン塗布装置である。
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【課題】塗布開始時の厚塗りを簡便な方法で防止する
【解決手段】 下記(1)〜(3)の工程によりスライドビードコータ80を用いてウェブ15の表面に塗布膜層を形成させる。
(1)スライドビードコータ80のスライド面に塗布液を流下させて、膜流を形成させる工程、
(2)塗布液のウェブ15への移送がスライドビードコータ80の膜流移送部70の幅方向片端70Rから開始するように、スライドビードコータ80の膜流移送部70をウェブ15に相対的に接近させる工程、
(3)塗布液の移送をウェブ15の幅方向全域まで広げて、ウェブ15の表面に塗布膜層を形成させる工程。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの塗布媒体を走行中の帯材殊に紙ウエブ又は厚紙ウエブに、少なくとも2つのノズルから成るノズル装置を有する流し掛け式塗布装置によって同時に塗布するための方法であって、第1のノズルを介して第1の塗布媒体を供給し、かつ第2のノズルを介して第2の塗布媒体を供給し、この場合に両方の塗布媒体を通常運転中には重力に基づき1つの多層塗布流下膜の形で走行中の帯材上に供給し、かつ準備運転中には媒体流出装置によって帯材への塗布媒体の塗布を遮断する形式のものに関する。この場合に、準備運転時には、媒体流出装置又はノズル装置又は殊に旋回可能な案内プレートを第1の位置へ移し、該第1の位置では、第1の塗布媒体のみを、ノズル装置の第1のノズルから媒体流出装置に到達させ、次いで該媒体流出装置に受け取られている第1の塗布媒体を、殊に第1の閉じた回路及び該回路内に含まれる第1の作業容器を介して、第1のノズルに戻し、かつ第2の塗布媒体を、バイパスを介して第2のノズルから直接に導出し、若しくは第2の閉回路及び該閉回路内に含まれる第2の作業容器を介して第2のノズルに戻すようになっている。
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【課題】木質床材の表面に化粧溝を施した床材の化粧溝まで塗装する床材の塗装方法を提供することを課題とする。
【解決手段】表面に化粧溝2を有する床材1の塗装方法において、床材1の表面及び化粧溝2をスポンジロール4で塗装した後、乾燥し、前記スポンジロール4で塗装した塗料8と親和性のある塗料9をフローコーター10で床材1の全面に塗布する表面に化粧溝を有する床材の塗装方法。前記スポンジロール4で塗装した塗料8と親和性のある塗料9をフローコーター4で床材1の全面に塗布した後、更に、床材1を乾燥することが好ましい。表面に形成される化粧溝2はV型、U型、角型、台形型のいずれかの溝である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、印刷、包装、ラベリング目的に特に適する多層塗工紙及び板紙の製造方法である。
【解決手段】本発明は、1つの態様において、多層塗工紙及び板紙の製造方法であって、水性エマルジョン又はサスペンジョンから選ばれる少なくとも2層のカーテン層を複合材の自由落下カーテンとし、連続のベースペーパー又はベースボードのウェブをその複合材カーテンで塗工する方法、及び、それにより得られる紙又は板紙である。 (もっと読む)


【課題】微粉末を大面積に高密度に配置する手段を提供する。
【解決手段】微粉末を基板上の所定の位置に配置するための塗布装置であって、前記基板を支持する部材105と、前記基板表面にそれぞれの先端を近接させ、互いに平行に配置された複数のブレード101と、前記ブレードと前記基板との間に前記微粉末を溶媒に分散した分散液を供給する機構と、前記ブレードと前記基板とを前記ブレードに対して垂直方向に相対的に移動させる機構103とを有する塗布装置。 (もっと読む)


【課題】スライドカーテン塗工で発生する、塗布膜最端部の塗布液の過剰付着量部分を生じさせない塗布方法、及び塗布装置を提供する。
【解決手段】連続的に走行するウェブ上に、リップ先端からカーテン膜状に落下させた塗布液を塗布するカーテン塗布方法・装置において、前記ウェブ上に塗布膜形成後、塗膜巾方向最端部に過剰に塗設された塗布液を除去するために流体吹きつけ、及び、前記吹き飛ばされた塗布液を排出しながら前記ウェブ上に塗布液を塗布するカーテン塗布方法・装置。 (もっと読む)


【課題】異物の誤載や付着が多い被塗布材に塗布剤を塗布する場合に、塗布剤への異物の混入に起因する、塗布剤の流通障害を低減させる。
【解決手段】収容部材3に収容した塗布剤4を、供給ポンプ6a、連結管6b・6c等を有する供給機構6を介して、塗布部材5に供給すると共に、該塗布部材5から塗布剤4を流下させて、搬送機構1によって断続的に搬送される被塗布材2に塗布し、併せて被塗布材2に塗布されなかった剰余の塗布剤4を、回収部材7a、濾過部材7c等を有する回収機構7を介して、収容部材3に環流させ、再び塗布部材5に供給するに際し、先行する被塗布材2への塗布が終了した直後から、後続する被塗布材2への塗布を開始する直前までの期間については、横取り部材8a、環流管8b等を有する横取り機構8を介して、塗布部材5から流下する異物が混入する虞のない塗布剤4を横取りし、直に収容部材3に環流させる。 (もっと読む)


【課題】鋼帯のカーテン塗装において、より厚い厚膜部を適正に均す。
【解決手段】塗料をカーテン状に落下させ、下方を走行する鋼帯の表面を塗装するカーテン塗装装置1において、鋼帯Hの表面上を鋼帯Hの幅方向Yに移動し、鋼帯Hの表面上の塗料の厚膜部Bを鋼帯Hの側方に押し出して均すワイパー部材40を備える。ワイパー部材40は、平面から見て直線状に形成され、鋼帯Hの走行方向Xと平行になるように設置される。カーテン塗装時には、ワイパー部材40を鋼帯Hの幅方向Yに移動させて塗料の厚膜部Bを均す。 (もっと読む)


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