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国際特許分類[B05D3/10]の内容

国際特許分類[B05D3/10]に分類される特許

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【課題】カラーフィルターの製造に用いる液滴吐出装置のインクの流路における汚れを好適に解消することができる液滴吐出装置の洗浄方法を提供すること。
【解決手段】本発明の液滴吐出装置の洗浄方法は、インクジェット方式によるカラーフィルターの製造に用いられる、着色剤と樹脂材料と着色剤を溶解または分散する液性媒体とを含むインクを吐出する液滴吐出装置の洗浄方法であって、液滴吐出装置の前記インクの流路に、インクを構成する液性媒体と同一の成分を含む第1の洗浄液を流す第1の洗浄工程と、第1の洗浄工程の後に、流路に、下記式(10)で示される化合物Aを含有する第2の洗浄液を流す第2の洗浄工程と、第2の洗浄工程の後に、前記流路に、前記インクを構成する前記液性媒体と同一の成分を含む第3の洗浄液を流す第3の洗浄工程と、を有することを特徴とする。
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【課題】安定して高い疎水性を確保できる疎水化処理方法及び疎水化処理装置を提供すること。
【解決手段】 処理容器内にて、ウエハWに、HMDSガスを供給し、前記ウエハの表面に−O(CHよりなる疎水基を生成する疎水化処理において、前記疎水化を促進させる反応促進剤として水蒸気をウエハWに供給する工程と、前記処理容器内に搬入されたウエハWを加熱する工程と、加熱されたウエハWの表面に前記水蒸気が吸着している状態で、当該ウエハWの表面に前記HMDガスを供給する工程と、を実施する。前記水蒸気により、HMDS疎水化処理ガスのケイ素と、基板表面の酸素との反応が促進され、安定して高い疎水性が得られる。 (もっと読む)


【課題】洗浄能力が高く、噴射ノズル数の増加に伴う洗浄水流量の確保が容易であり、装置の構造を簡略化して小型・軽量化を図れ、洗浄時に装置の振動が生じにくく、均一で効率的な洗浄ができる回転型高圧水噴射式洗浄装置を提供する。
【解決手段】高圧水を洗浄対象物に対し一本の直線状に噴射させて洗浄する複数の高圧水噴射ノズル21を備え、複数の噴射ノズルを円周方向に沿って等間隔にかつ長手方向に沿って複数列設けたノズルホルダー2と、このノズルホルダーと一体回転可能に接続され各噴射ノズル21の高圧水供給路41に連通可能な複数の高圧水導入路45を円周方向に等間隔にかつ長手方向に沿って設けた回転型分配弁4と、ノズルホルダー2および回転型分配弁4の一方向連続回転手段7とを備え、回転型分配弁4から高圧水を複数の高圧水導入路45に順次・間欠的に供給し、ノズルホルダ2ーの複数の噴射ノズル21から高圧水を順番にかつ間欠的に噴射させる。 (もっと読む)


【課題】回転霧化頭の外面を洗浄するときに、洗浄液が塗装機本体へ飛散する心配のない洗浄技術を提供することを課題とする。
【解決手段】回転霧化頭19の後面25を洗浄する回転霧化頭の洗浄装置20は、洗浄液が供給される液体供給管26が回転霧化頭19の後面25まで延ばされている。この液体供給管26に洗浄液を回転霧化頭19の後面25へ吐出する吐出孔(詳細後述)が設けられ、この吐出孔の中心線43は、後面25に掛かっている。
【効果】洗浄液の吐出孔が回転霧化頭の後面近傍にあるので、洗浄液が飛散しないように吐出することができ、回転霧化頭の後面を洗浄するときに、洗浄液が塗装機本体へ飛散する心配がない。 (もっと読む)


【課題】塗装ライン上の先行被塗物W1に対する塗装時の塗料ダストが後続被塗物W2に付着したときでも、その後の後続被塗物W2への塗装において、その塗膜表面に凹凸を生ずることを防止する。
【解決手段】塗装ライン上を先行する第1被塗物W1に第1塗料による塗装を行ない、後続する第2被塗物W2の下層塗膜の上に、上記第1塗料とは硬化開始温度及び硬化反応速度の少なくとも一方が異なる第2塗料による塗装を行なって上層塗膜を形成する積層塗膜形成方法において、上記第2塗料中に、上記第1塗料中の樹脂成分を溶解し得る溶剤を上記下層塗膜が溶解しない限りにおいて添加して、第2被塗物W2に対する塗装を行なう。 (もっと読む)


【課題】表面の光沢に富む材質感を残しつつも、半永久的な耐蝕性や密着力、装飾効果などを発揮できる塗装金属製品を提供する。
【解決手段】ステンレス鋼や鉄、その他の金属基材(M)の表面へ塗装下地層として、黒色クロムメッキ処理やレイデント処理、その他の電気分解による多孔質の黒色化成被膜(13)を形成すると共に、その黒色化成被膜(13)の表面へ有彩色の第1塗装膜(17)と、その第1塗装膜(17)の表面へ透明の第2塗装膜(18)とを積層一体化した。 (もっと読む)


【課題】基材上に樹脂膜を設け、その樹脂膜上に気相成膜により得られる膜を設ける積層体の製造方法おいて、気相成膜により得られる膜の被覆率の良い積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】(a):基材上に有機溶剤を塗布する工程と、(b):塗布液を塗布して塗布膜を設け、該塗布膜を硬化させて樹脂膜を成膜する工程と、(c):前記樹脂膜上に気相成膜により得られる膜を形成する工程と、(d):工程(b)と工程(c)を繰り返すことで、前記樹脂膜と前記気相成膜により得られる膜との組合せを繰り返し単位とする積層膜を2層以上積層する工程により積層体を製造する。 (もっと読む)


【課題】小型でコンパクト、かつ処理液による効果を維持したストリップの洗浄又は塗布装置及び方法を提供する。
【解決手段】処理液をストリップに吹き付けて洗浄又は塗布を行うストリップの洗浄又は塗布装置10であって、多数の気体噴出孔2fを有し、下側に向く断面が曲面をなす搬送面2aを備え、該気体噴出孔から噴出する気体によって搬送面と非接触状態でストリップを上下に方向転換するストリップ方向転換装置2と、搬送面に上から下に向かって導入されるストリップの両面に処理液を吹き付ける第1処理液吹付け部4と、搬送面から上に向かって退出するストリップの両面に処理液を吹き付ける第2処理液吹付け部6と、搬送面、第1処理液吹付け部、及び第2処理液吹付け部を収容する液槽8と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】基板幅方向に長いスリット状の吐出口を有するノズルを備えた塗布装置において、生産性を低下させることなく、前記ノズルの洗浄を効果的に行う。
【解決手段】被処理基板Gの幅方向に長いスリット状の吐出口10aを有し、前記基板に対し、前記吐出口から塗布液Rを吐出するノズル10と、前記ノズルに対し前記基板を相対移動させる相対移動手段5,6とを具備する塗布装置1であって、前記吐出口が形成されるノズル先端部10bにおいて塗布液が流れる流路内に設けられた光触媒層30と、前記光触媒層に光触媒可能な光を照射する光照射手段34,35とを備える (もっと読む)


【課題】洗浄液が塗料フィードチューブに逆流する虞がなく、回転霧化頭の洗浄効率を向上させることができる塗装ガンの洗浄技術を提供することを課題とする。
【解決手段】図(b)の洗浄液を吐出する洗浄ノズル24を準備する(洗浄ノズル準備工程)。洗浄ノズルの軸が外側塗料吐出孔42の中心軸に重なるようにして、外側塗料吐出孔42に洗浄ノズル24を対向配置する(洗浄ノズル対向配置工程)。洗浄ノズル24から外側塗料吐出孔42に矢印(6)のように洗浄液を吹き込み、矢印(8)のように回転霧化頭25の裏側としての塗料溜まり44を洗浄し、矢印(9)のように中心部塗料吐出孔41から排出する(洗浄工程)。
【効果】洗浄液が塗料フィードチューブに逆流する虞がなく、回転霧化頭の洗浄効率を向上させることができる。 (もっと読む)


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