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国際特許分類[B21D37/00]の内容

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国際特許分類[B21D37/00]に分類される特許

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【課題】様々な形状の対象物に取り付けられたRFIDタグに近接した状態でアンテナを容易に保持することを可能とするアンテナの取付構造を提供する。
【解決手段】本発明は、RFIDタグ25が取り付けられた金型3にアンテナ部1bを取り付けるためのアンテナの取付構造である。アンテナ部1bは、ジョイント部材31を介して、RFIDタグ25と対向するように、金型3に取り付けられる。これにより、金型3がプレス機に取り付けられて位置が固定された状態であっても、アンテナ部1bとRFIDタグ25とを近接した状態で保持することができる。従って、金型3を用いた成形作業中に、アンテナ部1bとRFIDタグ25との間で情報の送受信を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】金型内に付着する異物を加工中に除去すること。
【解決手段】昇降する上型と対向して配置される下型と、上型の下位に弾性部材8を介して支持されて下型との間で被加工材20を挟持する押え板4と、上型に支持されて押え板4の側面と設定距離を保持して相対移動するダイ3とを備え、押え板4の側面には、突起状のフェルト部材5が設けられ、このフェルト部材5は、押え板4の側面から突起先端までの突起量が設定距離よりも大きく形成されている。このように構成することによりフェルト部材5がダイ3の側面を摺動し、ダイ3に凝着する異物を成形サイクルごとに除去することができる。 (もっと読む)


【課題】必要な個数のみを生産できて無駄な在庫数や廃棄数を減らすことができる製品製造管理システムを提供する。
【解決手段】材料マガジン103に取付けられているRFID用タグ104に記録されているカートリッジ金型40を指定する情報と、カートリッジ金型40に取付けられているRFID用タグ48に記録されている金型を特定する情報とに基づいて、材料マガジン103のブランクとカートリッジ金型40とを組合せて外段取プレス120で試し打ちし、所定の精度が得られれば、量産プレス設備141,142で生産計画に合わせて量産する。 (もっと読む)


【課題】プレス金型の上型と下型の変位を直接検出し、プレス金型の上型の下型に対する位置ズレ及びその方向並びに型間距離を検出する。
【解決手段】上型11と下型12との位置ズレ量の検出方向を短尺方向とする帯形状の被検出帯32が設けられたターゲット30を、短尺方向が相互に略直交するように上型11の下面に二つ設ける。下型12の上面における各ターゲット30・30に対向する位置に取り付けられたプローブ40を具備し、プローブ40の被検出帯32の短尺方向への位置ズレに起因する磁気特性の変化を検出する渦電流センサユニット42W・42Wと、下型12の上面に取り付けられたプローブ40を具備して型間距離を検出する渦電流センサユニット42Hと、これらの渦電流センサユニットの検出値に基づいて導き出される上型11と下型12との位置ズレ量を評価する評価手段50とを、備える。 (もっと読む)


【課題】プレス成形中のクリアランス内における薄板と金型の接触状態を正確に知ることにより、薄板を破断させることなく、寸法精度に優れたプレス成形品が得られるようにする。
【解決手段】ポンチ1とダイ2の相対的な直進移動によって薄板5をプレス成形するプレス金型装置であって、成形時にクリアランスcを形成させるポンチ1およびダイ2の縦壁部1’、2’の少なくとも一方の内部に、縦壁部1’、2’の法線方向に発生する歪εを測定する歪測定手段10が配置されている。ポンチ1およびダイ2の縦壁部1’、2’に発生する法線方向の歪εを測定することにより、プレス成形中のクリアランスc内における薄板5の変形挙動を正確に検知することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】プレス成形中にコーティング処理の劣化や亀裂などの異常することを事前に正確に検出できるようにする。
【解決手段】ポンチ1とダイ2の相対的な移動によって薄板5をプレス成形する際に、ポンチ1及びダイ2の少なくとも1つ以上を測定対象金型としたときに、測定対象金型の内部に設置された歪測定手段11、12によって測定される、プレス成形に応じて前記測定対象金型の内部に生ずる弾性歪が所定の範囲を超えたとき、または所定の範囲を下回ったときに、金型の異常と判定する。本発明によれば、適切なタイミングで金型表面の補修を行うことができ、型かじりや金型の破損などといった不具合を回避できる。 (もっと読む)


【課題】意匠性や美観性に優れた表面模様を成形体に施すことができ、生産性に優れた軽合金板のプレス成形方法を提供する。
【解決手段】金型表面に鏡面仕上げ部分と荒仕上げ部分とが共存配置された上金型11と下金型12との間に、鏡面仕上げ部分の表面粗さより小さい表面粗さに鏡面化処理された軽合金板Kを配置して加圧塑性変形させ、その成形面に前記鏡面仕上げ部分と前記荒仕上げ部分とが転写された軽合金成形体を形成させる。 (もっと読む)


【課題】自動車用ドアのヘミング加工において、ヘミング型周辺では粉塵等が浮遊しており、これが原因でいわゆるヘム凹が発生しやすい。このため、従来は定期的に清掃を行い、またヘム凹が発生した場合には作業者が手作業で修正しており、本発明ではこれらの工数を低減することを目的とする。
【解決手段】ヘミング型1の周囲に水路11を配置して水流Wを循環させる。この水流Wによって周辺の空気の流れを発生させて粉塵を水流Wに捕捉する。これによりヘミング型1周辺に浮遊する粉塵を大幅に低減する。 (もっと読む)


【課題】加工機の作動等に起因して生じる振幅信号による影響を抑えて精度良く金型等の破損の状態を検出することにより、被加工物に対する加工精度および被加工物の品質を維持・向上させることが可能な金型等の破損状態検出方法を提供する。
【解決手段】ワークWKを鍛造加工する鍛造機100のダイ102にアコースティックエミッションを検出するためのAEセンサ200を設置し、鍛造機100をカラ打ち運転させてAE検出信号を検出する。検出したAE検出信号に基づいて、ワークWKの鍛造加工時に検出されるAE検出信号からAEを抽出するための有効範囲をコンピュータ装置401に設定する。そして、ワークWKを鍛造加工する際、検出されたAE検出信号から設定した有効範囲内の振幅信号を抽出し、抽出した振幅信号に基づいてAEのフラクタル次元mを計算してダイ102の寿命を判定する。また、ダイ102が寿命に達したとき鍛造機100の作動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】素材特性のバラツキやブランキング工程における金型の経時劣化等を、簡易的に評価し、良好なプレス成形加工を可能とする。
【解決手段】ブランキング手段と、しわ押さえ圧調整部及び/又は成形速度調整部を有するプレス成形手段からなる薄板のプレス成形加工装置であって、前記ブランキング手段は、ブランキング加工における薄板の加工反力を測定する加工反力測定部とポンチ位置測定部を有し、前記プレス成形手段は、前記反力測定部が測定した加工反力と前記ポンチ位置測定部が測定したポンチ位置と、ブランクの引張強さ、加工硬化指数(n値)、伸び、周長及び板厚に基づき、しわ押さえ圧及び/又は成形速度を制御するプレス成形条件制御部を有することを特徴とする薄板のプレス成形加工装置。 (もっと読む)


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