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国際特許分類[B22D1/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 金属の鋳造;同じ方法または装置による他の物質の鋳造 (13,454) | 鋳造前のとりべ中または湯道中での溶融体の処理 (317)

国際特許分類[B22D1/00]に分類される特許

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【課題】アルミ溶解処理の効率性と溶湯浄化の確実性とに優れ、自動化に有利なアルミ溶解システムを提供することを目的とする。
【解決手段】アルミ屑供給フィーダ12を介して原料ホッパ11から供給されるアルミ屑を脱水処理してアルミ溶解原料とする予備処理部13と、脱水されたアルミ溶解原料が上部から供給され溶解してアルミ溶湯とする溶解室14と、溶解室と第1連通部15aを介して連通してアルミ溶湯を加熱装置により加熱及び保持する保持室15と、保持室と第2連通部15bを介して連通してアルミ溶湯に不活性ガスを吹き込むとともに回転子16aにより撹拌して脱ガス処理を行なう脱ガス室16と、脱ガス室と第3連通部17aを介して連通して脱ガス処理されたアルミ溶湯をろ過して清浄化するろ過室17と、ろ過室に設けられた溶湯レベルセンサ16bにより取得される溶湯レベル情報に基づいて、アルミ屑供給フィーダによるアルミ屑の供給量を制御する供給制御装置と、を有する。 (もっと読む)


【課題】鉄の添加方法を工夫して銅鉄合金溶湯中の未固溶鉄の残存による鋳塊組織中の鉄の異常晶出を防止し、健全な鋳塊を製造することができる銅鉄合金の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素を含有する被覆材20で湯面を被覆した銅合金溶湯中に鉄を添加する銅鉄合金の製造方法において、銅合金溶湯中に鉄材投入用パイプ16を挿入し、鉄材投入用パイプ16の内圧を高めて鉄材投入用パイプ16内の湯面位置を下げ、鉄材投入用パイプ16の内圧を維持しつつ銅合金溶湯中に鉄材投入用パイプ16を通じて鉄材15を挿入するものである。 (もっと読む)


【課題】高温環境下で使用可能な耐熱性及び難燃性を有するマグネシウム合金及びその製造方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム合金10は、Caを0.5〜5質量%、Siを0.5〜5質量%有し、母相となるMg相11中にCaMgSi相12を晶出させて耐熱性を備えさせた。マグネシウム合金10の製造方法は、CaとSiが順次添加された溶融状態のMg合金原料を、800〜900℃の温度範囲内で加熱した後に凝固させ、母相となるMg相11中にCaMgSi相12を晶出させて耐熱性を備えさせる。 (もっと読む)


【課題】優れた難燃性及び加工性を有するマグネシウム(Mg)合金鋳造材、Mg合金鋳造コイル材、Mg合金展伸材、Mg合金接合材、難燃性に優れるMg合金部材、及びMg合金鋳造材の製造方法を提供する。
【解決手段】Mg合金鋳造材は、質量%でAl:2%〜11%、Ca:0.1%〜10%を含有するMg合金溶湯を双ロール連続鋳造機により冷却速度:650℃/秒以上で連続鋳造して製造され、DASが4.5μm未満である。この鋳造材は、Caを特定の範囲で含有することで難燃性に優れ、DASが非常に小さいことで、圧延やプレス加工といった加工性に優れる。鋳造時に急冷することでAlとCaとを含む金属間化合物も非常に小さくなって割れの起点となり難く、この点からもこの鋳造材は加工性に優れる。この鋳造材に圧延などの展伸加工を施した展伸材も上記金属間化合物が微細な状態が維持され、加工性に優れる。 (もっと読む)


【課題】一定状態またはランダムな順序での一度限りの鋳造最終用途から連続鋳造最終用途まで、少なくとも非真空アーク再溶解鋼と、真空アーク再溶解鋼と、真空酸素脱炭非真空アーク再溶解鋼と、真空酸素脱炭真空アーク再溶解鋼とを製造するフレキシブルさを有する、アーク炉、取鍋冶金炉および真空脱ガス複合システムを提供する。
【解決手段】鋼製造システム10の溶銑接触構成要素の予熱による溶銑接触構成要素の熱損失低減およびアーク炉30内の持ち越しヒールの使用により、エネルギーの利用を最小限に抑える。システムの処理能力は、アーク炉30の溶解能力によってのみ制限される。 (もっと読む)


【課題】ポーラスプラグの詰まりを防止しつつ金属アルミを効率よく使用して脱酸を行うことができるようにする。
【解決手段】本発明に係る脱酸処理における取鍋への金属アルミ添加方法では、転炉3にて精錬した溶鋼4を、複数の気孔を有するポーラスプラグ1が設置された取鍋2内に出鋼し、出鋼した溶鋼4に対して脱酸するに際し、気孔の平均気孔半径を80μm〜100μmとしておき、0<V/α<0.45を満たす間に脱酸のための金属アルミニウム5を取鍋2内へ添加する。ただし、V:取鍋に出鋼した現溶鋼量(ton)、α:転炉から取鍋に出鋼する全溶鋼量(ton)である。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金との濡れ性にも優れるTiB2をアルミニウム合金の部材全体にわたって均一に分散させるとともに、Al3Ti化合物などの粗大防止することにより、剛性が高く、部材全体にわたって特性の均一なアルミニウム合金を提供する。
【解決手段】Si:5〜10質量%、Mg:0.1〜0.5質量%、Ti:1〜5質量%、B:0.3〜2質量%、および残部:Alと不可避不純物からなる化学組成を有するアルミニウム合金の、液相線温度以上かつ液相線から100℃以内の温度範囲の溶湯に超音波振動を照射し、照射終了後速やかに加圧鋳造して、TiB2の凝集体が1mm3当たり5個以下、Al3Tiの最大サイズが50μm以下、鋳巣の面積率が5%以下である金属組織を備えたアルミニウム合金を得る。 (もっと読む)


【課題】Tiを含有する耐摩耗鋼の気泡欠陥を防止して高品質な鋳片を得ることができる連続鋳造方法を提供する。
【解決手段】C:0.05〜0.35質量%,Si:0.05〜1.0質量%,Mn:0.1〜2.0質量%,B:0.0003〜0.0030質量%,Ti:0.1〜1.0質量%,Al:0.002〜0.1質量%, Cr:0.1〜1.0質量%,Mo:0.05〜1.0質量%,W:0.05〜1.0質量%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる組成を有し、鋳片の幅を1300〜1900mm、鋳造速度を0.50〜1.00m/分とし、さらに浸漬ノズルに吹き込むArガスの流量MARとN2ガスの流量MN2をそれぞれMAR:2.0〜14.4NL/分、MN2:0.5〜10.8NL/分とするとともに、Arガスの流量MARとN2ガスの流量MN2が2.6≦MAR+1.2×MN2≦15.0を満足する範囲で連続鋳造を行なう。 (もっと読む)


【課題】 安価で、強度と靭性に優れ、耐摩耗性に加えて、特に、耐溶損性の向上を図る。
【解決手段】 C:2.0〜4.5質量%、Si:0.5〜3.0質量%、Mn:0.2~1.0質量%、P:0.1質量%以下、Co:6.0〜15.0質量%、Mg:0.1質量%以下を含有し、残部がFeおよび不可避不純物からなる組成の溶湯を鋳込んで鋳造物を得、その後、該鋳造物をこれに熱処理を施し、基地組織が焼戻しマルテンサイト,微細パーライトの少なくともいずれかの組織からなり、硬さがHRC45以上の鋳鉄材料にする。 (もっと読む)


【課題】使用初期から使用末期に至るまで、大きなガス背圧調整を行うことなく、同じ流量のガスを吹き込むことができるポーラスプラグを提供すること。
【解決手段】多孔質耐火物2から溶融金属容器内の溶融金属にガスを吹き込むポーラスプラグであって、多孔質耐火物が配置されたプラグ本体1は、その外郭形状が円錐台又は角錐台状であり、プラグ本体1の頂面において多孔質耐火物2が占める部分の面積に対して、プラグ本体1の頂面より下方であって使用限界位置までの任意の位置での水平断面において多孔質耐火物2が占める部分の面積が1倍以上2倍以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


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