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国際特許分類[B08B5/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 清掃 (8,628) | 清掃一般;汚れ防止一般 (8,628) | 空気流またはガス流の使用を含む方法による清掃 (732)

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【課題】フィルム状物の表面の洗浄能力を高めつつ、しかも、洗浄後の脱水・乾燥をも一つの装置内で行えるようにする。
【解決手段】本装置1では、バックアップロール2に吸着されたフィルム状物Wとクリーニングヘッド3の凹部3aとの間に形成されたギャップGに、噴射通路8bを通って高速高圧の水流が、また、噴射通路9bを通って高速高圧のエア流が流入する。流入した水流は、図1の矢印で示すように、排気通路5b及び排気通路6bに二分されてギャップGから流出する。このとき、この水流によってフィルム状物Wに付着したダストなどが剥離洗浄される。一方、流入したエア流は、図1の矢印で示すように、排気通路5b及び排気通路7bに二分されてギャップGから流出する。このとき、このエア流によってもフィルム状物Wに付着したダストなどが剥離洗浄されるとともに、このエア流によって当該フィルム状物Wに付着した水分が脱水・乾燥される。 (もっと読む)


【課題】車両の表面に付着した水分を確実に除去することができるエアブロー装置を提供する。
【解決手段】搬送ライン30の上を移動している車両Wに向けて高圧エアZ1を吹き付けるエアブロー装置Aに、高圧エアを供給するエア供給源に接続されたブロア配管20と、ブロア配管20に接続され、エア供給源から送り込まれた高圧エアを吹き出す吹出口が形成された吹き出しダクト10と、吹き出しダクト10を保持する保持手段とを設ける。また、吹き出しダクト10は、保持手段により、搬送ライン30の上方に、吹出口が搬送ライン30と相対向するように保持される。また、エアブロー装置Aは、吹き出しダクト10の吹出口から、搬送ライン30の上を移動している車両Wに、車両Wの進行方向(X方向)に対して斜め後方に向け、且つ進行方向(X方向)と相対向する方向に略扇状に広がる高圧エアZ1を吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】基板の表面から除去した異物を周囲に飛散させることがなく、確実に異物を捕捉することができ、基板表面から異物を除去した後の清浄な状態を維持して次の工程に進めることができる基板洗浄装置を提供する。
【解決手段】基板100を搬送する搬送手段20と、搬送された基板100の表面に対して供給するエアの吹き付け角度が調整可能なエア吹き出し口36を有するエアブロー部30と、エアブロー部30にエアを供給するエア供給部40と、エアブロー部30から吹きつけられたエアにより基板表面から除去された異物をエアと共に収集し、異物のみを捕捉する集塵部50と、を具備し、エアブロー部30の外表面の一部には、エア吹き出し口36からのエアと異物とを集塵部50へ誘導するための誘導溝が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カップ状容器を積み重ねた状態のままで容器内部の異物を除去できる容器用除塵機を提供する。
【解決手段】本発明の容器用除塵機は、複数のカップ状容器を積み重ねた状態で保持する保持手段(ガイドポール)と、積み重ねたカップ状容器の軸線に対して横方向からエアブローするエアブロー手段と、を有することを特徴とする。なお、エアブロー手段から発生されるエアブローにイオンを含ませることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】手作業による作業効率の低いインキ装置の清掃作業を、生産性、作業効率の向上と溶剤、ウエスの資材の消費を抑え、洗浄によるコスト削減の自動洗浄装置を提供する。
【解決手段】インキドクターブレード自動洗浄装置1においては、インキドクターブレード3に固着したインキ汚れを洗浄するためにエアーと共に微少量の溶剤を噴射、また回転式エアーノズルにてインキを掻き取る作用を利用しております。このエアーノズルを可変速にて移動させることにより、インキドクターブレード3全体において、汚れの度合いに応じて自動洗浄致します。また、ドクターブレード本体3を任意角度にて揺動させることによりインキドクターブレード3の複雑な形状の自動洗浄に対応しております。これにより、手作業での洗浄に比較し、洗浄時間の短縮、洗浄コストの削減、洗浄効果の向上を提供致します。 (もっと読む)


【課題】被処理物を表面処理する処理槽から処理ガスが漏れるのを防止し、かつ処理空間での処理ガスの流れを安定化する。
【解決手段】被処理物9を搬送手段20によって搬入開口13から処理槽10の内部に搬入し、処理空間19に配置する。供給系30から処理ガスを処理空間19に供給し、被処理物9を表面処理する。その後、被処理物9を搬出開口14から搬出する。排気系40で処理槽10の内部からガスを排出する。このガス排出によって外部のガスが開口13,14を通して処理槽10の内部に流入する。この流入ガスの平均流速が、0.1m/sec以上、かつ流入ガスが処理空間19に達する大きさ未満になるよう設定する。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上させることが可能な表面処理装置を提供すること。
【解決手段】放電用ガスを流通させる放電管と、前記放電管を流通する前記放電用ガスを励起させる電圧を印加可能な電源電極及び接地電極と、前記放電管の端部に接続され、前記電圧を印加されて励起した前記放電用ガスを対象物の処理領域に向けて噴射するノズルとを有し、前記ノズルは、前記処理領域の配置に応じたスポット状の複数の噴射口及びスリット状の噴射口のうち少なくとも一方を有している。 (もっと読む)


【課題】表面処理用の処理槽に設けた、被処理物の出し入れ用の開口でのガスの流れを安定させる。
【解決手段】被処理物9を搬送方向に沿って搬入開口13から処理槽10の内部に搬入し、処理空間19に配置する。供給系30から処理ガスを処理空間19に供給し、被処理物9を表面処理する。その後、被処理物9を搬出開口14から搬出する。排気系40で処理槽10の内部からガスを排出する。開口13,14を、互いに上記搬送方向と直交する対向方向に対向距離Dを隔てて対向する一対の整流面17,18によって画成する。開口13,14の上記搬送方向に沿う奥行きLを、対向距離Dの2倍以上とし、好ましくは6倍以上とする。 (もっと読む)


【課題】 食品運搬薄型容器洗浄後の乾燥にかかるコストや時間の削減を図るとともに、効果的に水分等を除去できるようにする。
【解決手段】 薄型容器Pを搬送するコンベアvを設けるとともに、上流側に第1の洗浄水除去部Dを設け、下流側に第2の洗浄水除去部Eを設ける。上流側の第1の洗浄水除去部Dには、コンベアvを挟んで上下・左右及び斜め上方の前後に複数の噴出方向可変ノズル1(エアの噴き出し方向を自動的に可変にできるノズル)を配置して、各ノズル1のエアの噴き出し方向を自動的に規則的または不規則的に変化させながらエアを噴出するとともに、下流側の第2の洗浄水除去部Eには、搬送方向と直交方法に長いスリット孔2sを有するスリット状ノズル2をコンベアvの上下に配設し、60〜70℃の温風を噴き付けることで、薄型容器Pに付着する水分を除去し乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】異物を溜めずに確実に除去することができ、コスト低減を図ることができる異物除去装置及び異物除去方法を提供する。
【解決手段】本発明の異物除去装置10は、ワークに付着している異物をエアブローによって除去するもので、ワークを入れて異物を除去するためのワークスペース13を備えている。また、ワークスペース13の上部側に設けられ、ワークスペース13に向けてエアを吹き付ける給気ダクト20と、ワークスペース13の下部側に連設された渦巻スペース16とを備えている。また、渦巻スペース16を形成する傾斜面に対して所定角度で配置され、ワークを取り出した後に、高圧エアを傾斜面に向けて噴射し、該傾斜面に当たってトルネードTを発生させるエアノズル15を備えている。 (もっと読む)


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