説明

国際特許分類[B05D7/14]の内容

国際特許分類[B05D7/14]の下位に属する分類

国際特許分類[B05D7/14]に分類される特許

11 - 20 / 1,230


【課題】銅製物体の表面に緑青粉を塗布して物体の表面を修復した場合に、物体に重厚で趣きのある外観上の見栄えが得られるようにし、かつ、物体の見栄えがより長期にわたり維持できるようにする。
【解決手段】銅製物体の修復表面構造は、銅製物体1の表面2に、緑青粉5と煤6との混合により生成された塗布材7が接着剤11により塗布されて新表面12が形成されている。銅製物体の修復表面構造の形成方法として、緑青粉5と煤6とを混合して塗布材7を生成し、塗布材7を接着剤11により物体1の表面2に塗布して新表面12を形成する。煤6を膠と混合した後、固化させたものを粉砕して煤含有粉9とし、煤含有粉9を緑青粉5と混合して塗布材7を生成する。緑青粉5の粒度分布を0.1〜0.5μmにする。煤6を、松材の燃焼によって生じる松煙で構成する。 (もっと読む)


【課題】 優れたレーザ切断性および一次防錆性を兼備し、かつ視認性、特に白色塗料で書いた文字の視認性に優れた塗装鋼材を提供する。
【解決手段】 鋼材の表面に、乾燥塗膜として、チタニア粉末および亜鉛粉末およびアルミニウム粉末およびカーボンブラックからなる着色顔料、或いは黒色酸化鉄顔料、黒色焼成顔料の1種以上とカーボンブラックからなる着色顔料を含有し、前記乾燥塗膜表面のマンセル値の明度が7.0以下である塗膜を有する塗装鋼材とする。 (もっと読む)


【課題】自動車エアコンに用いられるNB熱交換器に対して、優れた耐食性(耐白錆性)及び耐湿性(耐黒変性)を付与し得る表面処理方法を提供すること。
【解決手段】(a)NB製熱交換器を、ジルコニウム及びチタニウムのうち少なくとも一方を含み且つその含有量が合計で5〜5,000質量ppm、バナジウムを含み且つその含有量が10〜1,000質量ppm、並びに、pHが2〜6である化成処理剤で化成処理することで、その表面に化成皮膜を形成する工程と、(b)前記(a)工程で表面に化成皮膜が形成されたNB熱交換器を、親水性樹脂と、グアニジン化合物及びその塩のうち少なくとも一方と、を含む親水化処理剤と接触させる工程と、(c)前記(b)工程で接触処理されたNB熱交換器を、焼き付け処理することで、その表面に親水化皮膜を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】400℃以上の高温に耐え(耐熱性)、耐熱光沢性、安全性および加工性に優れたプレコート金属板を提供する。
【解決手段】金属板2の表面に耐熱皮膜3が形成されたプレコート金属板1Aであって、前記耐熱皮膜3は、水性樹脂、無機バインダーおよび粒子状有機充填材を含み、前記水性樹脂/前記無機バインダーの質量比率が0.8以上7未満であり、前記無機バインダーはケイ酸塩化合物を5質量%以上含み、前記粒子状有機充填材の粒径が0.3μm以上30μm以下であり、前記粒子状有機充填材の含有量が1質量%以上30質量%未満であり、膜厚が0.2μm以上20μm以下であることを特徴とする。前記無機バインダーは無機粒子コロイド5を50質量%以上95質量%以下含有するのが好ましく、前記耐熱皮膜3は着色顔料6を含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】良好なプレス加工後外観を有する塗装鋼板を、その加工品、中でも薄型テレビ用パネルと共に提供する。
【解決手段】本発明の塗装鋼板は、鋼板の両面に形成された亜鉛系めっき層と、亜鉛系めっき層の少なくとも一方の面上に形成されたクロムを含有しない化成皮膜と、化成皮膜の上に形成された、ポリエステル樹脂および硬化剤を含み、さらにpH5以下のカーボンブラックを3質量%超15質量%以下含有する着色単一の有機皮膜と、を有し、有機皮膜の膜厚が10μm以下であり、かつ、有機皮膜の硬度が300N/mm以上である。 (もっと読む)


【課題】耐滑り性および塗膜密着性に優れる塗装鋼管を提供すること。
【解決手段】基材鋼管の表面に、数平均分子量が2万〜4万の範囲内で、かつ重量平均分子量が5万以上のポリエステル100質量部と、ポリイソシアネート化合物20〜60質量部とを含む樹脂組成物の硬化物からなる、膜厚3〜30μmの熱硬化性樹脂塗膜を形成する。この熱硬化性樹脂塗膜は、20℃の環境において、直径1mmの円柱形状の圧子で49mNの荷重を加えられたときの押し込み深さが2μm以上である。また、熱硬化性樹脂塗膜は、沸騰水に1時間浸漬され、次いで大気中で24時間静置された後、JIS K 5600−5−6に準拠して行った付着性試験の試験結果の分類が0である。 (もっと読む)


【課題】耐滑り性、塗膜密着性および塗膜強度に優れる塗装鋼管を提供すること。
【解決手段】基材鋼管の表面に、数平均分子量が2万〜4万の範囲内で、かつ重量平均分子量が10万以上のポリエステルと、ポリエステル100質量部に対して20〜60質量部のポリイソシアネート化合物と、ポリエステルおよびポリイソシアネートの合計100質量部に対して5〜40質量部の体質顔料とを含む樹脂組成物の硬化物からなる、膜厚3〜30μmの熱硬化性樹脂塗膜を形成する。この熱硬化性樹脂塗膜は、20℃の環境において、直径1mmの円柱形状の圧子で49mNの荷重を加えられたときの押し込み深さが2μm以上である。また、熱硬化性樹脂塗膜は、沸騰水に1時間浸漬され、次いで大気中で24時間静置された後、JIS K 5600−5−6に準拠して行った付着性試験の試験結果の分類が0である。 (もっと読む)


【課題】白色系複層塗膜を形成する際に、塗装工程において発生した欠陥部分を補修するために白色系ベースコート塗膜を研削除去しても、補修部と未補修部の色の相違が生じない補修性に優れた白色系ベースコート塗料を提供すること。
【解決手段】被膜形成性樹脂(A)、硬化剤(B)、二酸化チタン顔料(C)及び有彩色顔料(D)を含有し、かつ有彩色顔料(D)が、平均一次粒子径が100〜1000nmの範囲内である有彩色顔料(D1)を、有彩色顔料(D)の総量を基準として、70質量%以上含有することを特徴とする着色塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】殺虫作用を有する樹脂被覆鋼板およびそれを利用した構造体を提供する。
【解決手段】鋼板の少なくとも片方の表面に、質量%で、ピレスロイド系化合物を5〜40%、ウレタン樹脂を50〜90%、エポキシ樹脂を3〜10%、腐食抑制剤を0.5〜2%、含有する樹脂組成物からなる樹脂層を有する樹脂被覆鋼板とする。そして、樹脂層の平均膜厚を0.1〜5μmとする。また、樹脂層を、質量%で、ピレスロイド系化合物を5〜40%、熱硬化型アクリル樹脂を60〜95%を含有する樹脂組成物からなる樹脂層としてもよい。この場合には、最高到達板温を160℃以下として硬化させることが好ましい。このような樹脂被覆鋼板を、昆虫の侵入経路に設置可能に加工して、白アリ等の昆虫を殺虫することができる構造体とすることができる。 (もっと読む)


【課題】金属、特に金属被覆鋼材用として最適であり、クロムを含まず、塗料などのコーティングの前処理として、優れた加工性、密着性、耐食性を付与することができるノンクロメート金属表面処理剤、該処理剤により表面処理された表面処理鋼材及びその表面処理方法、並びにその上に上層被膜を有する塗装鋼材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】配位性官能基を含有するシランカップリング剤必須成分とし、これを水及び/又は有機溶媒に溶解してなることを特徴とする金属表面処理剤。 (もっと読む)


11 - 20 / 1,230