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国際特許分類[B21D22/20]の内容

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【課題】成形品質の向上を図るとともに、プレス成形装置の大型化を抑制し得るプレス成形技術を提供する。
【解決手段】プレス成形装置100は、板材10に形成した第1の係止部51aおよび第2の係止部52aのそれぞれに引っ掛けて係止自在な第1のポンチ71および第2のポンチ72を有しており、第1のポンチおよび第2のポンチを相対的に離反移動させて板材を引っ張ることによって、母材の板厚よりも板厚が減少した薄肉部を成形する。 (もっと読む)


【課題】スケールの生成がなく製造でき、優れた塗装密着性と塗装後耐食性を有するとともに、腐食に伴う鋼中への水素侵入を抑制可能な熱間プレス部材を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.15〜0.5%、Si:0.05〜2.0%、Mn:0.5〜3%、P:0.1%以下、S:0.05%以下、Al:0.1%以下、N:0.01%以下を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる成分組成を有する部材を構成する鋼板の表層に、Ni拡散領域が存在し、前記Ni拡散領域上に、順に、Zn-Ni合金の平衡状態図に存在するγ相に相当する金属間化合物層、およびZnO層を有し、かつ25℃±5℃の空気飽和した0.5MNaCl水溶液中で示す自然浸漬電位が標準水素電極基準で-600〜-360mVであることを特徴とする熱間プレス部材。 (もっと読む)


【課題】鋼板を部分的に異なる温度に加熱する際に、部分的に異なる温度に1回の加熱処理で同時に加熱できるようにする。
【解決手段】ブランク材に密着させられる平坦な加熱面(上面12f)を有するとともに、多数のシーズヒータ18a〜18mによってその加熱面が複数の加熱領域20a、20b、・・・に区分して異なる加熱温度に加熱されるホットプレート12により、その加熱面の複数の加熱領域20a、20b、・・・の加熱温度に応じてブランク材を部分的に異なる温度に1回の加熱処理で同時に加熱することができる。これにより、例えばセンターピラー用の補強部材のように、ブランク材を部分的に焼き入れ硬化させるために部分的に異なる温度に加熱する場合に、その加熱処理を容易に且つ短時間で行うことができるとともに、一度に加熱するため温度管理が容易であり、高い精度で目的とする温度分布が得られる。 (もっと読む)


【課題】コスト的に優れ、成形性と衝突エネルギー吸収性を両立できるドアインパクトビーム形状と、そのプレス成形法を提供する。
【解決手段】ドアインパクトビームは、引張り強度が1180MPa級以上の超高強度の板状鋼板から冷間プレス成形により製造されたドアインパクトビームであって、成形性と衝突エネルギー吸収性を兼ね備えたM字型断面構造を有し、該M字型断面は長手方向に高さを徐変させたものとし、更に該M字型断面の左右のフランジ部4に形状ビード5を有する。 (もっと読む)


【目的】より複雑形状に成形することができ、人工時効後において250MPa以上の耐力を有する高強度の成形品を得ることを可能とする6000系アルミニウム合金材の成形加工方法を提供する。
【構成】質量%で、Si:0.3%以上4.0%以下、Mg:0.3%以上2.0%以下、Cu:2.0%以下、Mn:1.5%以下、Fe:1.5%以下、Zn:2.0%以下、Cr:0.50%以下、Zr:0.50%以下、Ti:0.50%以下、V:0.50%以下を含有し、残部がアルミニウムおよび不可避的不純物からなる6000系アルミニウム合金材を成形加工する方法であって、該アルミニウム合金材を溶体化処理する工程と、溶体化処理後、金型内で成形加工を行う工程と、成形加工に続いて金型内で250℃以下の温度まで冷却して焼入れ処理する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特殊な潤滑剤ではなく汎用の潤滑油を使用して、接合のまま、プレス成形をすることができる、温間プレス成形用アルミニウム合金テーラードブランク材を提供する。
【解決手段】板厚ti1の薄板と、板厚ti2の厚板とを接合したi個の接合継手Jについて、接合金属部の、中心部高さhと幅Wが、{(ti1+ti2)/2}≦h≦ti2、1.5×ti1<W<2.5×ti2、薄板の熱影響部の硬さViHAZ1と接合金属部の硬さViWとの差をΔViW1、厚板の熱影響部の硬さViHAZ2と接合金属部の硬さViWとの差をΔViW2、としたとき、0<ΔViW1<20、0<ΔViW2<20、の関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】生産効率を低下させることなくプレス成形性を向上させる金属板のプレス成形方法を提供する。
【解決手段】ダイとパンチで金属板を成形する金属板のプレス成形方法において、パンチが金属板に接触して該パンチのストローク終端に達するまでの間に、パンチを停止させ、所定時間経過後に金属板の成形を再開するという動作を、少なくとも1回行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱間プレス法よりも短時間で生産効率の良い高強度鋼板のプレス成形方法の技術を提供する。
【解決手段】鋼板を加熱して温間プレス成形する方法において、前記鋼板が析出強化型の鋼板であり、前記鋼板の加熱温度Tと、前記鋼板の軟化温度TLとが、TL−100≦T≦TLの関係を満足する加熱温度Tに加熱した後、200mm/s以上の平均成形速度でプレス成形することを特徴とする温間プレス成形方法。 (もっと読む)


【課題】波状形状を有するスタンプ部材の経済的な製造を可能にするような、スタンプ部材の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、第1工程において、ワーク(1)がスタンプ加工ないし微細切削加工され、第1工程と第2工程との間に、前記ワークが搬送され、前記ワーク(1’)は、第2工程において、波状形状が付与されると同時に、「ばり」の除去もなされることを特徴とする、二つの製造工程を備えたスタンプ部材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】装置の複雑化や高コスト化等を招くことなく、後加工部分の硬度を下げつつ硬度変化範囲を狭くして全体の強度を高く保つことができる熱間プレス製品の製造方法を提供すること。
【解決手段】
加熱した鋼板に歪みを局部的に与える歪付与工程と、
所定の相変態猶予時間が経過した後に前記鋼板を熱間プレス加工によって所定の製品形状に成形するとともに焼き入れし、硬度の高い高硬度部の中に硬度の低い硬度低下部が局部的に形成されたプレス成形品を得る熱間プレス工程と、
前記プレス成形品の前記硬度低下部に後加工として剪断加工を施す後加工工程と、
を経て熱間プレス製品を得る。 (もっと読む)


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