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国際特許分類[B22D1/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 金属の鋳造;同じ方法または装置による他の物質の鋳造 (13,454) | 鋳造前のとりべ中または湯道中での溶融体の処理 (317)

国際特許分類[B22D1/00]に分類される特許

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【課題】耐久性および長寿命化を更に図り得るガス吹き込みランスを提供する。
【解決手段】ガス吹き込みランスは、長手方向に延びる芯体2と、芯体2に被覆され金属溶湯Mに浸漬または接近する耐火物層3とをもつ。芯体2の内壁面には、第1ガス通路4の径内方向に突出する突出部8が設けられている。突出部8は、第1ガス通路4の中心軸線P3の回りに巡らされたリング体80で形成されている。 (もっと読む)


【課題】
溶融金属の冶金処理を改善するための簡便な方法を提供する。
【解決手段】
溶融金属の冶金処理を改善するための方法は、耐火物を取鍋チャンバ23内に導入することを含み、該耐火物は、耐火物を溶融金属中で浮遊的に支持するために要する比重に必要なものより小さい低減されたスチールバラストと耐火物材との比を有する調整された比重を有する。該方法は、取鍋22を例えば蓋90で密閉することと、溶融金属の容器からの排出が実質的に終了するまで、前記耐火物を前記取鍋内に維持することとを含む。また好ましくは、該方法は、密閉前にバランス材を取鍋に導入することのような中間精練をも含む。 (もっと読む)


【課題】優れた強度を備え、簡便な方法で製造できる鋳造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム母材中に少なくともSi、Cu、Mgを含むアルミニウム合金の鋳造体であって、α相中の同一位置にSiとCuとMgとの析出相を備える。製造方法は、アルミニウム母材中に少なくともSi、Cu、Mgを含むアルミニウム合金を溶融して溶湯1を得る。溶湯1に振動子34を浸漬し、該アルミニウム合金の融点以上の温度で、溶湯1に100〜1000Hzの周波数の振動を付与する。前記振動が付与された溶湯1を鋳型に鋳込み、該鋳型中で冷却する。 (もっと読む)


【課題】最近の半導体装置は、高密度化及び高容量化されているので、半導体チップ近傍の材料からのα線の影響により、ソフトエラーが発生する危険が多くなってきており、特に、半導体装置に近接して使用される、はんだ材料若しくはインジウムに対する高純度化の要求が強く、またα線の少ない材料が求められているので、インジウム及びインジウムを含有する合金のα線発生の現象を解明すると共に、要求される材料に適応できるインジウムのα線量を低減させた高純度インジウムを提供する。
【解決手段】溶解・鋳造した後の試料のα線量が0.002cph/cm以下であることを特徴とするインジウム。 (もっと読む)


【課題】2つの底吹き用プラグから不活性ガスを吹き込むことによって精錬を行うに際し、各底吹き用プラグの流量や合計の流量を適正化することによって、介在物の低減した溶鋼を安定して得ることができるようにする。
【解決手段】取鍋1に設けられた2つの底吹き用プラグから不活性ガスを吹き込みながら取鍋1内の溶鋼の精錬を行うに際し、一方の底吹き用プラグのガス流量と他方の底吹き用プラグのガス流量とに差を付けて前記不活性ガスを吹き込むこととする。ガス流量が大きい底吹き用プラグの流量を「Q大」とし、ガス流量が小さい底吹き用プラグの流量を「Q小」としたとき、不活性ガスを吹き込む際に、ガスの流量比R[Q小/(Q大+Q小)])が、0.1<R<0.25となるように、各底吹き用プラグの流量を設定する。2つの底吹き用プラスのガス流量の合計が0.9〜1.8NL/min/tonとする。 (もっと読む)


【課題】マグネシウムまたはマグネシウム合金の溶湯にアルカリ土類金属酸化物を添加してマグネシウム合金を製造する常温用マグネシウム合金及びその製造方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム合金の溶湯の表面にCaOを添加した後、前記溶湯と添加された前記CaOの還元反応によって前記CaOが消尽されて化合物が生成された結果として、CaOの添加前のマグネシウム合金の常温機械的物性(引張強度、降伏強度、伸び率)が向上するとともにCaOの添加量の増加によって常温機械的物性が増加する。 (もっと読む)


【課題】溶湯流動性及び耐熱間亀裂性に優れたマグネシウム系合金及びその製造方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム合金を液状に溶解する段階と、前記マグネシウム合金が溶解した溶湯にアルカリ土類金属酸化物を添加する段階と、前記溶湯と前記添加されたアルカリ土類金属酸化物の表面還元反応によって、前記アルカリ土類金属酸化物を消尽させる段階と、前記消尽の結果として生成されたアルカリ土類金属を前記マグネシウム合金中のマグネシウム及び/またはその他の合金元素と反応させて金属間化合物を形成させる段階とを含む。このような方法で製造されたマグネシウム合金の場合、溶湯流動性及び耐熱間亀裂性が向上する。このために添加されるアルカリ土類金属酸化物はCaOであり、重量を基準として最終のMg合金の目標Ca含量の1.4倍〜1.7倍のCaOを添加する。 (もっと読む)


【課題】高温での強度向上及び変形抵抗性が向上した高温用マグネシウム系合金及びその製造方法を提供する。
【解決手段】高温用製品のためのマグネシウム系合金を製造する方法であって、マグネシウムまたはマグネシウム合金を液状に溶解し、前記マグネシウムまたはマグネシウム合金が溶解された溶湯の表面に、最終Caの目標組成の重量の1.4倍のCaOを添加し、前記溶湯と前記添加されたCaOの還元反応によって、マグネシウムまたはマグネシウム合金中に目標のCa量を生成させる。前記生成されるCaの量は、0.8wt%〜2.4wt%であり、前記Mg合金の最終組成は、Al:6.0〜8.0wt%、Mn:0.1〜0.3wt%、Sr:0.2〜0.3wt%、Zn:0.04wt%未満、Sn:0.9wt%未満、及びMg残部である。 (もっと読む)


【課題】プランジャスリーブに注入された溶湯に超音波振動を効率的に付加することができる鋳造装置を提供すること。
【解決手段】合金材の溶湯Xをプランジャスリーブ21に注入しダイカスト製品を製造する鋳造装置1において、超音波振動を発生する超音波振動装置100との連動によって超音波振動させるスリーブ部品(振動片23)を設け、スリーブ部品(振動片23)は、プランジャスリーブ21の一部を構成すると共に、プランジャスリーブ21への溶湯注入時に該溶湯Xに接触して超音波振動を付加する。 (もっと読む)


【課題】 取鍋からタンディッシュへの溶鋼注入時に取鍋からタンディッシュへのスラグの流出を効率的に防止して高清浄度鋼を製造する。
【解決手段】 本発明の高清浄度鋼の製造方法は、取鍋1の底部の溶鋼流出孔8を囲むようにポーラス煉瓦6を配置し、該ポーラス煉瓦から取鍋内の溶鋼9に不活性ガスを吹き込みながら、前記溶鋼流出孔を介して取鍋内の溶鋼をタンディッシュ内へ注入する。この場合、前記ポーラス煉瓦から溶鋼中に吹き込む不活性ガス流量G(Nm3/sec)と前記取鍋内の溶鋼深さH(m)との関係が下記の(1)式の範囲内となるように、取鍋内の溶鋼量に応じて不活性ガスの吹き込み流量を調整することが好ましい。
G×H2<0.010…(1) (もっと読む)


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