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国際特許分類[B21C37/15]の内容

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国際特許分類[B21C37/15]に分類される特許

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【課題】中空円筒状の溶接金属管から曲がりや捩れのない高品質の中空角筒状の金属管を製造する。
【解決手段】金属帯11の両端縁を突合せ、溶接してなる中空円筒状の金属管13を、対向させたローラ対2組を十字状に配置してなるローラダイス14に通し、中空円筒状の金属管14を側方4方向より中心に向けて押圧することにより、減面することなく中空角筒状の金属管15に成形し、成形直後の金属管15をさらにローラ型矯正装置16に挿通させて、成形工程で生じた金属管15の曲がりおよび捩れを矯正する。 (もっと読む)


【課題】鋼管の外面と被覆材の内面との間に形成される空間に残留する残留空気が減少され,防食能力の優れた被覆鋼管を提供する。
【解決手段】鋼管2の外面の少なくとも一部を全周に亘って複数の被覆材3〜7で被覆する際に,各被覆材3〜7のうちの1枚を鋼管2の外面に周方向に巻付ける度に,巻付けられた被覆材3〜7の外面に複数のベルト60を周方向に巻付けて結束し,巻付けられた被覆材3〜7を鋼管2の外面に緊締固定し,被覆材3〜7を鋼管2の外面に密着させてから溶接による1次仮付けを行う。 (もっと読む)


【課題】量産時にプレス成形によって合わせ目が密着したパイプ体をばらつきなく安定して製造することのできるパイプ体の製造方法を提供する。
【解決手段】矩形状の金属プレート16を素材とし、構成壁部2、3、4と合わせ目5eとを有しかつ閉断面が角形状のパイプ体1を形成するために、金属プレート6を折り曲げて合わせ目5eが属する合わせ目構成壁部5a、5bと残余の構成壁部とを有しかつ合わせ目5eが非密着状態でしかも残余の構成壁部のうちの一構成壁部15と隣接面構成壁部16との成す角度がパイプ体1を完成させたときの角度よりも大きな中間成形品14を形成し、隣接面構成壁部16に外力を加えて一構成壁部15に外方に向かって凸の凸曲面部32を形成して合わせ目構成壁部5a、5bの合わせ目5eを密着させた後、一構成壁部15に外力を加えて凸曲面部16を平坦に変形させ、一構成壁部15が元の凸曲面形状に戻ろうとするスプリングバック力に基づき合わせ目5eが密着したパイプ体1を形成する。 (もっと読む)


【課題】正確な同芯流を形成できると共に、特殊な加工技術を必要とせず機械加工で製作できるので、製作が容易であり製作コストが安価な流体デバイスの製作方法を提供することができる。
【解決手段】流体デバイス12を構成する同芯整流部は、同芯整流部24の最終的に必要な径よりも大径に製作する原形体製作工程と、製作した原形体90を長手方向に伸長して最終的に必要な径寸法になるように原形体90の断面積を縮小する伸長工程と、伸長した原形体90‘を同芯整流部24の必要長さに切断する切断する切断工程とにより製作される。 (もっと読む)


【課題】鋼管のサイズの制約なく、断面長方形状などの異形断面を呈する角鋼管を、汎用性のあるプレス装置を用いて、高品質に、かつ、低コストで、かつ、小さい加工工数で製造できるようにする。
【解決手段】第1の工程では、丸鋼管30に対して、凹んでいる断面V字形状の上型11および下型12がプレス装置10に据え付けられる。そして、上型11が下型12側に向けて下降移動されるとともに、この下降移動に同期して、側型14が上型11の下降移動速度よりも遅い下降移動速度で下降移動する。これにより鋼管30の断面丸形状は、最終的に、上型11および下型12の断面形状に応じたV字形状の長辺を有し、角R部を有する形状に、成形される。第2の工程では、平坦な長辺に成形するための上型11および下型で、角鋼管30’の断面V字の頂点部がリスライクされて、平坦な長辺に成形され、断面長方形状の角鋼管30’が製造される。 (もっと読む)


【課題】主として、中径で中厚肉の梁材連結部用の角形鋼管を能率良く得られる梁材連結部用角形鋼管の製造方法を提供する。
【解決手段】所定幅の鋼板1を、加熱手段16によって所定温度の近辺にまで全体加熱する。加熱鋼板1Aを長さ方向に搬送しながら複数段のロール式成形手段21,24,28,32により熱間成形して、幅方向の中央部に長尺平板部3Aが位置し、長尺平板部3Aの両端にコーナ部3Bを介して短尺平板部3Cが直角状に位置する半割角形鋼管3とする。1対の半割角形鋼管3を、短尺平板部3Cの遊端を相対向させた状態で溶接結合4して梁材連結部用角形鋼管5とした。加熱鋼板を長さ方向に搬送しながら複数段のロール式成形手段により熱間成形することで、鋼板から半割角形鋼管への成形を流れ作業的に行うことができ、梁材連結部用角形鋼管を能率良く安価に製造できる。 (もっと読む)


【課題】 比較的容易に薄板状の被覆金属板を鋼管に被覆固定できる金属被覆鋼管の製造方法を提供する。
【解決手段】 被覆金属板4の端部に予め該被覆金属板4より厚い第1の帯鋼5を取り付けることによって帯鋼付き被覆金属板3を製造しておき、この帯鋼付き被覆金属板3を、その第1の帯鋼5が鋼管2の周方向に沿うようにして、鋼管2に巻き付けて被覆し、第1の帯鋼5の端部を鋼管2に溶接する。鋼管2に溶接されるのは第1の帯鋼5の端部であり、その厚みは被覆金属板4よりも厚いため、溶接時の溶け落ちを防止でき、比較的容易に被覆金属板4を鋼管2に被覆固定できる。 (もっと読む)


【課題】高強度なパイプ状素材でも容易に塑性加工することができ、生産性を向上することができるスクリューロータの製造方法及びスクリューロータを提供する。
【解決手段】螺旋状の歯部2を有する中空のスクリューロータ1の製造方法において、パイプ状素材5に軸方向に縮短する力(図2中矢印A)を加えつつ、パイプ状素材5の内側に配置され歯部2の形状に対応したねじ状型6とパイプ状素材5の外側に配置され歯部2を成形するための成形工具7とを用いて絞り加工して、パイプ状素材5に歯部2を成形する。 (もっと読む)


【課題】軽量で強度が高く、外観があたかも強力な中実の鋼棒に見えて、窓格子等の構成用部材として防犯対策上極めて有効な電縫鋼管を効率よくロール成形する。
【解決手段】断面ほぼ正四角形にフォーミングされた帯鋼の両エッジが突合わされ、その突合わせ部が溶接されている四角管9の各稜線の部分をそれぞれ所定の配列態様からなる押込用凸部4,6を持つ上ロール2と下ロール3とで押込むことにより、各稜線に押込凹部をそれぞれ適宜間隔をおいて連設するとともに、隣り合う稜線上の前記押込凹部同士は千鳥形に配列し、対向する稜線上の前記押込凹部同士は管中心線に対し対称位置に成形した。 (もっと読む)


【課題】加熱鋼管の冷却を、能率良くコンパクトに、捩れや曲がりが発生することなく行える加熱鋼管の冷却方法を提供する。
【解決手段】冷却処理装置30は第1冷却処理部31と第2冷却処理部37からなる。第1冷却処理部31では、液体と気体との混合体である冷却用流体Sを加熱鋼管3に対して上方から吹き付けて冷却し、第2冷却処理部37では、第1冷却処理部31で所定温度に冷却した加熱鋼管3を液体Wに浸けて冷却する。第1冷却処理部では、冷却用流体を加熱鋼管に対して上方から吹き付けることで、加熱鋼管の所定温度への冷却を捩れや曲がりが発生することなく行える。第2冷却処理部では、所定温度に冷却した加熱鋼管を液体に浸けて冷却することで、所定温度から水温(常温)への冷却となって、捩れ、曲がり、変形が殆ど生じない状態で行える。冷却処理装置における積極的な冷却によって、徐冷に比べて能率良く冷却でき、冷却用のスペースはコンパクトにできる。 (もっと読む)


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