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国際特許分類[B06B1/02]の内容

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国際特許分類[B06B1/02]に分類される特許

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【課題】複合振動の振動軌跡が複雑であり、穴あけ加工や溶接・溶着等に利用可能な超音波複合振動装置を提供する。
【解決手段】超音波複合振動を生成する超音波複合振動装置は、縦振動体10と、ロッド20と、駆動部30と、縦−ねじり振動変換部40とからなる。ロッド20は、縦振動を励起する縦振動体10からの縦振動を伝達するものである。駆動部30は、縦振動用発振器31とねじり振動用発振器32と加算器33とから構成される。縦振動用発振器31は縦振動用の共振周波数信号を発生するものであり、ねじり振動用発振器32はねじり振動用の共振周波数信号を発生するものである。加算器33は、これらの各共振周波数信号を加算して縦振動体10に印加するものである。そして、縦振動をねじり振動に変換する縦−ねじり振動変換部40が、ロッド20のねじり振動の腹となる位置近傍に配置される。 (もっと読む)


【課題】 音楽の再生音に合わせて、振動を発生させることができる振動発生装置を提供する。
【解決手段】 複数の楽器の音が混在したアナログの音楽情報D0からバンドパスフィルターによって、ベースの再生音の音域に対応する音データD2aとドラムの再生音の音域に対応する音データD2bが抽出される。音データD2aが所定のレベル以上となるデータ区間Ta1,Ta2,Ta3,・・・の期間内に低域の周波数の駆動パルスP1を発生させ、音データD2bが所定のレベル以上となるデータ区間Tb1,Tb2,Tb3,・・・の期間内に高域の周波数の駆動パルスP2を発生させる。この2つの周波数の駆動パルスで振動機構部で振動体を共振させ、音楽の再生音に合わせて振動を発生する。 (もっと読む)


【課題】 重心が偏った錘をモータで回転して振動を発生する振動発生装置において、モータが1回転する間の速度変化を効率良くできるように制御可能な振動発生装置を提供する。
【解決手段】 重心が偏った錘が回転軸に固定されたモータの回転速度変化をエンコーダから得て、予め設定された速度変化プロファイルPvと実際の速度情報との差を回復できるようにフィードバック制御が行われる。さらに、モータに発揮させる理想的なトルク変化プロファイルPtが使用され、フィードバックされた補正速度情報がトルク変化プロファイルPtに追従するように、フィードフォワード制御が行われる。これにより、モータを理想的な速度変化で駆動できるようになる。 (もっと読む)


【課題】従来の超音波洗浄装置において、微細気泡を含有する洗浄液を供給して、被洗浄物を洗浄する場合、洗浄液の微細気泡によって、超音波が減衰し、被洗浄物の表面に超音波が伝達せず、洗浄力が落ちてしまうという課題があった。
【解決手段】被洗浄物の一面に微細気泡を含有する第一の洗浄液を供給する第一の洗浄液供給経路と、前記被洗浄物の他面に微細気泡を含有しない第二の洗浄液を供給する第二の洗浄液供給経路と、前記被洗浄物の他面側から前記被洗浄物を通して前記第一の洗浄液と接する前記被洗浄物の一面に超音波を付与する超音波振動子とを有することを特徴とする超音波洗浄装置。 (もっと読む)


【課題】超音波振動の伝達方向を所定の角度に変更して伝達とすると同時に、ホーン側の出力面内での振動の振幅を均一にする。ホーンの先端の接合作用部の位置を超音波振動子の軸心より所定量低い位置に位置させ、従来できなかった範囲での超音波振動接合作業あるいは超音波振動溶着作業を可能にする。
【解決手段】超音波振動子とホーンとの間にあって両者をネジ結合するブースタについて、ブースタの少なくとも一端面を軸方向に対して交差した斜面とし、ブースタの斜面に対して垂直で、ブースタの軸心より斜面の突出端から離れる向きに所定量、偏心した位置にネジ結合用雌ネジを設けるとともに、前記斜面の突出端のある稜線と反対側の稜線上で、ブースタの斜面の突出端から軸方向に2λ/8の位置から3λ/8の位置の間を凹部とした。このブースタをもちいて、超音波振動接合装置および超音波振動溶着装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】超音波振動を用いて、ワークの孔にファスナを進入させていき、騒音及び振動の低減を図る。
【解決手段】超音波振動装置100は、超音波振動を発生する超音波振動部101と、ホーン102とで構成されており、発生した振動をアンビル5を介してファスナ4に伝達する。これによりファスナ4が、スキン1とストリンガ2に形成した孔3を押し広げつつ進入していき、スキン1とストリンガ2とを接続することができる。超音波振動を利用しているため、騒音や振動、及び加工力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】
モータの回転を制御するスイッチとユーザーが実際に操作を行う操作釦が離れた位置にあっても、簡素な構造によって前記モータの近くに前記スイッチを配置したまま操作を可能とする振動発生装置を提供する。
【解決手段】
ホルダ4は、ケーストップ2によって囲繞されるケーストップ領域4eとケースボトム3によって囲繞されるケースボトム領域4fを有する。前記ケーストップ領域4eにモータ5やスイッチ6aを配設する基板6等の電子部品を取付ける。前記ケースボトム3には押圧片8cが形成された操作釦8を弾性部材9を介して取付ける。前記操作釦8の押圧操作によって前記押圧片8cが前記スイッチ6aを押圧する。 (もっと読む)


【課題】 使用機器の低背化を図り得、しかも超音波ホーンの出力面の振動が、その長手方向に均一な超音波振動子を提供する。
【解決手段】 超音波振動子1は、矩形状の入力面11と出力面12とを含む超音波ホーン10と、矩形板状で、入力面に固着された駆動部材20と、矩形板状で駆動部材の背面20Uに固着された後背部材30とを備え、共振周波数Frで駆動部材を駆動したときに、縦方向Zに半波長共振すると共に、超音波ホーンが長手方向Xに共振する。超音波ホーンは、超音波振動子を縦方向Zの半波長共振させた場合に、縦方向Zに生じる節部ZFと出力面との間で、かつ、長手方向Xに生じる共振の腹部XHに縦長貫通孔10Hを有する。縦長貫通孔は、節部から出力面までの距離をL、縦長貫通孔の出力面側の端部10H2から出力面までの距離をL1としたとき、端部が、距離L1=(0.3±0.0125)Lとなる部位に位置している。 (もっと読む)


【課題】 使用機器の低背化を図り得、超音波ホーンの出力面の振動が、その長手方向に均一であり、超音波ホーンと駆動部材と後背部材との相互の接続信頼性が高い超音波振動子を提供する。
【解決手段】 超音波振動子1は、矩形状の入力面11と出力面12とを含む超音波ホーン10と、駆動主面20D及び背面20Uを有する矩形板状で、入力面に駆動主面20Dが固着され圧電セラミック材からなる駆動部材20と、矩形板状で駆動部材の背面20Uに固着された後背部材30とを備え、縦方向Zに半波長共振すると共に、超音波ホーンが長手方向Xに共振する。超音波ホーンに形成した縦長貫通孔10Hは、縦方向Zの半波長共振の節部ZFから出力面までの寸法をL、縦長貫通孔の出力面側の端10H2から出力面までの寸法をL1としたとき、出力面側の端が、距離L1=(0.3±0.1)Lとなる部位に位置している。駆動部材は複数の分割駆動部材21,22から、後背部材は複数の分割後背部材31,32からなる。 (もっと読む)


【課題】 使用機器の低背化を図り得、しかも超音波ホーンの出力面の振動が、その長手方向に均一な超音波振動子を提供する。
【解決手段】 超音波振動子1は、矩形状の入力面11と出力面12とを含む超音波ホーンと、矩形状の駆動主面20D及び背面20Uを有する矩形板状で、入力面に駆動主面20Dが固着された駆動部材20と、を備え、所定周波数Frで、縦方向Zに半波長共振すると共に、超音波ホーン10が長手方向Xに共振する形態に構成されてなる。超音波ホーン10は、縦長貫通孔10Hを有している。この縦長貫通孔10Hは、入力面11側の端部10H1が、節部ZFよりも入力面11側に位置し、出力面12側の端部10H2が、距離L1=(0.05±0.03)Lとなる部位に位置する。かつ、長手方向Xの共振の腹部XHにそれぞれ位置している。 (もっと読む)


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