説明

国際特許分類[B21D53/88]の内容

国際特許分類[B21D53/88]の下位に属する分類

国際特許分類[B21D53/88]に分類される特許

21 - 30 / 328


【課題】金型の大型化を回避しつつ内部に複数の段差を有する形状を成形でき、且つ捨て絞りを低減して材料の歩留りを向上できるプレス成形方法及びプレス成形装置を提供すること。
【解決手段】鋼板をブランクホルダで把持して、パンチ31とダイ21とで成形するプレス成形方法において、前記成形中に、前記鋼板の複数の部位を、その成形形状に応じた異なるタイミングで、ブランクホルダ(各サイドホルダ、各フロントホルダ、リアパッド32及び各フロントパッド)で把持することを特徴とするプレス成形方法である。 (もっと読む)


【課題】強度と伸びのバランスを適切な範囲にコントロールでき、且つ高延性である熱間プレス成形品、このような熱間プレス成形品を製造するための有用な方法および熱間成形用薄鋼板を提供する。
【解決手段】本発明の熱間プレス成形品は、薄鋼板を熱間プレス法によって成形された熱間プレス成形品であって、金属組織が、残留オーステナイト:3〜20体積%を含むものであり、マルテンサイトまたはベイナイトが80体積%以上の金属組織を有する薄鋼板を、プレス成形金型を用いてプレス成形するに際して、前記薄鋼板をAc1変態点以上、(Ac1変態点×0.2+Ac3変態点×0.8)以下の温度に加熱した後、成形を開始し、成形中は金型内で20℃/秒以上の平均冷却速度を確保して製造する。 (もっと読む)


【課題】低コストで確実に各部材をプレス加工することができるサイドパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】上部部品10と、上部部品10より強度の高い下部部品20とを接合して製造され、中央部にはドアを配設するための開口部Cが形成されたサイドパネル1を製造する。上部部品10は、開口部Cを形成するための凹部Eを有しており、下部部品20には角部Dが形成されている。上部部品10の凹部Eの内部に、下部部品20の角部Dを配置した状態で、上部部品10と下部部品20を同時にプレス加工する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】強度及び剛性の高いアウタコラムを、効率良く、且つ、低コストで造れるステアリングコラムの製造方法を提供する。
【解決手段】先ず、1対のアウタコラム13b、13bの一端部を連続した如き形状の中間コラム素子29を、ハイドロフォーム工法により中空管を径方向外方に膨らませて成形する。次いで、この中間コラム素子29を分割して、前記1対のアウタコラム13b、13bを成形する。 (もっと読む)


【課題】少なくともAピラー、Bピラー及びルーフレールサイドを備える自動車車体の側部構造を提供する。
【解決手段】サイドシルに接続されて上方へ向けて延びて存在するとともに閉断面を有する第1の部分と、該第1の部分に連続して斜め方向へ向けて延びて存在するとともに閉断面を有する第2の部分とを備えるAピラーと、該Aピラーに連続するとともにBピラーに接続し、閉断面を有するルーフレールサイドとを備える自動車車体の側部構造である。閉断面を有するとともに三次元で屈曲した形状を有し、かつ高周波焼入れ処理された軸方向に単一の部材により構成された側部補強部材が、少なくとも、前記第2の部分の内部及び、前記ルーフレールサイドの内部であって前記Bピラーとの接続部よりも後方の位置までの間に、配置される。 (もっと読む)


【課題】設備の小型化及び省スペース化を図ることができるインデックスプレス及びインデックスプレス方法を提供する。
【解決手段】インデックスプレス1は、ワーク8を保持するワーク保持部11と、一方側ツールベース2と、ダイス12と、仮想中心点Pの周りに所定の半径で並んで配設された複数種類の加工ツール23と、を備えている。加工ツール23は、加工状態と退避状態とにそれぞれ個別に切り替えが可能である。複数種類の加工ツール23のうちの第1加工ツール231を加工状態とし、1段階目のプレス加工を行う。ワーク保持部11によってワーク8を所定角度回転移動させた後、第2加工ツール232を加工状態とし、1段階目のプレス加工を行った部位に対して、第2加工ツール232によって2段階目のプレス加工を行うよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】シート材におけるハトメ部材の打ち込み位置の変更に簡単に対応することができ、しかも高精度で確実なハトメ部材のかしめ作業を行うことができるかしめ装置を提供すること。
【解決手段】自動車用フロアマット40にハトメ部材20を打ち込む際に用いるかしめ装置50であって、下ピン51とポンチ52とを備えており、下ピン51とポンチ52との間で、自動車用フロアマット40に設けた貫通孔に装着したハトメ部材20をかしめることで、自動車用フロアマット40にハトメ部材20を取り付けることができるようになっており、下ピン51とポンチ52を自動車用フロアマット40に設けた貫通孔の位置に対応して前後左右に移動可能とした。 (もっと読む)


【課題】車両フレーム部品の材料に非常に高い強度を有する高張力鋼板を選択する場合であっても、この鋼板に皺を生じさせてしまうことなく、綺麗に弓形に曲がる形状となる成形品とする。
【解決手段】連接部位30には、連接部位30の延在方向に沿って延びつつ2つの側壁部位21,25同士の間に向けて突き出す連接側突条部35が設けられている。センターフレーム20の材料に非常に高い強度を有する高張力鋼板を選択してセンターフレーム20として弓形に反らせて曲げられる形状に成形するような場合であっても、この成形により生ずる余分な肉余り部分を、連接側突条部35として2つの側壁部位21,25同士の間に向けて突き出させることができる。センターフレーム20として弓形に反らせて曲げられる形状に成形するような場合に、このセンターフレーム20として皺を生じさせないように肉余り部分を逃がすことができる。 (もっと読む)


【課題】アッパー部材とピラー部材とをコーナー部で溶接してなるドアサッシュであって、突合せ部における外表面部および裏面部に段差が生じないように溶接し、溶接後の表面部に仕上げ加工を施す必要がなく、安全かつ機能的で、優れた外観を有するドアサッシュとその効率的な製造方法を得る。
【解決手段】2層構造のエッジ部2kを有するアッパー部材2と、インナー部3hの端末部3jを覆うようにアウター部3gの折返し部3iを折り曲げてヘム加工し、カシメることにより形成された3層構造のヘム部3kを有するピラー部材とを突合せ部5で溶接したドアサッシュ1であり、ピラー部材3のヘム部3kは、突合せ部5付近ではインナー部3hの端末部3jに形成された切欠部3nにアウター部3gの折返し部3iが折り曲げられ、ヘム加工により2層構造部3pが形成され、この2層構造部3pがアッパー部材2の2層構造のエッジ部2kと突合せ状態で溶接されている。 (もっと読む)


【課題】ステアリング装置を構成するヨークとシャフトとを金属接合したものを極めて簡易な構造で、且つ極めて小形の状態で良好な接合強度を得ることができる接合構造にすること。
【解決手段】二股状部1と円筒状管部2とからなるヨークAと、ヨークAの円筒状管部2に金属接合される軸端部を有するシャフト3と、ヨークAの円筒状管部2とシャフト3の軸端部3jとの接合部を跨ぐように装着されるカラー材5とからなること。カラー材5は、ヨークAの円筒状管部2及びシャフト3の軸端部に対して周方向に回転不能に固定されること。 (もっと読む)


21 - 30 / 328