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国際特許分類[B07B9/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 固体相互の分離;仕分け (2,995) | ふるいによるか,または気体流を用いる固体相互の分離;ばらの材料,例.ばらの材料と同様に扱われる物品,に適応する乾式によるその他の分離 (1,874) | ふるい分け装置または気体流を用いる固体相互の分離装置の組合せ;プラントの全般的な配列,例.系統図 (238)

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【課題】可燃ごみを停滞させずに、選別ドラムの全長に亘って破砕又は破袋及び破砕機能を果たし、発酵不適物を排出口に向けて搬送排出できる破砕選別装置の提供。
【解決手段】回転軸20の回転方向に対して同一方向に取り付けられたブレード21を有し、回転軸20の回転により投入口11から投入された可燃ごみを投入部10Aから選別ドラム16の一端に送り込み、ブレード21と選別ドラム16との間で破砕又は破袋及び破砕し、ブレード21により選別ドラム16の他端の排出口19に向けて風力を発生させ、選別孔16aと風力とにより選別を行う破砕選別装置1Aにおいて、回転軸20及びブレード21を、投入部10A内から選別ドラム16内に亘って連続して延びるように形成し、投入口11の直下を除く投入部10Aの内面に、投入口11から投入された可燃ごみをブレード21の回転により選別ドラム16の一端に送り込むための案内羽根15を配設した。 (もっと読む)


【課題】破砕装置で破砕することが可能な材料と破砕装置で破砕することが不可能な材料とを含む廃材を各材料に完全に分別して、各材料を回収することを可能にする手段を提供する。
【解決手段】廃材分別装置A1には、廃材の輸送流れ方向に関して上流側から下流側に向かって順に、ホッパー1と、第1コンベア2と、破砕装置3と、第2コンベア4と、篩分装置5と、第3コンベア6と、乾式比重差分離装置7とが設けられている。破砕装置3は、廃材に破砕処理を施す。篩分装置5は、破砕装置3によって破砕処理が施された廃材を、各材料間の寸法差を利用して、破砕された破砕性材料を含む小寸法材料と、上記各非破砕性材料を含む大寸法材料とに篩分する。乾式比重差分離装置7は、篩分装置5によって篩分された大寸法材料を、各材料間の比重差を利用して、各非破砕性材料に分別する。 (もっと読む)


【課題】回収廃石膏ボード塊に多いすでに砕かれた石膏粉による、破解砕分別装置などの効率低下、スクリーン目詰まりが起こす回収紙片への石膏粉の混入や残渣量増大、粉じんが起こす作業環境悪化および選別効率低下、異物混入が起こす設備障害や回収石膏粉の品質障害。
【解決手段】ホッパーと底部ベルトコンベアと裁断機とを有する定量供給装置、トロンメル式の1次ふるい装置、2軸の圧縮解砕ロールおよび突起付き破砕ロールと2段のスクリューコンベアとその間のスクリーンとを有する破解砕分別装置、振動式などの2次ふるい装置を、各順に配した構成により、定量供給装置によって裁断と定量供給を行い、1次ふるい装置によって石膏粉を先に分離し、破解砕分別装置によって破解砕を行うとともに紙片を分離し、2次ふるい装置によって石膏粉と残渣を分離する、という過程により廃石膏ボードを石膏粉、紙片、残渣に分別回収する。 (もっと読む)


【課題】廃棄プラスチックの選別システムにおいて、特に禁忌品と呼ばれるライター、小物金属等はプラスチック包装材の下に隠れている或いはこれらに紛れ込んでいるため視認が極めて困難である。このためこれらの除去に多くの人手を必要としている。破袋後にトロンメル等、篩機を通し小物を篩下に落下させ小物の異物を除去する方法が実用化されているが資源物の収率が悪化する。
【解決手段】篩機の下方に空気搬送型渦気流選別装置を設け、篩目を通過した残渣のうち資源物であるプラスチックフィルム類を風力にて資源系に戻す機構を具備し、高収率化を達成した。篩目は70mm以上で小物異物除去率90%以上、資源物の収率は95%超となった。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多様な固形物が混在する廃棄物に対して確実に可燃物及び金属物を選別処理することができる廃棄物選別処理装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】廃棄物処理装置5は、ベルトコンベヤ4から廃棄物が投入される振動フィーダ7、振動フィーダ7の上方に配置された磁力選別機6、及び、振動フィーダ7の排出部31の下方には上下に配列された一対のノズル部11及び12を有する風力選別機8を備えている。振動フィーダ7の移送面は篩部が形成されているとともに移送方向に行くに従い幅広となるように設定されている。振動フィーダ7に投入された廃棄物は、振動を付与されながら幅方向拡がるようにバラけて、磁力選別機6及び風力選別機8の選別処理を効率よく行うことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】安定した所定の吸引力で材料を吸引して選別することできる吸引風力式選別装置を提供する。
【解決手段】吸引枠体121の吸引口121aには、吸引口121aの全面を覆う第1の板部材20が固定されている。第1の板部材20は、傾斜スクリーン112下端のシュート部材170に対して平行または略平行に配置されている。第1の板部材20には、同一直径の円形の複数の孔21が、第1の板部材20の全面に均等に形成されている。従って、吸引口121aから吸引された空気は、第1の板部材20の全面に均等に形成された複数の孔21を通ることによって、吸引口121aの全面に渡って流速が一定で、かつ層流になる。そのため、吸引口121aの全面にわたって吸引力が一定で、安定した吸引力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】金属類とプラスチック類等、相対的に比重の大きいものと小さいものとに選別するに際して、低コストで、効率良く選別する。
【解決手段】破砕物を投入する投入口2の下側に上下方向に複数段でふるい3…が配置されるとともに、前記ふるい3…は下段側に向かって順次細かいメッシュとされ、且つ前記ふるい3…を振動させる加振機4を備えた粒径選別部5と、前記粒径範囲毎に選別された各粒径範囲の破砕物がそれぞれ投入されるとともに、一方端6A側を他方端6B側より高く傾斜して配置され、且つ揺動発生装置により揺動可能とされた筒状ケーシング6が設けられるとともに、前記筒状ケーシング6内に前記他方端6B側から一方端6A側に向かう気流を発生させる送風管9が備えられ、相対的に比重の大きい破砕物を前記他方端6B側で回収するとともに、相対的に比重の小さい破砕物を前記一方端6A側に飛散させて回収する風力選別部7とから構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多様な固形物が混在する廃棄物に対して確実に可燃物の割合を最終処分場に持ち込むことが可能なレベルまで低下させることができる廃棄物選別処理装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】風力選別機構6は、移送面に篩目が形成された振動フィーダ33を備え、振動フィーダ33の排出部331の下方には上下に配列された一対のノズル部37及び38を備えている。ノズル部37及び38の吹き出し方向は上下方向に調整可能で、ノズル部37の吹き出し方向T1に対してノズル部38の吹き出し方向を上向きに設定して吹き出し方向T2を交差するように設定する。振動フィーダ33に投入された廃棄物は振動を与えながら粒子状の固形物を落下させて選別し、排出部331から落下する廃棄物にはノズル部37及び38からの送風により重量物及び軽量物に選別する。 (もっと読む)


【課題】 産業廃棄物を風力によって効率良く分別し、産業廃棄物のリサイクルに貢献し、かつ大気汚染の恐れもない廃棄物分別装置を提供する。
【解決手段】 上部に開口部を設けた廃棄物の分別室10を構成し、この開口部の上方に送風機20を設け、前記分別室10の側面に吸引ダクトホース30を取り付け、前記分別室10に隣接して廃棄物を運搬する振動篩装置40を配置し、前記吸引ダクトホース30の先端を前記振動篩装置40の前方に配置し、前記送風機20に集塵ダクトホース27と送風ダクトホース21とを連結し、前記集塵ダクトホース27を集塵装置28に連結すると共に、送風ダクトホース21の先端を前記廃棄物の吸引ダクトホース30の先端の下流側に配置した廃棄物分別装置。 (もっと読む)


【課題】 産業廃棄物を風力によって効率良く分別し、産業廃棄物のリサイクルに貢献し、かつ大気汚染の恐れもない廃棄物分別装置に取り付ける廃棄物押出装置を提供する。
【解決手段】 廃棄物の運搬装置42によって運搬されてきた廃棄物100を分別する廃棄物の分別室10の内部に設けられ、分別室10の底部に回動自在に軸支されたスクリュー機構130と、前記スクリュー機構130によって運ばれる廃棄物100を排出すために前記スクリュー機構130の端部に設けた廃棄物の排出部とからなる廃棄物押出装置。 (もっと読む)


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