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国際特許分類[B05D1/30]の内容

国際特許分類[B05D1/30]に分類される特許

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【課題】従来と比較してより透明感や光沢に優れ、かつ、意匠性に優れた加飾樹脂成形品、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】シートモールディングコンパウンド成形品1と、加飾された不織布2と、透明樹脂層3とが積層されてなる加飾樹脂成形品である。透明樹脂層3が、シートモールディングコンパウンド成形品1上に載置された不織布2上に、透明光硬化性樹脂を含む塗料をカーテンフローコーターにより塗布し硬化して形成され、かつ、塗布された塗料が不織布2内に浸透して、シートモールディングコンパウンド成形品1と一体的に硬化されている。 (もっと読む)


【課題】塗装装置の変更を必要とせず、パネルの塗装ムラを抑制する。
【解決手段】塗装されるパネル12の搬送方向の前方に塗装治具10が設けられ、搬送ライン28、29をパネル12と一体となり搬送される。塗装治具10は側面視が三角形状とされ、塗装治具10の高さは搬送面からパネル12の塗装面までの高さ、長さは塗装治具10の先端部と液状塗料16の衝突により、上方からカーテン状に流下された液状塗料16の乱れが消滅した時点で、パネル12が液状塗料16を通過する長さとされている。斜面10Cは、塗装面12Uから搬送方向前方に向けて下り勾配とされている。搬送ライン28、29の接合部に設けられた塗装装置40を通過するときに、カーテンフローコーター14から、カーテン状に直下に流下された液状塗料16でパネル12の上面12U(塗装面)が塗装される。 (もっと読む)


多層フィルムを形成するための連続プロセス及びかかる方法によって調製される多層フィルム少なくとも2つの重畳ポリマー層を備える多層フィルムを形成する連続自己計量プロセスであって、基材を供給する工程と、基材の表面に垂直なギャップを形成するように、基材から、互いに独立してオフセットされる、2つ以上のコーティングナイフを提供する工程と、基材をコーティングナイフに対して下流方向に移動させる工程と、ポリマーの硬化性液体前駆体をコーティングナイフの上流側に供給し、それによって、2つ以上の前駆体を、基材上に重畳層としてそれぞれのギャップを通してコーティングする工程と、任意で、1つ以上の固体フィルムを供給し、これらを隣接した下ポリマー層の形成と本質的に同時に適用し、このようにして得られた多層フィルムの前駆体を、硬化させる工程と、を含み、硬化性液体前駆体の下層が、それぞれに、前記硬化性液体前駆体の下層を本質的に露出することなく、硬化性液体前駆体又はフィルムの隣接した上層によって被覆される、プロセス。 (もっと読む)


【課題】複数の塗工液を一括で塗布する方法を用いて、層間の剥離が可能な多層塗工膜を、簡便に且つ生産性良く製造する方法を提供すること。
【解決手段】複数の塗工液をあらかじめ多層化し、多層化した塗工液を基材上に転移させる工程を有する多層塗工膜の製造方法において、接する2種の塗工液の少なくとも一方に、2種の塗工液の混合を防止する有機系混合防止成分を予め含有させておき、この有機系混合防止成分を界面近傍に偏在させることにより、層界面を確保する多層塗工膜の製造方法であって、有機系混合防止成分を含有させる塗工液中の固形分(有機系混合防止成分を除く。)100質量部に対して、該有機系混合防止成分を15〜70質量部の範囲で塗工液へ含有させる、層間の剥離可能な多層塗工膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特定の成分及び無機部材からなる遮光ペースト、並びにLED用パッケージにおいて、上記遮光ペーストをパッケージの側壁にのみ流延させる遮光用樹脂層の形成方法である。
【解決手段】本発明の遮光用ペーストは低流動性であるため、LED用パッケージの側壁にのみに硬化物を形成できる。さらに、本発明の遮光用樹脂層の形成方法によれば、効率的にLED用パッケージ側壁にのみ遮光用樹脂層を形成可能であり、生産性が大幅に向上する。 (もっと読む)


【課題】カーテン塗布方法に特有の現象であるティーポット効果によるカーテン膜歪が回避できるとともに、カーテン膜の外乱による落下位置変動を抑制し、同時に薄膜化現象及び厚膜化現象を抑制することができるカーテン塗布装置及びカーテン塗布方法の提供。
【解決手段】少なくとも1種以上の塗布液を一対のエッジガイドで両側端を支えて、塗布液の自由落下塗布液膜を形成して連続走行する支持体上に塗布するカーテン塗布装置であって、エッジガイドにおけるエッジガイド補助水流下面の上部より下部に向かって、補助水を前記エッジガイド補助水流下面の幅方向に略均一に導入する補助水導入口を備え、エッジガイド補助水流下面は、上部に略平面形状の平面部を有し、該エッジガイド補助水流下面は、下部に、幅方向中央に配設された円弧形状に突出する円弧形状部と、円弧形状部の幅方向両側に配設された平面部とを有する。 (もっと読む)


【課題】基材にカーテン膜を安定的に形成することができる塗布装置および塗布方法を提供する。
【解決手段】塗布装置1は、支持ロール10の近傍において当該支持ロール10と離間して設けられ、支持ロール10により支持される基材Wに対してカーテン膜Cを落下させる塗布ヘッド20と、支持ロール10の近傍において塗布ヘッド20から落下したカーテン膜Cが基材Wに接触する箇所Pよりも支持ロール10の回転方向における上流側に設けられた空気流除去部30とを備えている。空気流除去部30には、支持ロール10により支持された基材Wの表面に生成され支持ロール10の回転方向に沿って流れる空気流を除去するスリット34、36、38が1または複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】塗工作業に関わる消費エネルギーの削減、および設備投資の大幅な低減を達成し得るとともに、塗工品質の向上を達成することの可能なカーテン塗工装置、およびカーテン塗工方法を提供する。
【解決手段】真空式脱泡装置3に掛けた塗料Cをカーテンヘッド4に供給し、該カーテンヘッド4によって形成した塗料Cのカーテン膜Vを、搬送されるウェブWの表面に供給することにより、上記ウェブWの表面に塗料を塗布するカーテン塗工装置1において、真空式脱泡装置3からカーテンヘッド4に塗料を供給する配管1cに、該配管1cを流通する塗料Cの温度をカーテンヘッド4と近似した温度に加温する加温装置10を設けたカーテン塗工装置1及びカーテン塗工方法。 (もっと読む)


【課題】塗工液を少量にしてカーテン塗工を行っても、膜厚が均一で外観の良好な被膜シートの製造を可能にするカーテン塗工装置及びそれを用いた被膜シートの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るカーテン塗工装置は、走行中のウェブ上にカーテン膜状の塗工液を流下させ、前記ウェブ上に塗工膜を形成するカーテン塗工装置であって、前記塗工液を吐出する吐出部と、前記吐出部から吐出された前記塗工液をカーテン膜状に流下させる一対のエッジガイドとを有し、前記エッジガイドは直線状の剛性部分と可撓性部分とを有し、前記可撓性部分は前記エッジガイドの自由端側に少なくとも設けられている。 (もっと読む)


【課題】カーテンエッジガイド下端部の爪部における液粕の生成を抑制し、カーテンエッジガイドでのカーテン状液膜の切れ上がりを抑制するカーテン塗布方法及び装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1層以上の塗布液をスリットから吐出し、該吐出された塗布液をカーテン状に案内するカーテンエッジガイドで自由落下させ、かつ該カーテンエッジガイドにおける該塗布液と接する面全体から補助液を流し出し、該塗布液を連続走行するウェブ上に塗布するカーテン塗布方法において、該カーテンエッジガイド下端でカーテン状液膜を保持する爪部のカーテン状液膜接液面に補助液を流すカーテン塗布方法、及び装置である。 (もっと読む)


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