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国際特許分類[B21K25/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 本質的には材料の除去が行なわれない機械的金属加工;金属の打抜き (27,619) | 鍛造またはプレス製品の製造,例.馬蹄,リベット,ボルト,車輪 (1,308) | 一体的な部材,例.タービン車とシャフト,埋め金のあるすべり止め釘,を形成するために,個々の構成要素の成形を伴うかまたは伴わずにそれらを結合すること (30)

国際特許分類[B21K25/00]に分類される特許

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【課題】さらなるクランクシャフトの軽量化を図るためにプロジェクション溶接を採用した溶接方法を採用しつつ、必要な接合強度を確実に確保できるクランクシャフトの製造方法を提供する。
【解決手段】カウンターウェイト5の接合面6aから突設される2箇所の突起部7・7と、隣り合う突起部7・7の間に形成される溝部8と、クランクアーム4の接合面6bから突設される3箇所の突起部9・9・9と、隣り合う突起部9・9・9の間に形成される2箇所の溝部10・10と、を形成しておき、突起部7・7を溝部10・10に圧入するとともに、最も外側に形成される二つの外壁部9a・9b以外の突起部9である内壁部9cを、溝部8に据え込みつつ、各部材4・5をプロジェクション溶接する工程と、その後、外壁部9a・9bを、それぞれが隣接する突起部7・7に向けて押圧して、各部材4・5をかしめる工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフト等の金属製部品の製造工程において、冷間鍛造を用いて金属製部品を成形すると同時に、簡易な構成により固着部品を固着することができる、固着方法及び成形装置を提供する。
【解決手段】浮動型30及び固定型12における棒状素材W1のウェッブ部に該当する部分には、カウンターウェイト51・51を配置する配置部31d・12cがそれぞれ形成され、配置部31d・12cにカウンターウェイト51・51を配置した状態で、棒状素材W1に対して軸方向に圧縮荷重を加えて、クランクシャフトC1を成形すると同時に、カウンターウェイト51・51の先端部を塑性流動しているウェッブ部に押込むことにより、カウンターウェイト51・51をクランクシャフトC1と固着して、クランクシャフトC1を成形する。 (もっと読む)


【課題】外部から熱エネルギーを付与することなく、かつ結合する金属部材以外の部品を使用せずに機械的強度の高い結合部を提供する金属部材の結合方法、結合装置及び結合部構造を提供する。
【解決手段】一方側の面から反対側の面に向かって伸びる開孔12aを有する第2の金属部材12上に第1の金属部材11を重ね合わせ、第1の金属部材の表面に先端に平坦面を有するステンレス製の加工治具13を押圧・回転させて、第1の金属部材11を摩擦攪拌を利用して変形抵抗を低下させ、塑性流動により第2の金属部材12の開口12aを充填することにより、第1の金属部材11と第2の金属部材12を結合する。 (もっと読む)


【課題】複数の金属部品を強固に接合させて構造寸法の自由度を向上させ、手間やコストを低減する。
【解決手段】軸線方向一方側の端部の開口部を端部に向けて拡大させる錘台状の傾斜内面11bを備えた筒状の第1の金属部品11と、第1の金属部品の内側に配置可能な軸状の第2の金属部品12と、傾斜内面と同方向へ傾斜するとともに傾斜内面の傾斜角度θより小さい傾斜角度φを有し、傾斜内面の軸線方向と直交する平面との交差形状と相似形の交差形状を有するとともに傾斜内面の他方側の端部よりも外形の大きい他方側の端部を有する錘台状の傾斜外面13aを備えた筒状の第3の金属部品13とを設ける。第3の金属部品を第1の金属部品の開口部から第1の金属部品と第2の金属部品の間に挿入し、軸線方向に押し付けて傾斜外面を傾斜内面に軸線方向に当接させながら塑性変形させて接合する。 (もっと読む)


【課題】低コストの歯車構造体を実現する技術を提供する。
【解決手段】歯車構造体100は、準備工程と歯切り工程と嵌合工程と荷重工程を経て製造される。準備工程では、第1直径部と第2直径部を有するギアブランクを準備する。歯切り工程では、第1直径部の外周に歯車2の歯4を切るとともに、第2直径部の外周に歯車2の歯溝と一直線上に並ぶ溝を切る。第2直径部は、歯車2のハブ6である。嵌合工程では、リング8を第2直径部(ハブ)6に嵌合する。荷重工程では、リング8の内周面が第2直径部6の溝内に塑性流動し、リング8が第2直径部6に固定されるまでリング8を軸線方向に荷重する。 (もっと読む)


【課題】平板状部材と円筒状の軸部材とを簡単な方法で精度良く接合してなる中空軸付フランジを提供する。
【解決手段】中空軸を有するフランジ組立体は、塑性変形可能な金属材料からなり、貫通孔を有する平板状部材と、前記平板状部材よりも硬質の金属材料からなり、前記貫通孔に係合する円筒部と、前記円筒部の一端部に一体的に形成された環状フランジ部と、前記環状フランジ部に連接して前記円筒部の外周に形成された円周溝とを有する円筒状の軸部材とを有し、前記平板状部材と前記貫通孔に挿入した前記軸部材とを加圧接合して、前記環状フランジ部を前記平板状部材に埋め込むことにより、前記平板状部材の一部を塑性変形により前記円周溝に充填してなる構造を有する。 (もっと読む)


【課題】軸肥大嵌め方法により、挿通孔を有する被嵌合部材と、挿通孔よりも小径の軸とを強固に結合する。
【解決手段】被嵌合部材10の挿通孔12内に軸2を挿通した後、被嵌合部材10とともに軸2をその軸線A回りに回転させながら軸線方向に加圧する際、さらに軸に曲げを加える。この軸線方向の加圧と曲げとにより軸の嵌合部位14が塑性変形により拡径し挿通孔12に嵌め合わされ、肥大ばめ部が形成される。この後、軸の曲げを戻す。 (もっと読む)


本発明はアルミニウム合金製モノリシック構造要素の製造のための熱間鍛造製品の製造方法に関するものであって、使用の際に、構造要素の損傷または破断を検出することを可能にする、少なくとも一つのファイバー状のセンサーを、少なくとも二つの金属副部品間に組み込んだ後に、その金属副部品を熱間変形によって接合する過程から成る方法である。
本発明の方法によって得られたモノリシック構造要素は、センサーのクラッドの表面の少なくとも80%、また、好適には全表面が少なくとも一つの構造要素のアルミニウム合金と密着していることを特徴とする。
本発明による構造要素は、胴体パネルまたは翼パネルの実現にきわめて有利であって、なぜなら、それら構造要素は、およそ20%の軽量化を可能にし、実際に、検出可能な欠陥は目視で検出できる欠陥だけであるという仮説を立てずに構造解析の実現を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 給紙やフィルム送り効果の高いスパイク状の突起をシャフトの加工変形を生じさせることなく、金属製丸棒の外周に形成できるようにする。
【解決手段】 シート送りシャフトにおいて、送りローラ2との間にシートを挾んで対向する金属製丸棒1の円周面上に回転方向に立ち上がる複数の突起A,Bを塑性加工によって形成させてなるシート送りシャフトSにおいて、上記突起が金属製丸棒外周面で軸方向の異なる少なくとも二箇所に目打ち加工によって形成されると共に互いに立ち上り方向が相反する複数のスパイク状の突起からなり、更に同一方向に立ち上る複数の突起を円周方向と軸方向とに沿って列設するとともに、反対方向に立ち上がる複数の突起を前記突起列に続けて軸方向にずらして形成した。 (もっと読む)


銃器用の複合材の銃身、及び鍛造による形成方法。該銃身は、鍛造により結合された、少なくとも2つの材料を有する。好ましい実施例では、少なくとも1つの材料は望ましくは他の材料よりも軽量である。該銃身はインナーチューブとアウタースリーブとを有するようにすると良い。該インナーチューブは銃弾の通路を与える銃腔を規定し、一つの実施例では、鋼鉄又は合金鋼により作られる。前記アウタースリーブはインナーチューブを取り囲み、幾つかの実施例では、アルミニウムやチタンやアルミニウム合金やチタン合金で作られる。該チューブは、好ましくは、鍛造プロセスによってアウタースリーブから移動された材料を受け取るための陥凹部を含む外面を有する。推奨される銃身形成方法は、大まかには、スリーブの中にチューブを挿入すること、スリーブの外表面を打撃すること、そして、該チューブと該スリーブとを接合するためにチューブの凹んだ外面に材料を流入させるため、スリーブを変形させることを含む。該形成方法は、ライフル用の長い銃身や、拳銃用の短い銃身を作るために使用され、より広くは、銃器に関係の無い他の複合材部品を作るために使用される。
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