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国際特許分類[B05D7/14]の内容

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【課題】放熱性に優れ軽量の放熱部材を構成することができる素材およびこの素材を用いて作製した軽量で低コストの放熱部材を提供すること。
【解決手段】アルミニウム合金板10と、その一方の面に形成された第1塗膜11と、他方の面に形成された第2塗膜12とを備える放熱部材用プレコートアルミニウム合金板1、及びこれを用いた放熱部材5である。第1塗膜11は、アルミニウム合金板10の表面よりも優れた放熱性を有しており、第2塗膜12は、加熱することによって溶融又は軟化して接着剤となる接着機能を有している。第1塗膜11は、軟化点が150℃超えであって、ウレタン樹脂、ポリオレフィン樹脂、エポキシ樹脂、フッ素樹脂、ポリエステル樹脂から選ばれる少なくとも1種からなる第1ベース樹脂中に放熱性物質を含有してなる構成をとることができる。 (もっと読む)


【課題】断熱性基材表面に被膜を設けて美観性を高め、さらにはその被膜の局所的な温度上昇を緩和し、膨れ、剥れ等の不具合発生を抑制する。
【解決手段】断熱性基材の表面に、赤外線反射性粉体を含む着色被膜(A)を設け、当該着色被膜(A)の上には、平均一次粒子径1〜200nmのシリカを含む透明被膜(B)を設ける。本発明では、上記断熱性基材がその表面に凹凸模様を有するものである場合、あるいは上記断熱性基材がその表面に既存被膜を有するものである場合において、特に優れた効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】
自動車外板、鉄道車両、産業機器などの金属製品の補修塗装に有用であり、且つ環境に配慮して得られる補修下地層及び補修塗装方法を提供する。
【解決手段】
損傷部を有する金属素材塗装物品の該損傷部に、(1)3級アミノ基含有共重合体、防錆顔料並びにエポキシ基及び加水分解性シリル基含有化合物を含んでなるプライマー組成物を塗装してプライマー塗膜を形成する工程、(2)上記工程(1)で処理された損傷部にポリエステル樹脂系パテ組成物を充填する工程、により形成される補修下地層及び該補修下地層上に補修塗装する補修塗装方法。 (もっと読む)


【課題】
中上塗りウェットオンウェット塗装法において、水性中塗り塗膜と水性ベース塗膜の間の混層をより厳密に防止し、優れた光沢を有する複層塗膜の形成方法を提供する。
【解決手段】
電着塗膜が塗装され、その焼付けが完了した自動車車体上に、水性中塗り塗料を塗装(工程(i))、予備乾燥を行い(工程(ii))、引き続き水性ベース塗料を塗装(工程(iii))し、さらに、クリヤー塗料を塗装して、前記水性中塗り塗膜、前記水性ベース塗膜及び前記クリヤー塗膜を同時に加熱硬化させて、複層塗膜を形成する方法であって、前記水性中塗り塗膜の性状が、前記工程(iii)の直前時点において、測定温度23℃の条件下で剪断速度0.1秒−1における粘度100000〜1000000Pa.S、不揮発分80重量%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脂肪酸を含有する水溶性加工油を用いて加工が施された亜鉛系めっき鋼材、典型的には亜鉛系めっき鋼板から製造された電縫鋼管、を塗装する場合に見られる塗装後耐食性と塗膜密着性の劣化を防止する。
【解決手段】塗装前に、pH9.5〜10.5のアルカリ性液による洗浄と水洗および/またはpH6.0以下の酸性液による洗浄と水洗を実施して、亜鉛系めっき被膜の表層部を除去する処理を行う。この処理により、鋼材のめっき被膜のSiO2基準板換算で60nm深さまでの表層部に存在するZn、CおよびOが、[O/Zn積算平均原子比]≧1.15×[C/Zn積算平均原子比]または[O/Zn積算平均原子比]≦0.40×[C/Zn積算平均原子比]を満たす。 (もっと読む)


【課題】高硬度で傷が付きにくく、汚れが付着しにくい非粘着性を有し、汚れが拭き取りやすく清掃性に優れた調理器具や加熱調理器を提供する。
【解決手段】金属または表面処理鋼からなる母材31の表面に、シリコーン系またはアルミナ系の粒径が1000nm以下である無機成分としての微粉体21を主体に、膜厚を5〜35μmとしたベース塗膜層32と、シリコーン系またはアルミナ系の粒径が1000nm以下である無機成分としての微粉体21を主体に、膜厚を3〜30μmとしたトップ塗膜層33を重ねて塗装し、膜厚8〜65μmのセラミックス層を塗膜12として形成する。これにより、母材31の表面に非粘着性と撥水性を有する膜が形成され、高硬度で傷がつきにくく、汚れが付着しにくくなるオーブンレンジ1の調理室11や調理器具を提供できる。 (もっと読む)


【課題】送電鉄塔など停電時間に制約があり、溶射から封孔処理、上塗り塗装までの施工を短時間で仕上げることが求められる鋼構造物への適用を可能にした防食工法を可能とする封孔処理剤を提供する。この封孔処理剤は、防食性能を長期間維持でき、かつ各種上塗り塗装ができることで景観を向上させることも可能である。
【解決手段】芳香族オリゴマー、エポキシポリオール樹脂、イソシアネート樹脂、顔料及び有機溶剤を含み、エポキシポリオール樹脂とイソシアネート樹脂の合計100重量部に対し、芳香族オリゴマーを10〜100重量部と、顔料を1〜100重量部を含有することを特徴とする常温溶射被膜の封孔処理剤。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステル樹脂とふっ素樹脂を7:3〜8:2の比率でブレンドした粉体塗料を用いることによって生じるオーバースプレー塗料の有効な再利用を図る。
【解決手段】 被塗物の金属建材に対して各膜厚1/2の下塗り1次と上塗り2次の複合的な2段階塗装を施すとともに下塗り1次の塗装に、先行塗装によるオーバースプレー回収塗料に新規のポリエステル樹脂を8:2〜7:3の比率で追加調整した回収調整塗料を、上塗り2次の塗装に新規の粉体塗料をそれぞれ用いて、焼付工程でこれら塗料を溶融一体化する。膜厚方向上位の1/2は新規の粉体塗料の塗膜であるから、その塗膜性能を確保する一方、下位の1/2はポリエステル樹脂とふっ素樹脂を安定して8:2とする回収塗料による塗膜を得られる。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル系樹脂とブロックイソシアネート樹脂からなる熱硬化性粉体塗料を短時間で焼付硬化させ、塗装外観、耐溶剤性及び密着性が良好な樹脂被覆アルミニウム板の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム板の少なくとも一方の表面に、平均粒径20μm以上40μm以下のポリエステル系樹脂とブロックイソシアネート樹脂からなる熱硬化性粉体塗料を静電塗装し、これを0.8μm以上1.5μm以下の波長の近赤外線で、三段位階に分けて焼付乾燥させることを特徴とする樹脂被覆アルミニウム板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 室外機の熱交換器フィン材表面の着霜防止、及び耐食性に優れる皮膜を形成できる熱交換器フィン材を提供すること。
【解決手段】
樹脂酸価1〜350mgKOH/gのカルボキシル基含有アクリル樹脂(a1)及びポリウレタン樹脂(a2)からなる群より選ばれる少なくとも1種の基体樹脂(A)、フッ素系重合体の水分散体(B)を含む着霜抑制処理組成物であって、基体樹脂(A)と必要に応じて配合される架橋剤(C)の固形分合計100質量部に対して、フッ素系重合体の水分散体(B)を固形分量で1〜30質量部含有することを特徴とする熱交換器フィン材用の着霜抑制処理組成物。 (もっと読む)


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