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国際特許分類[B21B1/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 本質的には材料の除去が行なわれない機械的金属加工;金属の打抜き (27,619) | 金属の圧延 (7,959) | 中実または輪かく状断面をもつ半製品を製造するための金属圧延方法または圧延機;圧延機列による連続作業;圧延機設備のレイアウト,例.スタンドの集合化;バスの連続またはカリバー形状の連続的変化 (1,932)

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厚みが0.14〜20mmの金属ストリップと、厚みが10〜100mmの金属シートとを、厚みが30〜300mmのスラブ(1)から、弓形の連続鋳造によって製造するプロセスおよびシステムである。鋳造時のスラブ(1)は、連続性を分断せずに、誘導電気炉(12)内で中間生産物なしに加熱後、圧延工程(11)に直接送られる。圧延された平板の生産物は、制御冷却されると、切断および取り出し装置(14)によって、シート(20)として取り出されるか、またはリール上に巻かれて、冷却システム(13)の下流にある切断装置(14’)によって切断可能な連続ストリップのコイル(15)に形成される。表面冷却装置(13’)は圧延スタンドの間に設けることができる。連続鋳造から最後の圧延までの送り速度は、厚みの低減と、最終製品の品質とに関連して、下流方向に段階的に調節して、除々に増加する。
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従来技術では、様々な理由から、連続鋳造法によってマンガン(Mn)、アルミニウム(Al)及びケイ素(Si)の含有量が多く、TWIP(双晶誘起塑性)特性を持つ鋼鉄を製造することは難しい、或いは不可能と考えられている。その理由は、Mnの強いミクロ偏析に対して、凝固時におけるストランド凝固殻の強度が小さい、低い温度での大きな強度、鋼鉄内のアルミニウムと鋳造用粉末との反応、マクロ偏析、周縁領域での合金元素の密度低下、及びあと押し炉でブルームを再加熱する際の粒界の酸化等である。そのため、この発明では、15〜27%のMn、1〜6%のAl、1〜6%のSi、0.8%以下の炭素及び残りを鉄と微量元素とする所定の化学的な組成を持つ軽量鋼を、順番に配置した工程にもとづき、薄いブルーム(d≦120mm)の鋳造機(1)で、好適な鋳造用粉末を用いて鋳造し、凝固に続いて直ぐに、連続したストランド(2)からブルーム(3)を分割し、作業過程内の中間炉(4)で温度の均等化を行い、その次に、その後冷却すること無く直ぐにブルーム(3)を熱間圧延することを提案する。
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【課題】HCR操業において、連続鋳造工程で製造された鋳片の内部割れ欠陥を短時間に検出し、その有無又は発生量に応じて当該鋳片を熱間圧延工程へ移送するか否かを判定する。
【解決手段】鋼種や鋳造条件が同一である製造ロット毎に、前記連続鋳造工程1で鋳造された直後の鋳片2の一部を切り出して試料6とし、この試料6に対して短時間で結果を得ることが可能な断面マクロ試験を実施し、この断面マクロ試験により判明した内部割れ欠陥の有無又は内部割れの発生量に応じて、前記鋳片2を熱間圧延工程へ移送するか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】加熱炉に圧延材を装入するための加熱炉装入テーブルにおいて、テーブル上に装入待ちの圧延材があっても、下流の加熱炉に空炉が発生することを回避して、加熱効率を維持することができ、あるいは、テーブル上に鋳造順に応じて並べられた圧延材を、圧延側の制約を満足するように並び替えることにより、DHCRや仮置きHCRの実施を拡大することができる加熱炉装入テーブルおよび加熱炉装入方法を提供する。
【解決手段】加熱炉装入テーブル20は、ローラテーブル21上の装入待ちのスラブ11を一時的に退避させるためのスラブトング22を備えており、装入待ちのスラブ11をスラブトング22によって吊り上げて、後続のスラブ12が追い越すことができるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 連続鋳造後の鋳片の長手方向の温度差を圧延機噛込み時にはほぼ一定となるように制御して直送圧延を行う、鋳片の直送圧延方法を提供する。
【解決手段】 連続鋳造機1で鋳造された鋳片7を直ちに圧延機3へ搬送し圧延する直送圧延方法において、連続鋳造機1と圧延機3との間に、鋳片7後端部の保有熱を利用して鋳片7先端部の温度差を低減する保熱室6を設けるとともに、圧延機3入側における鋳片7の先後端温度が実質的に同一となるように保熱室6内の雰囲気温度を制御する。
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予め、薄肉あるいは厚肉スラブ(2;3)として連続鋳造機(1)内で鋳造され、トンネル炉(5)あるいはウォーキングビーム炉(6)内で圧延温度まで加熱され、そして圧延ライン(4)内で圧延され、続いて冷却されそして巻取り束(18)になるまで巻き取られるような、鋼材でできた薄いおよび/または厚いスラブ(2;3)を熱間ストリップ(4a)に圧延する方法は、
圧延ライン(4)が、薄肉スラブ部分(2b)あるいは厚肉スラブ部分(3b)が、その厚さに依存して圧延ラインの適切な位置で挿入される、粗圧延ロールスタンド(4c)と仕上げ圧延ロールスタンド(4b)とから形成されていることにより、
圧延ライン(4)の負荷が最大である場合に十分連続して、
熱間ストリップ(4a)の品質標準とロール磨耗の減少に依存して行われる。
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本発明は、厚み100mm以下の薄いスラブ製造用の2つの鋳造ライン(a)及び(b);該鋳造ライン(a)と直列に配置されてなる仕上用圧延機(g);マンドレルを有する、2組の加熱炉(A1、A2及びB1、B2)、但し各組の加熱炉はそれぞれ鋳造ライン(a)及び(b)のどちらかと関連して配置されている;及び1組の加熱炉(A1)と(A2)との間に設けられたバイパス経路(d)であって、その下流に配置された仕上用圧延機(g)での連続圧延を可能にするバイパス経路(d)含む、熱間鋼帯を製造するための製造ラインに関する。マンドレルを有する加熱炉(B1)及び(B2)を、横断経路(k)に沿って、圧延ライン(g)と直列に配置されてなる鋳造ライン(a)に移動させ、そして元の位置に戻すことで、鋼帯をバッチ的に製造することができる。さらに、誘導炉(f)が、仕上圧延装置(g)の上流に配置されている。また、上記の製造ラインを用いた製造方法にも関する。
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【課題】
選択的な吸音特性をもつ金属吸音材を得ようとする。
【解決手段】
金属綿板を焼結した後圧延して金属繊維相互間に存在する空隙を狭くすることにより、空隙率を小さい値に調整し、これにより選択的な吸音特性を有する大きい強度の吸音材を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 鋳型内に供給された金属の溶湯に対する冷却ムラを抑制し、この金属の溶湯が凝固するときに生成される3重点を消失させる。
【解決手段】 リングモールド41の凹溝42における底面43と側面44,44との交差部45,45に、この交差部45,45側からの溶湯の凝固の進行方向を制御するR部46,46を設ける。凹溝42の長手方向に直交する断面で見たときに、凹溝42の深さHを45mm〜70mmとし、R部46,46の曲率半径Rを15mm〜35mmとする。 (もっと読む)


【課題】 薄スラブ連鋳直送熱延プロセスを適用して、表面性状、形状寸法及び内部組織が優れ、品質が良好なものを、安定して効率よく低コストで製造できる高強度熱延鋼板及び薄物熱延鋼板の製造設備を提供する。
【解決手段】 薄スラブを鋳造する連続鋳造機と、連続鋳造機の出側に配置し、薄スラブを搬送するローラテーブルと薄スラブを加熱・均熱する加熱装置とを備えたトンネル炉と、デスケーリング装置と、熱間圧延機と、高冷却設備と、空冷ゾーンに兼用若しくは切替可能であり、高速シャー及び切替コイラからなる近方巻取設備と、緩冷却設備または高冷却設備と、遠方巻取設備を備えた熱延鋼板製造設備で、高強度熱延鋼板および薄物熱延鋼板の製造設備として兼用可能。 (もっと読む)


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