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国際特許分類[B05D1/30]の内容

国際特許分類[B05D1/30]に分類される特許

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【課題】カーテン塗布方法により感熱記録材料等の塗工製品を製造する際に、最上層塗膜表面のクレーター(噴火口形状痕)の発生を抑制する。
【解決手段】少なくとも1層以上の塗布液をスリットから吐出し、該吐出された塗布液をカーテン状に案内するカーテンエッジガイドで自由落下させ、連続走行するウェブ上に塗布するカーテン塗布工程と、塗布された前記塗布液を乾燥することにより塗膜を形成する工程と、を備えた塗工方法において、連続走行するウェブの表面平滑度を300秒以上とする。 (もっと読む)


【課題】側面に上実部と下実部とを有する建築板を、表面を上側にして搬送しながら、該建築板の表面全体と、該上実部の側面と、該上実部の裏面と、該上実部より下方の側面と、該下実部の表面と、該下実部の側面と、該下実部より上方の側面とに塗料を塗り残しなく十分に塗布する塗装方法を提供する。
【解決手段】側面に上実部と下実部とを有する建築板が、表面を上側にして貯留タンクの下方を通過する際に、該貯留タンクの塗料を排出口から該建築板の表面に向かって該排出口の幅1mあたり40リットル/分以上となるように自重落下させる工程と、該建築板の表面に塗布させた塗料を、進行方向に対して垂直方向にオーバーフローさせる工程と、塗装された該建築板の表面にエアーを吹き付ける工程とを有することを特徴とする塗装方法。 (もっと読む)


【課題】化粧板Aの基材1木口面に防水処理剤を塗布して防水処理層13を形成する場合に、基材1表面の化粧シート等に防水処理剤を付着させることなく、基材1に防水処理層13を欠損部無く表面全体に形成できるようにする。
【解決手段】浸透性基材1の木口面において、防水処理がされていない露出部8に対する防水処理剤の塗布範囲を表面化粧層2から僅かに離れた非塗布部10,11を残した範囲の塗布部12に特定し、その非塗布部10,11には塗布部12に塗布した防水処理剤15を浸透させ、これらによって基材1の露出部8の表面層全体を防水処理剤15の浸透層からなる防水処理層13に形成する。 (もっと読む)


【課題】高速で画像形成した際にも、色間にじみが防止され、良好な面状の記録媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】白色顔料と酸性化合物とを含み、更に下記一般式(I)で表される化合物を0.2質量%以上含む塗布液を、支持体上にカーテン塗布して記録媒体を製造する。
R−(AO)−OH (I)
(式中、Rは炭素数8以上のアルキル基を表し、AOはエチレンオキシおよびプロピレンオキシの少なくとも一方を表し、nは3〜25の整数を表わす) (もっと読む)


【課題】カーテン塗布法において、カーテン膜が下端ツメより離れて切れ上がる現象の発生を抑制し、長時間連続的に安定生産可能なカーテン塗布方法及びカーテン塗布装置を提供する。
【解決手段】塗布液をスリットから吐出し、該吐出された塗布液をカーテン状に案内するカーテンエッジガイドで自由落下させ、該塗布液を連続走行するウェブ上に塗布するカーテン塗布方法であって、該カーテン液膜を該ウェブに案内する該カーテンエッジガイド下端にて、該カーテン液膜を保持する部材(下端ツメ)を帯電させた状態で該塗布液の塗布を行う。 (もっと読む)


【課題】カーテン膜塗布液端部の周りの空気による不安定な揺らぎを抑制し、カーテン膜
の切れ上がりを抑制することができるカーテン塗布装置およびカーテン塗布方法を提供す
ること。
【解決手段】少なくとも1層以上の塗布液をスリットから吐出し、該吐出された塗布液をカーテン状に案内するカーテンエッジガイドで自由落下させ、かつ該カーテンエッジガイドにおける該塗布液と接する面全体から補助液を流し出し、該塗布液を連続走行するウェブ上に塗布するカーテン塗布方法において、該カーテンエッジガイド下端のカーテン膜を保持する爪部のカーテン液膜接液面を更新する。この方法を実施する装置では、前記爪部のカーテン液膜接液面を更新する機能を備える。 (もっと読む)


【課題】粘度調整用のゲル化剤等を含有することなく、簡便で、かつ生産性の高い、有機溶剤系塗工液の同時多層塗工方法を提供すること。
【解決手段】複数の有機溶剤系の塗工液を傾斜したスライド面上であらかじめ多層化し、その多層の塗工液を基材上に転移させて多層塗膜を形成する同時多層塗工方法において、塗工時における、下層を形成する塗工液の粘度と、上層を形成する塗工液の粘度の比が2以上であり、塗工時における下層を形成する塗工液のチキソトロピー・インデックスが5以上であり、上層を構成する塗工液中の溶剤の蒸発速度が酢酸ブチルを100としたときの相対蒸発速度の値として250以上であり、かつ下層を構成する塗工液中の溶剤の蒸発速度が酢酸ブチルを100としたときの相対蒸発速度の値として250未満であることを特徴とする同時多層塗工方法である。 (もっと読む)


【課題】カーテン膜塗布液端部の周りの空気による不安定な揺らぎを抑制し、また、エッジガイド爪部に液粕が付着するのを抑制し、カーテン膜の切れ上がりを抑制するカーテン塗布装置及びカーテン塗布方法の提供。
【解決手段】塗布液を吐出するスリットを有する吐出手段と、前記スリットから吐出された塗布液をカーテン状で支持体上に案内する案内手段と、前記支持体を搬送する搬送手段とを備えてなり、前記案内手段が、当該吐出されたカーテン状の塗布液における前記スリット開口方向両端部に設けられたカーテン端部案内部と、該カーテン端部案内部に接して配置された風防板とを有するカーテン塗布装置及びカーテン塗布方法である。 (もっと読む)


【課題】建築用化粧板の側面にある凹状接合部の内面を安定して塗装できる化粧板用塗装装置、及び化粧板用塗装方法を提供する。
【解決手段】凹状接合部塗着部5は、塗料Xを貯留する凹状接合部用塗料タンク55に接続された凹状接合部用ノズル57を備えている。該凹状接合部用ノズル57は、搬送される化粧板aの凹状接合部cに対向する位置に配置されており、先端にある流出口57aはほぼ水平に向けられ、前記凹状接合部cの内面c1と対面している。そして、凹状接合部用ノズル57から塗料Xが自然流出すると、凹状接合部c内に塗料Xが奥まで流入する。 (もっと読む)


【課題】建築用化粧板の意匠面を安定して塗装できる化粧板用塗装装置、及び化粧板塗装方法を提供する。
【解決手段】意匠面a1上の塗膜厚を調整する送風部4における第一送風装置41にあっては、吹出スリット41aの向きが規定され、エアーの吹出方向が所定の角度に限定されている。具体的には、塗装装置1を平面視した場合に、吹出スリット41aの吹出スリット方向は、第一基準軸L1に対して、時計回りに27°だけ偏向されている。また、塗装装置1を側面視した場合に、吹出スリット41aからのエアーの吹出方向は、第二基準軸L2に対して、20°だけ傾けて設定されている。 (もっと読む)


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