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国際特許分類[B09B3/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 固体廃棄物の処理;汚染土壌の再生 (11,317) | 固体廃棄物の処理 (8,712) | 固体廃棄物の破壊あるいは固体廃棄物の有用物化もしくは無害化 (6,863)

国際特許分類[B09B3/00]に分類される特許

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【課題】従来と同等のランニングコストでもって、より確実にスラグからの鉛の溶出を抑制することができる焼却灰の溶融方法を提供すること。
【解決手段】鉛を含有する廃棄物を焼却することで発生する焼却灰の溶融方法である。焼却灰の塩基度Xと、焼却灰を溶融後に水冷して得られるスラグ中の鉛濃度Yとが、式(1)を満たすように、焼却灰の塩基度および鉛濃度を調整し、調整後の焼却灰を溶融した後、水冷する。 Y≦66.5X−5(式(1))、ここで、Xは、焼却灰の塩基度、Yは、スラグ中の鉛濃度(mg/kg)である。 (もっと読む)


【課題】 ルームエアコン、冷蔵庫、除湿機等の圧縮機に使用されているモータに含まれる磁石等の貴重な資源を部品単位で回収することができる圧縮機の解体装置および解体方法を提供する。
【解決手段】 圧縮機100の外郭を切断し除去する切断部10と、モータ104のロータ107に接合された回転シャフト105をロータ107から外す押し抜き部20と、ロータ107内の磁石109を脱磁する脱磁部30と、ロータ107の電磁鋼板108とロータウェイト110a、110bとを固定しているリベット111を切断して電磁鋼板108とロータウェイト110a、110bとを分離させる解体部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】PCB汚染物である紙素子等の非鉄・金属類以外のPCB汚染物質を洗浄した後で、各種洗浄溶剤を除去することができる非鉄・金属類以外のPCB汚染物質の処理装置を提供する。
【解決手段】非鉄・金属類以外のPCB汚染物(例えばPCB汚染の絶縁紙、木、木くず、布、布くず、汚泥等)11を洗浄溶剤(例えばIPA)12で洗浄する洗浄装置13と、前記洗浄装置13で洗浄した後、洗浄PCB汚染物11A中に含浸する洗浄溶剤12を分離する洗浄溶剤分離装置14と、洗浄溶剤分離装置14で溶剤を除去したPCB汚染物11Bを乾燥する乾燥装置15と、乾燥後のPCB汚染物11C中の含有PCBの有無を判定する溶出判定装置16とを具備する。 (もっと読む)


【課題】解体対象を固定している固定部材の位置の検出精度を高めること。
【解決手段】解体対象を撮像した撮像画像から、前記解体対象を固定している固定部材の画像として予め決められている固定部材画像を検出する固定部材画像検出部と、前記固定部材画像検出部により検出された前記固定部材画像の位置を示す位置情報を算出する位置情報取得部と、前記解体対象を固定している複数の前記固定部材の予め決められた位置関係を示す配置パターンと前記位置情報とに基づき、前記固定部材画像検出部によって検出された前記固定部材画像が前記配置パターンに含まれる前記複数の固定部材に対応するか否かを判定する配置パターン対応確認部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】廃棄プラスチックをコークス製造原料として利用しつつも、コークスの充分な強度を確保する。
【解決手段】廃棄プラスチックを油化還元した残渣からなるケミカルコークスを、石炭に混合したものを原料炭とする際に、原料炭の全体量に対するケミカルコークスの混合率を5質量%未満に設定し、この原料炭を用いてコークスを製造する。望ましくは、原料炭の全体量に対するケミカルコークスの混合率を2質量%以下に設定する。 (もっと読む)


【課題】
焼却灰をセメントの原燃料として有効利用するために、該焼却灰を水に加えスラリー化、その後、固液分離、固形分(ろ過残渣)を洗浄して塩素分を低減するに際し、限られた水量で最も効率的に該塩素量を低減する方法を提供する。
【解決手段】
ろ過残渣の水洗による塩素濃度の低減効果は焼却灰100質量部に対して水500質量部以上では頭打ちになるのに対し、スラリー濃度は低いほど塩素濃度の低減効果が大きいため、スラリー調製及び洗浄に使用できる合計水量をY質量部としたとき、焼却灰100質量部に対して、ろ過残渣を水洗する際に用いる水の量を500〜2000質量部とし、残部の水(Y−500〜Y−2000質量部)を全てスラリーを調製するために用いる。固液分離はフィルタープレスを用いることがろ過効率等の点で好ましい。 (もっと読む)


【課題】PCB汚染フィルム素子の洗浄後に残留する洗浄溶剤の濃度を低下させ、保管施設内の作業環境の悪化を防止することができるPCB汚染フィルム素子の処理装置を提供する。
【解決手段】細分化(粉砕、裁断等)されたPCB汚染フィルム素子11をPCB除去洗浄溶剤(IPA、NS100、ヘキサン等)12で洗浄するPCB除去洗浄装置13と、洗浄されたPCB除去フィルム素子14を仕上げ洗浄溶剤15で仕上げ洗浄する第1の仕上げ洗浄装置16Aと、前記第1の仕上げ洗浄装置16Aで洗浄した後、PCB除去フィルム素子14中の残留PCB濃度を判定する判定装置17と、判定合格PCB除去フィルム素子14Aを乾燥する乾燥装置18とを具備する。 (もっと読む)


【課題】家電製品等から採りだして簡易的に分解することによって得られたモータのロータアッセンブリから、容易に希土類磁石を取り出してリサイクルすることが可能になるロータ分離装置を提供する。
【解決手段】希土類磁石を有するロータ5の中心に形成された孔部5aにシャフト2が挿入されて嵌め合いにより固定され、シャフト2の一端部にシェル4が一体的に設けられたロータアッセンブリ1からロータ5を分離する装置であり、架台10にロータ5のシェルとの対向部をシャフトの軸線方向に支持する支持部材18,19と、シェル4の対向部に当接する押出プレート20と、押出プレート20を支持部材による支持方向と反対方向に押圧する流体圧シリンダ16とを設け、かつロータ5と当接する支持部材18、19を非磁性体によって形成した。 (もっと読む)


【課題】浸出水の処理施設を必要とせず、廃棄物の分解及び安定化が完了するまでの維持管理期間を短縮することができる廃棄物処分技術を提供する。
【解決手段】被覆型埋立地20に廃棄物が埋め立てられて形成された廃棄物層24の上方から当該廃棄物層24に向かって、給水設備30により水が供給される。供給された水は、廃棄物層24を通過し、底部の集水ライン62を通じて、集水ピット64に集められる。集められた水は、集水ポンプ66によって汲み上げられ、廃棄物層24に供給する水として循環使用される。一方、廃棄物層24の底部から上方に向かって、送気設備40により空気が供給される。空気は廃棄物層24の底部から上方へ流れ、廃棄物層24中の廃棄物全体に空気が行き渡る。廃棄物層24中に含まれる一部の有機物は廃棄物中に生息する微生物によって生物学的に分解される。 (もっと読む)


【課題】非鉄製錬煙灰からのヒ素の回収をする際、硫化剤を使用することなく、ほとんどのヒ素を5価ヒ素溶液として回収出来、当該ヒ素溶液への銅の混入を抑制出来る、非鉄製錬煙灰からのヒ素の浸出方法を提供することである。
【解決手段】前記非鉄製錬煙灰をスラリーとし、当該スラリーに硫酸を添加して1次浸出し、当該1次浸出工程終了後のスラリーへ、水および/または中和剤を添加してpH値調整後に酸化剤を投入して酸化浸出を行い、得られた酸化浸出残渣を2次浸出し、2次浸出液として結晶性ヒ酸鉄生成用のヒ素溶液を得る工程とを有する、非鉄製錬煙灰からのヒ素の浸出方法を提供する。 (もっと読む)


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