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国際特許分類[B22D31/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 金属の鋳造;同じ方法または装置による他の物質の鋳造 (13,454) | 鋳造後の余剰材,例.ゲイト,の切除 (76)

国際特許分類[B22D31/00]に分類される特許

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【課題】従来、方案から鋳物製品と、方案の廃材を分離する堰折り方法と、その堰折り装置としては、例えば、ペッカー(ゲートペッカー)冶具がある。この冶具は、人の操作で、堰折りする方法であるので、先行文献でも開示されているように、大変な作業であり、人力と、経費を要するとともに、合理性と、作業環境、或いは自動化等の面で問題となっている。
【構成】本発明は、プレス装置に、方案を安定的に設置できる下型を設け、下型に対峙する上型には、方案の折断部位の折断を担う折断杆を一本又は複数本設け、またこの上型の上に設けた中間上型に押圧冶具を設け、この押圧冶具は、上型の孔に貫設する構造とし、押圧冶具の位置と、折断杆の位置が、ベクトル方向及び/又は長手方向において離れた距離(位相関係)を有する構成とした方案から鋳物製品と、方案の廃材を分離(離脱)する堰折り装置。 (もっと読む)


【課題】突発的なカジリ不良が発生することを防止し、ドリルの破損を防止する鋳造品の鋳抜穴加工方法の提供。
【解決手段】鋳造品の鋳抜穴加工方法では、先ず、円柱状部103Aの樹脂部103Cの部分を基端開口部20Aに当接させ、他方の鋳抜穴20を閉塞空間とする閉塞空間画成工程を行う。次に、鋳造品1の一方の鋳抜穴10の基端開口部10Aからバニシングドリル101を挿入する。次に、一方の鋳抜穴10の先端10B部分においてバニシングドリル101と隔壁1Aとの間に、切削油供給穴101aを通して切削油2を供給しながら、バニシングドリル101により隔壁1Aを切削していく。そして、隔壁1Aが破られた瞬間に、切削油供給穴101aを通して供給された切削油2が他方の鋳抜穴20からなる閉塞空間内に流入し充満する。 (もっと読む)


【課題】製品に連続して形成された通路硬化部を折る際に製品に身食いが発生するのを防止する。
【解決手段】金型1は、溶融材料が充填されて製品4を形成するキャビティ部5と、キャビティ部5の内部に連通し、内部を溶融材料が流通可能なゲート6と、ゲート6の内方へ突出して該ゲート6の周面6eに設けられた突起部10と、を備え、ゲート6の内部の溶融材料が硬化することで製品4に連続して形成される通路硬化部7に突起部10によってノッチ8を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ低コストで、振動や騒音も発生させずに二番材の除去を可能とする。
【解決手段】二番材除去装置1は、上下動可能な押圧ロッド5と、その押圧ロッド5の往復動作を制御する制御機構6とを備え、制御機構6は、多関節ロボットのハンド部24で鋳造品Wを固定した状態で、二番材W1に対して押圧ロッド5を下降させ、押圧ロッド5の先端が二番材W1に当接する位置で押圧ロッド5を一旦停止させた後、そこから再び押圧ロッド5を下降させて二番材W1を折り取るように押圧ロッド5を動作させる。 (もっと読む)


【課題】成形金型に対応した面倒な切断刃型を使わずに、また作業者の手作業やロボット等によらずに、低コストで安全且つ効率的に鋳造製品部分を取り出す。
【解決手段】振動中心軸4を中心に振動可能としたコ字形状の振動作用子22と、該振動作用子22の背面側にアーム状に延設した梃子端23に連繋し、梃子端23を規制するスプリング24による復帰付勢力によって振動作用子22全体を強制振動可能とした加振装置31とを有する振動機構部21を設ける。また、振動作用子22のコ字形部前部には支持ロッド11aを昇降自在とするシリンダー機構部11と、製品Pを密着保持するチャック部12とから製品保持機構部13を設ける。金型鋳造によって成形した湯口方案部分P2を製品保持機構部13によって挟持し、製品Pの固有振動数に対応した振動作用子22の振動によって堰S部位を切断し、鋳造製品部分P1を取り出す。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、鋳造不良の抑制を図った金型および成形品を得ることにある。
【解決手段】開口部12を有する成形品4を成形する金型54は、成形品4の外形に対応するとともに溶湯が注入される第1の空間部73と成形品4の開口部12に対応するとともに第1の空間部73に連通し、開口部12に湯渡し32を形成する第2の空間部74とを規定する型面61a,62aと、第2の空間部74に臨む型面61a,62aから第2の空間部74内に突出するとともに、湯渡し32を通過する溶湯の流れ方向に沿って延びる突起部81〜85とを具備する。成形品4は、金型54を用いて鋳造された中間成形品22から湯渡し32を切り離すことで製造される。 (もっと読む)


【課題】製品部分から堰凝固部が突出している鋳物のその堰凝固部を折る堰折り装置、およびその堰折り装置で実施される堰折り方法に関し、製品部分から流路凝固物を確実に切り離せるように堰凝固部を折る。
【解決手段】鋳物Wを固定するチャッキング21,22と、チャッキング21,22で固定された鋳物Wの流路凝固物92を、堰凝固部921の突出方向に交わる押圧方向へ押す押圧部材25と、流路凝固物92に、押圧方向とは反対の方向から宛がわれその流路凝固物92が押圧部材25に押されることでその押圧方向へ退避する受け部材27とを備え、押圧部材25が、受け部材27との間に流路凝固物92を挟み込んだ状態でその流路凝固物92を押圧方向へ押し続けるものである。 (もっと読む)


【課題】鋳造品本体から突出し、鋳造品本体を加工するとき余剰となる方案部等の余剰部分を切断する従来の切断装置が、その構造が複雑化するという課題を解決する。
【解決手段】鋳造品本体10から突出する方案部12を切断する三枚の切断刃18a,18b,18cから成る切断刃群18と、方案部12を所定位置に支持する支持手段16と、支持手段16で支持された方案部12と鋳造品本体10との間が切断刃群18で切断されるように鋳造品本体10を切断刃群18方向に移動するダイ14とを具備する切断装置であって、切断刃群18を構成する切断刃18a,18b,18cが、その各々の切先が同一方向を向くように側面側が密着されて積層され、且つ切断刃群18の各切断刃は、最下層の切断刃18aで切断された切断面よりも鋳造品本体10側を上層側の切断刃で順次切断できるように、切断刃18aの切先に対して、上層側の切断刃ほど、その切先が前記切断箇所から離れる方向に離間して設けられている。 (もっと読む)


【課題】鋳造部品の見切りバリを確実に除去することができるバリ取り装置及びバリ取り方法を提供する。
【解決手段】弾性支持手段15,16によって工具7が工具支持軸9の回りに回動可能に弾性支持され、該工具7によって鋳造部品4の見切りバリ5が除去される。したがって、工具7は、切刃10が鋳造部品4の見切りリブ4aの見切り線を倣いながら、すなわち、切刃10と鋳造部品4の見切りリブ4a表面との間に隙間を生じさせることなく、下方向へ移動する。これにより、従来のトリミングプレス装置を用いた場合に工具7と見切りリブ4aとの間に隙間が生じてしまうような鋳造部品形状、例えば、鋳造部品4の見切りリブ4aが下方へ向かって内側へ入り込むように傾斜した形状、であっても、見切りリブ4aに形成された見切りバリ5を、残存することなく除去することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で容易にかつ確実に精度良く鋳造品から不要部分を除去することができる鋳造品の不要部分除去装置を提供する。
【解決手段】鋳造品の不要部分Dを除去するための装置であって、一端縁が軸支されており、鋳造品から不要部分Dを取り除くための刃具1を備えた回動部材2と、この回動部材2を回動駆動する回動部材用アクチュエータ3とを備えている。そしてさらに、鋳造品から除去され落下した不要部分Dを受けて排出する排出手段4を備えており、また、回動部材2に対して刃具1が着脱可能に取付けられている。回動部材用アクチュエータ3を伸長駆動すると、回動部材2が回動して、刃具1が鋳造品の不要部分Dに衝合して製品部分Pから不要部分Dが除去される。 (もっと読む)


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