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国際特許分類[B21D37/02]の内容

国際特許分類[B21D37/02]に分類される特許

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【課題】既存のプレス装置の成形能力を増大することなく、型分割を利用し成形にマッチした能力を発揮させ、確実にプレスできるプレスする方法と装置を提供する。
【解決手段】ダイ2とポンチ3の内、ポンチ3を変位分割型4と固定分割型5とから構成し、変位分割型4の型面4aの高さを固定分割型5の型面5aの高さに対し変化させて加圧成形領域を調整し、各成形領域での成形に要する成形荷重をより低いものとし、1工程で製品全体をプレス成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】四角形ラムを備えた調整ダイスの板材曲面成形装置を提供することを課題とする。
【解決手段】四角形ラムを備えた調整ダイスの板材曲面成形装置であって、高さ調整可能な上下調整ダイス4と負荷機構からなる。調整ダイス4が負荷機構内に取り付けられ、少なくとも一方の調整ダイス4が負荷機構の駆動により上下に移動できる。上下調整ダイス4にはM×N個と(M−1)×(N−1)個の可動四角形ラム1がそれぞれ設置され、上下四角形ラム1が縦横方向においてずらして配列される。四角形ラム1は方形板aと球体bからなり、その加圧面が平面、或いは、曲面である。該曲面成形装置は、板材のプレス工程で生じるシワ変形の防止と圧痕を減少して、加工品質を向上できる。
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【課題】中空管体に凸状部、穴、窪み等の加工を精度よく小型な装置で施す製造方法を提供する。
【解決手段】中空部2を有した管状体である中空管体1の中空部2内に、周方向に複数に分割され、組み立てた状態において中心部に空洞部6aが形成される分割金型3を配置し、該分割金型3の空洞部6aに楔を前記中空管体1の軸方向に差し込んで、前記分割金型3を構成する各型セグメント4を、前記中空管体1の長手方向に垂直で、該中空管体1の内側から外側に向かう方向に移動させ、前記中空管体1を押し広げて拡管する工程を有する中空管体1の製造方法において、前記分割金型3の外側表面に少なくとも1つ以上の凹凸な形状をした凹凸部を設け、該凹凸部の形状に対応した形状を前記中空管体1に転写して成形することを特徴とする (もっと読む)


【課題】金属薄板を加工して製品を成形する製品成形システムまたは加工ユニットにおいて、成形する製品の寸法に合わせて、幅および奥行き等の2つの寸法変更を容易に行うことができ、寸法の異なる製品を順次作製することができる製品成形システムおよび加工ユニットを提供する。
【解決手段】 製品成形装置100は、上金型121と下金型122の少なくとも一方は、成形する製品の寸法に合わせて、上金型121の下金型122に対する相対的な移動方向H1に垂直な仮想平面G1に沿って変位可能な複数の分割下層金型123A〜123Dを含み、分割下層金型123A〜123Dは、仮想平面G1に沿って延びる仮想軸線X1の軸線方向D1と、仮想平面G1に沿って延び、仮想軸線X1と交差する方向に延びる仮想軸線Y1の軸線方向M1とのいずれの方向にも移動可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】製品の内表面に形成する凹凸状部が、金型に対して製品の抜き方向で引っ掛かる形状の場合でも、絞り加工によって内表面を凹凸状に成形した素材を、良好な離型性をもって金型から取り外すことができる絞り加工装置を提供すること。
【解決手段】主軸2の先端に配設した金型10と、この金型10の表面形状に沿った形状に素材Wを成形する絞りローラRとを備えた絞り加工装置において、金型10を、凹凸状の表面形状を有し、かつ、素材Wの成形後、縮径可能な分割構造とする。 (もっと読む)


【課題】複数個の分割型の移動量を一律にすることができる金型構造を提供することを課題とする。
【解決手段】第1の中心点22から測った半径が大きい成形面37aを有する第1の分割型群41、41と、第2の中心点25から測った半径が第1の分割型群41の半径より小さい成形面39aを有する第2の分割型群42、42のような複数の群で構成され、第1の中心点22を通り第1の分割型群41の端を通る第1の中心線46上に第2の中心点25を存在させた。大きい方の分割型37は第1の中心点22に向かって前進させ、小さい方の分割型39は第2の中心点25に向かって前進させる。
【効果】分割型から見ると、第1の中心点と第2の中心点は、近似した位置にあるので、複数個の分割型の移動量を一律にすることができる。 (もっと読む)


【課題】短時間で型装置の交換が可能なバネ製品製造ラインの提供。
【解決手段】基台52に装着された型装置50によってバネ鋼線を塑性加工してバネ製品とする製造エリア2と、型装置50を基台52から脱着して交換する型装置交換エリア3と、型装置交換エリア3において基台52に装着された型装置50を製造エリア2に搬送する型装置搬送ライン4とを有し、型装置50は、バネ鋼線を油圧によって曲げ加工する複数の成形ユニット54を備え、基台52は、前記成形ユニット54に圧力油を供給するとともに、前記成形ユニット54の夫々に対して着脱可能に設けられた油圧ホース62を備え、型装置50への油圧ホース50の脱着および装着は、型装置交換エリア3において行うバネ製品製造ライン。 (もっと読む)


【課題】各種の折り曲げ加工を行うことが可能で、金型全体を交換するものよりもコスト低減が図れると共に製作時間の短縮を図ることができる金型を提供する。
【解決手段】パンチホルダー52に形成した凹部底部に多数の孔52eを形成し、所望の孔を利用して少なくとも2個以上の押し型55をネジ止めすると共に、各押し型の外形と同一形状の型孔54aが形成されたダイホルダー54をパンチホルダーに固定し、他方ダイプレート61に押上プレート64を押し上げるためのスプリング66を取付け、押上プレートの上面にストリッパーホルダー63をダイプレートに対してストリッパーホルダー受け62を介して取付け、ストリッパーホルダーの押し型と対向する位置に少なくとも2個以上の型孔63を形成し、型孔に押し型が下降することでスプリングのバネ力に抗して下降する受け型65を摺動自在に嵌め込んで構成した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、上型ダイプレートに対して上型入子を安定して昇降可能に支持し、上型ダイプレートと上型入子との間の間隔を大きく設定して容易に組付けることができるプレス成形型を提供する。
【解決手段】プレス成形型は、上型1が上型入子10とその周囲に配置された枠状の上型ダイプレート11とを備え、上型入子10が上型ダイプレート11に対して昇降可能に支持されており、下型2が下型入子20とその周囲に配置された枠状のストリッパプレート21とを備え、ストリッパプレート21が下型入子20に対して昇降可能に支持されている。上型ダイプレート11に立設された上型入子ガイドポスト12に上型入子10が摺動可能に挿通されてその昇降移動を案内される。 (もっと読む)


【課題】比較的安価な構造で、連続生産を行った場合の金型の熱伸縮を抑え、製品を量産できると共に、プレス成形と同時にトリミングなどの切除を行うことが可能であり、工程数を増やさずに鋼材の加工ができ、高品質の製品を生産し、生産コストの低減化を図ることが可能なダイクエンチ工法におけるプレス加工装置を提供することにある。
【解決手段】加熱された鋼材を上下一対の金型2,3によってプレス成形すると共に、焼入れするためのダイクエンチ工法におけるプレス加工装置であって、鋼材を設置する下型3は、複数のブロック型31に分割されていると共に、これらブロック型31は、互いに隣接するブロック型31の間に隙間32を設けた状態で、ベース4上に取付けられている。 (もっと読む)


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