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国際特許分類[B21B1/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 本質的には材料の除去が行なわれない機械的金属加工;金属の打抜き (27,619) | 金属の圧延 (7,959) | 中実または輪かく状断面をもつ半製品を製造するための金属圧延方法または圧延機;圧延機列による連続作業;圧延機設備のレイアウト,例.スタンドの集合化;バスの連続またはカリバー形状の連続的変化 (1,932)

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【課題】高表面品質を必要とする熱延鋼板を製造するに際して、生産性向上と製造コスト低減を実現することができる熱延鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】連続鋳造した高温鋼片を、鋼片温度600℃未満まで冷却することなく加熱炉へ装入し、鋼片温度800℃以上である在炉時間が120分以上、かつ、加熱炉への装入から抽出までの在炉時間が180分以下となるように加熱炉内で加熱した後、熱間圧延する。 (もっと読む)


鋳造圧延装置の機能性を改善するために、鋳造された薄スラブ(3)が、鋳造機(2)と少なくとも1つの圧延ライン(4,5)の間で少なくとも1つの保持炉(6)と少なくとも1つの誘導炉(7)を通過し、保持炉(6)と誘導炉(7)が、選択した運転モード、即ちストリップ(1)を連続的に製造する第1の運転モードと、ストリップ(1)を非連続的に製造する第2の運転モード、に依存して起動又は停止されることを特徴とする、最初に鋳造機(2)で薄スラブ(3)が鋳造され、この薄スラブ(3)が、引き続き少なくとも1つの圧延ライン(4,5)で鋳造工程の1次熱を利用して圧延される、鋳造圧延によりストリップ(1)を製造するための方法と、相応の、鋳造圧延によりストリップを製造するための装置を提供する。
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本発明は、薄スラブを連続的に高いマスフローにて鋳造する連続鋳造工程、せん断工程、加熱炉における加熱工程、及びマルチストランド圧延工程を含み、圧延機入り口でのスラブの平均温度が該スラブの表面温度より高く、1,100℃以上且つ内部中央の温度より約100℃低いことを特徴とする鋼帯の製造方法に関する。また、温度維持トンネル(36)と組み合わされた誘導加熱式炉などの炉(25、35)の入り口において、連続鋳造ゾーン(21、31)で得られるスラブ(22、32)を切断するためのせん断機(3)が提供されてなる上記の方法を実施するためのプラントであって、該連続鋳造ゾーンの出口と該仕上圧延機(29、39)との間の距離が100mを越えないことを特徴とするプラントにも関する。
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本発明は、導入材料の熱間圧延をするための方法と仕上げ圧延ラインに関する。仕上げ圧延ラインでは、導入材料が、連続する複数のロールスタンド(110−n)で仕上げ圧延され、その際、材料は、熱損失に基づいて冷却される。速度が低い場合に仕上げ圧延ライン内及びその出口での材料の温度が所定の温度下限値以下に低下しないように、材料は、仕上げ圧延ライン内で再加熱しなければならない。この再加熱用のエネルギーをできるだけ低く保つため、本発明は、熱損失に基づいて材料の温度が材料流れ方向で見て最初に温度下限値以下に低下する恐れのあるところで初めて最初に仕上げ圧延ライン内で再加熱を実施することを提案する。加えて、材料流れ方向で見て次の後続の加熱装置に至るまで又は仕上げ圧延ラインを出るまでの材料の更なる搬送中に、温度が温度下限値(T)までにしか低下しない、但しそれ以下には低下しない場合にだけ、材料の温度を高めることことを提案する。
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【解決手段】
熱間圧延された状態から、高強度であると共にきわめて良好な変形特性を有するマルチフェイズ構造の、TRIP鋼(変態誘起塑性)と称される熱間ストリップを製造するために、本発明に従い、次の方法が提案される。この方法は、40〜70%のフェライト、15〜45%のベイナイトおよび5〜20%の残留オーステナイトからなる構造が得られるように、0.12〜0.25%のC、0.05〜1.8%のSi、1.0〜2.0%のMn、残部Feおよび普通の随伴元素を含む使用鋼種の所定の化学的組成で、圧延方式と冷却方式を組み合わせて実施され、その際きわめて微細なオーステナイト結晶粒(d<8μm)を生じるために、熱間ストリップ7の仕上げ圧延が、最後の変形6’の際に準安定オーステナイトの範囲内のAr3のすぐ上の770〜830°Cの温度で行われ、最後の圧延スタンド6’の後に、320〜480°Cのベイナイト形成範囲内のストリップ温度までの熱間ストリップ7の冷却10、11、12が、制御して2段階でかつ約650〜730°Cでの停止時間で行われ、この停止時間の開始がフェライト領域内への冷却曲線の侵入によって決定され、停止時間の持続時間が少なくとも40%のフェライトへのオーステナイトの変態によって決定される。
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【課題】高ヤング率を示すと同時に、良好な延性と靱性も保持した高ヤング率鋼を比較的簡便な手段により提供可能にする。
【解決手段】鋼中に分散粒子としてV型硼化物5質量%以上およびM(C,N)型炭窒化物(MはV及び/またはTi)1.5質量%以上を含有させ、かつ両者の合計量が8〜30質量%となるようにする。この高ヤング率鋼は、質量%で、C:0.1%以上、0.8%以下;Si:0.05%以上、0.5%以下;Mn:0.2%以上、1.5%以下;Ti:1%以上、7%以下;V:4%以上、8%以下;B:2%以上、3%以下;Al:0.005%以上、0.2%以下;Cr:1%以上、7%以下;N:0.001%以上、0.01%以下を含有し、残部はFeおよび不純物からなる鋼片を、850℃〜1200℃の温度範囲で総減面率70%以上で熱間加工を行うことにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】半軟化温度が低く、従って製造コストの安い無酸素銅線およびその製造方法を提供する。
【解決手段】酸素を10ppm以下、水素を1ppm以下含有し残部が銅および不可避不純物からなる無酸素銅線において、前記無酸素銅線の半軟化温度が220℃以下である低温軟化性無酸素銅線。酸素を10ppm以下、水素を1ppm以下含有し残部が銅および不可避不純物からなる無酸素銅溶湯を断面積が4000mm以上の鋳塊に連続鋳造し、この連続鋳造鋳塊を引続き連続熱間圧延して荒引線とし、次いで前記荒引線を減面加工する、低温軟化性無酸素銅線の製造方法。前記連続熱間圧延での減面率は98.7%以上が望ましい。 (もっと読む)


スラブ(10)の連続鋳造工程(1)によって厚さ100mm未満で幅4000mmまでの鋼板を製造する方法及び関連プラントは、少なくとも一つのスタンドにおいて高縮小比で仕上げ圧延工程(3)の終了まで中断せずに、液体芯縮小工程を含む。圧延工程に入る際の平均温度は、1250℃以上であるが、非合金又は低合金鋼の場合には大きく低減され得る。 (もっと読む)


【課題】 引張強さ570N/mm以上の耐溶接割れ性に優れた高張力鋼の製造方法を提供する。
【解決手段】 質量%で、C:0.0002〜0.15%、Si:0.01〜2%、Mn:2〜5%、B<0.0003%を含有し、さらに必要に応じて、Cu、Ni、Cr、Mo、V、Nb、Ti、REM、Mg、Ca、Al、Nを含有し、かつPcm=C%+Si%/30+Mn%/20+Cu%/20+Ni%/30+Cr%/20+Mo%/15+V%/10+5B(質量%)≦0.3%を満たす鋼を鋳造後室温まで冷却することなくそのままか一度室温まで冷却した後に950〜1250℃に再加熱し、Ar点以上の温度で圧延を終了し、かつ、Ar点以上の温度から室温〜650℃の範囲に強制冷却を行うことを特徴とする。また、前記強制冷却の後に、100〜700℃の温度で熱処理を施すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】合金スラブを熱間圧延するに際し、圧延前の加熱工程で圧延時に有害となる厚みの粒界酸化層を発生させず、かつ、加熱コストの低減可能な合金の製造方法を提供すること。
【解決手段】合金スラブを加熱する工程と、前記加熱された合金スラブを熱間圧延する工程とを少なくとも備え、前記合金スラブの加熱は、熱間圧延時に有害とならない粒界酸化層厚までガス燃焼式加熱炉で行い、その後、非酸化性ガス雰囲気の電気式加熱炉で行う合金の製造方法とする。例えば、前記合金は、Fe−Ni系合金又は高Ni合金であり、前記有害とならない粒界酸化層厚は、0.01mm以下とする。 (もっと読む)


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