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国際特許分類[B22D1/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 金属の鋳造;同じ方法または装置による他の物質の鋳造 (13,454) | 鋳造前のとりべ中または湯道中での溶融体の処理 (317)

国際特許分類[B22D1/00]に分類される特許

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【課題】Niの含有量の少ないオーステナイト系鋳鉄であって、熱疲労強度等に優れるのみならず耐酸化性にも優れるオーステナイト系鋳鉄を提供する。
【解決手段】C、Si、Cr、Ni、MnおよびCuからなる基本元素と、残部がFeと不可避不純物および/または特性改善に有効な微量の微量改質元素と、からなるオーステナイト系鋳鉄であって、鋳鉄全体を100質量%(以下単に「%」と表示する。)としたとき、次の条件を満足する組成範囲内にある。C:2.1〜3.1%、Si:4.4〜5.7%、Cr:0.8〜2.2%、Mn:2.0〜5.5%、Ni:11〜14%、Cu:0.8〜1.8%。 (もっと読む)


【課題】耐酸化性、耐発火性及び生産性を改善した脱硫剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】結晶粒界を有する多数のマグネシウム−アルミニウム合金結晶粒、及び前記マグネシウム−アルミニウム合金結晶粒の内部ではない外部として前記結晶粒界に存在する、マグネシウム及びアルミニウムのうち選択された少なくとも何れか一つとアルカリ金属及びアルカリ土類金属のうち選択された少なくとも何れか一つ間の化合物を含む脱硫剤の構造として、脱硫剤粒子を稠密に形成することでマグネシウムの酸化力を減らし、発火温度を高めて、大気中の酸素と反応せず溶銑内で硫黄と反応して、脱硫効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】現状では鋳片切断後にしかわからないT.[O]外れに起因する、余剰材の発生および向先変更に伴う歩留ロスの双方を抑制する手段を提供する。
【解決手段】溶鋼の二次精錬終了後に溶鋼中のT.[O]を分析し、その分析値に応じて該溶鋼の連続鋳造条件を変更する溶鋼の連続鋳造方法であって、前記溶鋼中のT.[O]分析値を、該溶鋼の連続鋳造中であってその鋳片の切断開始前までに知り、そのT.[O]分析値に応じて受注内容に適合するように鋳片を切断する、または前記溶鋼中のT.[O]分析値を、該溶鋼を連続鋳造機のタンディッシュへ注入し始める前までに知り、そのT.[O]分析値に応じて受注内容に適合するように溶鋼へのCa添加量を調整する。 (もっと読む)


高強度耐熱性アルミニウム合金材料およびその調製方法が提供される。アルミニウム合金材料は(重量%で)、Cuを1.0〜10.0、Mnを0.05〜1.5、Cdを0.01〜0.5、Tiを0.01〜0.5%、Bを0.01〜0.2またはCを0.0001〜0.15、Zrを0.01〜1.0、Rを0.001〜3または(R+R)を0.001〜3、REを0.05〜5含み、残りがAlである。R、RおよびRは、Be、Co、Cr、Li、Mo、Nb、NiおよびWを含む。Al合金は、合金の擬似固相の温度範囲が狭く、鋳造中に熱間割れする傾向が低く、高温での強度が高く、耐熱性が高いという利点を有する。 (もっと読む)


【課題】平版印刷版原版とした場合、アルミニウム材料中に混入している炭化アルミニウムに起因する膨れが生じない平版印刷版用アルミニウム板材を提供する。
【解決手段】PoDFA法により測定された円相当径で3μm以上の炭化アルミニウムの存在個数が4個以下であることを特徴とする平版印刷版用アルミニウム板材。前記PoDFA法による円相当径で3μm以上の炭化アルミニウムの存在個数の測定は、前記平版印刷版用アルミニウム板材3000gを電気炉中の坩堝内で溶解し、得られた溶湯を専用フィルタにより2000gろ過し、溶湯1000gを前記専用フィルタ上に残したまま凝固させ、フィルタ上10mm高さまでの凝固溶湯の直径縦断面中央部(14mm×10mm)を観察面として、フィルタ上面に堆積した溶湯中の介在物中の炭化アルミニウムを顕微鏡観察することにより行う。 (もっと読む)


【課題】ノズル閉塞を発生させることなく鋳造可能なREM含有鋼の製造方法を提供する。
【解決手段】C:0.01〜0.15%(質量%の意味。以下成分について同じ。)、Si:1.2%以下(0%を含まない)、Mn:3.8%以下(0%を含まない)、P:0.03%以下(0%を含まない)、S:0.03%以下(0%を含まない)、N:0.01%以下(0%を含まない)、Ti:0.2%以下(0%を含まない)およびREM:0.0003〜0.05%を含有し、残部が鉄および不可避不純物からなるREM含有鋼を製造する方法であって、REM添加前の溶鋼中の溶存酸素量QOfを0.0001〜0.015%の範囲に調整し、その後にREMを添加するにあたっては、前記溶存酸素量QOfとREM添加量QREMが下記(1)式を満足する量のREMを添加して溶製する。
2logQREM+3logQOf≦−11 ・・・(1) (もっと読む)


【課題】溶湯内でセラミック粒子を撹拌混合させる際に、セラミック粒子を均一に分散できる粒子強化金属複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】金属溶湯20中にセラミック粒子21pを添加して混合する際に、ホモジナイザー10を用いてセラミック粒子21pを溶湯中に分散させるものである。 (もっと読む)


【課題】塩素含有量の低い銀インゴットを製造する銀インゴットの製造方法を提供する。
【解決手段】坩堝4で、銀粉8を連続的又は断続的に坩堝4に投入し、少なくとも熔融銀10を木炭9で覆った状態で銀粉8を加熱熔融する熔融工程と、銀粉8が全て熔融した状態の熔融銀10の表面が木炭9で覆われた状態で熔融銀10を坩堝4で保持する第1の保持工程と、木炭9を坩堝4から除去し、熔融銀10を鋳型に鋳造する鋳造工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】アルミキルド鋼製造時のレードルノズル詰まり防止方法を提供する。
【解決手段】連続鋳造法によるアルミキルド鋼製造時において,溶鋼をRH装置を用いて処理するに際し,溶鋼脱酸用Alを添加した後に溶鋼中トータル酸素濃度を分析するためのサンプルを採取し,該溶鋼に含まれるトータル酸素濃度とAl濃度とを溶鋼環流中に分析して,その値をもとに以下に示す(1),(2)式の範囲内で該溶鋼環流を終了するよう調整する。[Al]>0.030質量%の場合:0.043×T.[O]+1.0≦t≦0.043×T.[O]+2.0(1)式、[Al]≦0.030質量%の場合:0.043×T.[O]+100×(0.03-[Al])+1.0≦t≦0.043×T.[O]+100×(0.03-[Al])+2.0(2)式 (もっと読む)


【課題】浮上分離や濾過により除去できない溶融金属中の微小介在物を効率良く除去するとともに、簡便に実施可能な介在物除去方法を提供する。
【解決手段】誘導加熱溶解炉に磁場を与える誘導コイルに、周波数fの高周波電流を加え、前記誘導加熱溶解炉の炉本体内に投入された金属を溶解、攪拌し、その後、前記周波数fとは異なる周波数fの高周波電流を加え、前記溶解された金属中の介在物を分離する溶融金属中の介在物除去方法。 (もっと読む)


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