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国際特許分類[B05D1/30]の内容

国際特許分類[B05D1/30]に分類される特許

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液体塗料の少なくとも1つの層で支持体を流し塗りする方法であって、該方法は、塗布帯域を通る進路に沿って支持体を移動させること、該進路に対して横に広がりかつ移動する支持体の上にぶつかる自由落下カーテンの形をした1つまたはそれ以上の液体塗料を供給すること、耳端案内要素によって自由落下カーテンを横方向に案内すること、自由落下カーテンおよび耳端案内要素に接する耳端案内流体を供給することを含み、耳端案内流体が、コーンプレートレオメーターによって測定したときに10,000s-1の剪断速度において少なくとも2の回復性ずり変形を有する弾性液体であり、そして有機ポリマーの水溶液を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カーテン塗工装置で安定に塗工可能で、カーテン割れが発生しない単一層型自己発色性感圧記録紙製造用カーテン塗工用分散液とそれを塗工してなる単一層型自己発色性感圧記録紙を提供する。
【解決手段】電子供与性染料を内蔵するマイクロカプセルと電子受容性酸性物質を主成分とするカーテン塗工用分散液において、平均重合度が500〜1400かつ鹸化度が76.0〜97.0mol%の部分鹸化ポリビニルアルコールを用いる。この分散液を支持体に塗布して得られた単一層型自己発色性感圧記録紙は、発色性及び耐汚染性に優れる。 (もっと読む)


【課題】装置構成の自由度が高く、複雑な制御をすることなく液体材料を適正量供給することができる液体材料の充填方法および装置の提供。
【解決手段】基板とその上に保持されたワークとの間隙に毛細管現象を利用して吐出部から吐出した液体材料を充填する方法において、ワークの縁部に吐出部から液体材料を供給する供給工程と、前記供給工程で供給された液体材料が毛細管現象により染み出すことが想定される領域のワークの縁部の画像を撮像手段により撮像する撮像工程と、撮像された画像に基づきワークの縁部における液体材料の存否を検出して基板とワークとの間隙の全域に液体材料が充填されたかを判定する判定工程と、判定不良とされた場合に、前記ワークの縁部に吐出部から液体材料を供給する補充工程とを有すること特徴とする液体材料の充填方法およびその装置。 (もっと読む)


【課題】連続走行するウェブ上に塗布液を積層状態に塗布するスライドカーテン塗工において、スライド面上で前記塗布液が縮流することを抑制し、前記塗布液による塗布膜の幅方向端部において、前記塗布液の付着量の多い部分が生じるのを抑制することができるスライドカーテン塗布装置及びスライドカーテン塗布方法の提供。
【解決手段】本発明のスライドカーテン塗布装置は、塗布液の吐出手段と、スライド面を流れる塗布液を両側で案内するスライド面エッジガイドと、これらエッジガイドにおける塗布液と接する面全体から補助液を流し出す液供給機構とを備えるようにする。また、本発明のスライドカーテン塗布方法は、本発明の前記スライドカーテン塗布装置を用いて、前記スライド面両端のエッジガイドにおける塗布液と接する面全体から補助液を流しながら塗布することを含む。 (もっと読む)


本発明は、カーテンコータで繊維ウェブにコーティングする方法に関する。この方法では、塗工カラーは、コータに供給される前に脱ガス処理される。この方法は、脱ガス処理プロセスにおいて、真空脱ガス器を使用して、前記塗工カラーのガス成分によって生じる有害な欠陥を除去するステップを有し、前記脱ガス器には、約2から35%の範囲のガス成分を有する塗工カラーが供給され、前記脱ガス処理プロセスは、前記塗工カラーの空気量が約0から約0.25%まで低減されるように行われる。
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【課題】本発明は、波状地合の発生を抑制することが可能な塗布液及び感熱記録材料の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】塗布液は、ジアセトン基を有するポリビニルアルコール系樹脂、ヒドラジド化合物、塩基性フィラー及び水を含有する。感熱記録材料の製造方法は、少なくとも支持体上に、下引き層、感熱層及び保護層が順次積層されている感熱記録材料を製造し、カーテン塗布法を用いて、ポリビニルアルコール系樹脂及び水を含有する塗布液を塗布することにより、保護層を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ウェブの幅方向の端部の塗布液の付着量が多くなることを抑制することが可能なカーテン塗布装置及びカーテン塗布方法を提供することを目的とする。
【解決手段】カーテン塗布装置は、塗布液6を吐出する吐出手段、吐出された塗布液6が流れるスライド面1及びスライド面1の両側に設けられ、スライド面1を流れる塗布液6を案内するエッジガイド2を少なくとも有し、エッジガイド2は、塗布液6と接する面に超親水性機能を発現する物質を有する。 (もっと読む)


【課題】塗布開始時の厚塗りそのものを抑制でき、製造効率を向上できる。
【解決手段】
スライドビードコータ84の吐出スリット92から塗布液88を帯状に吐出し、該塗布液88をスライドビードコータ84のスライド面86に流下させ、走行中のアルミウエブ12とスライドビードコータ84との間に塗布液架橋を形成して塗布を行う塗布方法において、塗布開始時に、スライド面86を流下する塗布液及び/又はアルミウエブ12とスライドビードコータ84との間に液滴を噴射することにより塗布液架橋のための架橋点を形成する。 (もっと読む)


【課題】パネルの表面に効果的な陰影感を与えるエンボス形状の柄パターンを確実に形成でき、高い意匠性がもたらされるパネルの塗装方法を提供すること。
【解決手段】フローコーター1からカーテン状に流下する未硬化の塗料2に対して、パネル基材3aを相対移動させて、パネル基材3aの表面を塗装するにあたって、塗料2の粘度を100〜200(PS)に選定し、この塗料2がパネル基材3aの表面に塗装されてから完全硬化する前に、エアーを吹き付けて塗料2を分散させることにより、エンボス形状4の柄パターンを形成するパネルの塗装方法である。 (もっと読む)


【課題】被塗装物の表面に真っ直ぐなストライプ模様又は蛇行したストライプ模様も塗装できる塗装方法を提供する。
【解決手段】フローコーター1の塗料吐出口4からカーテン状に塗料5を落下させ搬送される被塗装物2の表面に前記塗料吐出口4から落下した塗料5を塗布する塗装方法である。塗料吐出口4の下方に塗料吐出口4の長手方向に移動自在の遮断部材6を配置する。遮断部材6は塗料吐出口4から落下した塗料5を部分的に通過させるための塗料通過口9を塗料吐出口4の長手方向に複数備える。遮断部材6を塗料吐出口4の長さ方向に移動させる移動状態又は塗料吐出口4の長さ方向における任意の位置に停止させる停止状態のいずれか一方の状態とすると共に、塗料吐出口4から塗料5を落下させる。遮断部材6の各塗料通過口9を通過した塗料を搬送される被塗装物2の表面に塗布する。 (もっと読む)


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