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国際特許分類[B09C1/00]の内容

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【課題】粉粒体から障害物質を効率的に除去するとともに、難溶性の炭酸塩が析出してスケールによる配管の詰まりやポンプの故障等の虞を低減することができる粉粒体処理システムを提供する。
【解決手段】
粉粒体を洗浄しながら微粒物と中粒物に分級する湿式選別手段2から排出された微粒物と洗浄排水を固液分離する微粒物分離手段4と、微粒物分離手段4で固液分離された洗浄排水を湿式選別手段2へ返送する第一の循環経路3と、湿式選別手段2で分級された中粒物を再洗浄する再洗浄手段5から排出された洗浄排水を再洗浄手段5へ返送する第二の循環経路7と、再洗浄手段5に新規水を供給する新規水供給経路8と、再洗浄手段5から排出された洗浄排水の一部を、洗浄水として第一の循環経路3に供給する洗浄排水供給経路9と、湿式選別手段2から排出された洗浄排水に含まれる特定物質を除去するための炭酸イオンを生成する炭酸イオン生成手段6を備える。 (もっと読む)


【課題】バイオレメディエーションにおける浄化速度を予測することができる浄化シミュレーション方法を提供すること。
【解決手段】汚染土壌に含まれる油および該油の濃度を特定する第1ステップ(S1)と、
前記汚染土壌に投与する微生物および栄養塩を指定する第2ステップ(S2)と、
特定された前記油、指定された前記微生物および栄養塩の組に対応する前記微生物の増殖定数、増殖速度および収率係数を決定する第3ステップ(S3)と、
投与する前記微生物の量、前記油の濃度、および予測時刻を指定する第4ステップ(S5)と、
投与する前記微生物の量、前記油の濃度、前記増殖定数、前記増殖速度および前記収率係数を、前記微生物の増殖に関する第1方程式および前記油の減少に関する第2方程式に適用し、前記第1方程式および第2第2方程式を数値計算によって解き、前記予測時刻における前記微生物の量を計算する第5ステップ(S6、S7)とを含む。 (もっと読む)


【課題】微生物を用いて難透水層に浸透した揮発性有機物質(VOC)を浄化することが出来る汚染土壌の浄化工法の提供。
【解決手段】透水性を有する材料製の袋状部材(24)に小さな袋(4)を充填して壁状固結体(40)を造成し、該壁状固結体(40)により汚染物質が存在する土壌(Zv)を包囲する工程と、壁状固結体(40)により包囲された汚染物質が存在する領域(Zv)の下方に不透水性の盤状固結体(50)を造成する工程と、壁状固結体(40)及び盤状固結体(50)で包囲された領域に地上側から浄化材を供給する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】地中油汚染土壌の間隙の中に微生物を浸透注入すると、地中油汚染土壌の間隙中の油で汚染された地下水と微生物とが置き換わるため、油で汚染された地下水が拡散してしまって、油汚染範囲が広がる。このため、地中油汚染土壌の間隙の中に微生物を浸透注入させる場合に油汚染範囲が広がってしまうことを防止することを目的とする。
【解決手段】地中用油拡散防止フェンス1を地中2の地下水不飽和帯3と地下水飽和帯4とに跨って設けられて地中2の油汚染部5の周囲を囲む環状体6により形成した。 (もっと読む)


【課題】カドミウム含有水田土壌を効率良く浄化する方法の提供。
【解決手段】カドミウム含有水田土壌を薬剤水溶液で洗浄してカドミウムを抽出し、静置により土壌と上澄水に分離し、抽出されたカドミウムを上澄水として排出し、更に水で希釈洗浄する原位置浄化方法において、カドミウムを含有する洗浄排水を洗浄対象水田の一部に集め、当該位置で、排水を中和又はアルカリ処理し、カドミウムを集積することを特徴とするカドミウム含有水田土壌の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】汚染物質の不活性化処理と、特定の鉱石による吸着除去と、バイオ菌による分解除去とを可能とし、汚染土壌対策法をクリアーする汚染土壌及び汚染水を総合的に改善する方法を提供する。
【解決手段】土壌を泥状化し、礫やその他の非処理物質を除去する前処理工程と、汚染土壌にあってはその団粒化の過程で重金属類をシリカ成分皮膜をもって包皮固定させる不活性化処理工程と、バイオ菌を利用して有機物質を分解する分解除去処理工程と、不活性化されなかった他の重金属類や分解不可能な物質を濾過槽に通すことで吸着する吸着除去処理工程と、汚染物質が除去された土壌は乾燥して埋め戻し、汚染物質が除去された処理水或いは分解除去処理工程及び吸着除去処理工程によって汚染物質が除去された地下水にあっては清澄化水として地下水域に戻すか或いは別途排水する後処理工程とからなることを特徴とする汚染土壌区域改善方法。 (もっと読む)


【課題】地上部の利用に影響を与えないうえに、地盤の緩みを最小限に抑えることが可能な土壌の置換方法を提供する。
【解決手段】地盤1の土壌11を流動化処理土3に置き換える土壌の置換方法である。
そして、地盤に前面が開放された外殻函体2を押し込みつつ土壌を掘削して排出する工程と、所定の位置まで押し込まれた外殻函体の前面を褄型枠23で塞ぐとともに、流動化処理土をその前面から注入する注入管4を設置する工程と、外殻函体を引き抜く工程と、外殻函体が引き抜かれた空洞13に注入管から流動化処理土を充填する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】回収井戸の周囲に存在する地下水面上の油を水平方向に早く移動させることができて、回収井戸内に油が流入しやすくなり、油を効率的に回収可能とした地中の油汚染土壌の油回収方法を提供する。
【解決手段】地表面から油汚染土壌中の油汚染部8と地表面との間に延長する注水用の有孔管17を設けるとともに、地表面から油汚染土壌中の下方に延長する回収用の有孔管71を設け、注水用の有孔管17に水を注入して注水用の有孔管17の孔23から油汚染部8に向けて排出される水によって油汚染部8の油に油汚染部8の上方から水圧Pを加えた後に、回収用の有孔管71の孔24を介して回収用の有孔管71に取り込まれた液体を引揚げる回収作業を行うことによって油汚染部8の油を回収した。 (もっと読む)


【課題】地下水面上の油は地下水に比べて流動が緩慢であり、回収井戸の地下水位を低下させただけでは、地下水面に浮上した油が横方向(水平方向)に移動しにくく、油が回収井戸内に流入しにくいので、油を効率的に回収できないという問題点があった。特に、回収井戸の周囲に存在する地中の油汚染領域が広範囲に渡る場合、回収井戸よりも離れた場所に存在する油の水平方向の流動が緩慢となり、回収井戸内に油が流入しにくいので、油を効率的に回収できないため、油汚染部の油を効率的に回収可能とした地中の油汚染土壌の油回収方法を提供する。
【解決手段】油汚染土壌5中の油汚染部8に酸素水を供給した後に、酸素水と油との混合液体36を回収した。 (もっと読む)


【課題】回収井戸の周囲に存在する地下水面上の油を水平方向に早く移動させることができて、回収井戸内に油が流入しやすくなり、油を効率的に回収可能とした地中の油汚染土壌の油回収方法を提供する。
【解決手段】油汚染土壌中の油汚染部8の油を回収するための回収井戸2を形成し、地表面から油汚染土壌中の油汚染部8と地表面との間に延長する有孔管17を設けて、当該有孔管17に水を注入して有孔管17の孔23から油汚染部8の方向に向けて排出される水によって油汚染部8の油に上方から水圧を加えるとともに、回収井戸2内の液体を引揚げる回収作業を行うことによって回収井戸2の周囲に存在していた油を回収した。 (もっと読む)


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