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国際特許分類[B21D37/02]の内容

国際特許分類[B21D37/02]に分類される特許

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【課題】 フランジにスプリングバック抑制用のビードを形成するパンチを、低コストで製造することが可能な技術を提供する。
【解決手段】 パンチ25は、素材をダイとともにプレスすることによって、フランジを持つワークに加工する。パンチ25は、フランジ加工面と、線状部材32を備えている。フランジ加工面は、フランジ内面を加工する。線状部材32は、パンチ25に対するダイの移動方向に沿って延びている状態で、フランジ加工面上に配置されている。
このパンチ25によれば、フランジ加工面がフランジ内面を加工するときに、線状部材32によって、フランジ内面にスプリングバック抑制用のビードが形成される。フランジ加工面上に線状部材32を配置することで、フランジ内面にビードを形成できる。よって、フランジ内面にスプリングバック抑制用のビードを形成するパンチ25を、低コストで製造できる。 (もっと読む)


【課題】 O曲げして成形された円筒形状の突合せ部の精度が確保されるプレス成形方法及びプレス成形金型を提供する。
【解決手段】 フローティングダイス6をダイス9の成形面11に対して成形部12側へ突出させて、パンチ5がストロークエンドに到達される直前のタイミングでフローティングダイス6をダイス9に対して後退させて、該フローティングダイス6の成形面11aをダイス9の成形面11に整合させた。したがって、予備成形品1がO曲げされて丸められる過程で、予備成形品1の一端部2がフローティングダイス6に突当てられて、予備成形品1の一端部2が、成形される円筒形状の軸心回りに位置決めされることにより、円筒形状の突合せ部の精度が確保される。 (もっと読む)


【課題】ワーク50の外周に微細な凹溝を形成する際に、最適な凹溝の断面形状と間隔とを提供し、筒状体の両端部近傍の内外径精度が向上できる筒状体の製造方法及び筒状体の提供にある。
【解決手段】中実円筒形の芯金10と合体ダイ30との間に筒状に粗加工したワーク50を挿入し、パンチ40の下降により、同一のテーパ面による接合摺動による押圧が、合体ダイ30と芯金10との間に発生し、ワーク50の板厚方向に全周から圧縮荷重を一様に作用させる精密加工装置1において、合体ダイ30の内周面に、従来のピン角形状とは異なって、滑らかに連続する突条形状の凸部、もしくは転動ローラを設け、またパンチ40には所定の高さの円筒パンチ43を同心に付加することにより、ワーク50の外周面凹溝と両端面近傍の広範囲に偏りのない圧縮応力を発生させ、残留応力を解消させ、スプリングバックを抑制させる。これにより、高精度の丸め加工が短時間に行える。 (もっと読む)


【課題】パンチプレス機用金型において、同じ金型部材を用いて、様々な曲げ加工が可能なパンチプレス金型を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の第1の短冊片1aと、この第1の短冊片1aより短寸の複数の第2の短冊片1bとを曲げ形状に合わせて積層して構成したストリッパーインサート1、および複数の第3の短冊片2aと、この第3の短冊片2aより短寸の複数の第4の短冊片2bとを曲げ形状に合わせて積層して構成したダイ2を備えたパンチプレス機用金型であり、第1、第3の短冊片の積層枚数により様々な曲げ形状の加工が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 製品の機種が変わっても、作業容易にトリミング刃を取り換えることのできるトリム型を提供する。
【解決手段】 メインバルブボディWの薄バリ部Wbや湯口部Wy等を切除するトリム型において、薄バリ部Wbを打ち抜くための複数のトリミング刃8がメインバルブボディWの機種に合せて配置されるユニット体7を設け、このユニット体7を受けるユニット体受部6を上型2のセットプレート3に設けるとともに、ユニット体7を交換する際、セットプレート3の背面側から行えるようにする。メインバルブボディWの外周部をトリミングするラフ刃20を設け、このラフ刃20にユニット体受部20aを設けても良い。 (もっと読む)


【課題】 基材表面に金属ガラス層が積層され、金属ガラス層表面に精密な凹凸や鏡面を有する金型成形体、ならびにその簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】 基材12表面に金属ガラス層14を形成した積層体18を作製し、前記金属ガラス層14の表面に過冷却液体領域で金型20によりプレス加工して金型形状を転写し、金属ガラス層14表面に凹凸形状16を有する金型成形体10を得る。高度な平滑面を有する金型を用いれば、鏡面を有する金型成形体を得ることもできる。積層体18は、基材12表面に金属ガラス粒子を高速フレーム溶射することにより好適に得ることができる。金属ガラス粉末を基材上に高速フレーム溶射すれば緻密な金属ガラスのアモルファス層を容易且つ強固に厚膜として積層でき、大面積化も可能である。本発明によれば、所望のサイズや形状で、金属ガラスの機能性を発揮できる金型成形体が容易に得られる。また、基材に軽量素材や汎用材料を用いれば、軽量化や材料コストの低減化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 プレスブレーキ用の金型を容易に作成する方法と金型を提供する。
【解決手段】 ワークW10のデータに基づいて、上型10と下型20の3次元金型モデルを作成する。下型20を板材の金型要素201〜20nに分割し、各要素を3次元レーザ加工する。金型要素を締結して金型を完成する。上型も同様の工程で作成する。 (もっと読む)


【課題】プレス成形部品における形状凍結不良を防止するプレス成形金型を提供する。
【解決手段】ポンチの長手方向とストローク方向にポンチを分割し、ストローク方向の分割個所に弾性体を配置することで、ポンチに段差を設け、成形下死点においてポンチの高さは一定となるプレス金型。また、配置した弾性体の耐荷重をそれぞれ変えることで、スプリングバック低減を図る。 (もっと読む)


【課題】入子駒を再製作したり、ミラー受部を研削又は研磨することなく、正確にミラーダハ角を調整する。
【解決手段】パンチスライダ21を上下方向に変位させることにより、キャリッジ部品における各ミラー受部TA、TB、TC、TD、TE、TFを形成するためのパンチ22を前後方向に変位させて、パンチ22の位置を調整するようにしている。パンチ22の位置が調整されると、パンチ22により形成される各ミラー受部の位置も調整される。そうすると、各ミラー受部により決定される2枚のミラーがなす角度、すなわち、ミラーダハ角も調整される。 (もっと読む)


【課題】再製作時のコストと加工時間およびメンテナンス時のコストを低減することができるプレス加工用パンチを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、パンチチップ1とパンチボディ2が分割構造で複数の部材よりなるプレス加工用パンチであり、プレス加工により磨耗または破損により使用できなくなった場合は切刃部のみを製作すればよく、これにより、再製作時のコストおよび加工時間とメンテナンスコストを低減することができる。 (もっと読む)


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