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国際特許分類[B22D31/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 金属の鋳造;同じ方法または装置による他の物質の鋳造 (13,454) | 鋳造後の余剰材,例.ゲイト,の切除 (76)

国際特許分類[B22D31/00]に分類される特許

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【課題】本発明は、形状が複雑で輪郭が不明瞭な曲面が多い製品部を有する鋳造品であっても、また製品部相互の位置や姿勢が変動している場合であっても、良好に湯道を切断することができる方法を提供することを目的としている。
【解決手段】教示再生方式のロボットシステムで切断用トーチを位置制御し、型バラシ後の、1個ないし複数個の製品部が方案部で繋がった状態の鋳造品であるワークの湯道を切断する方法において、再生工程では、所定具にセットされた切断対象の実ワークの点を、教示工程時と同じ位置、姿勢に位置決めした三次元視覚センサで計測し、ワーク全体を対象とした全体座標系を定義し、教示用ワークの製品部上に選定した複数の指定点に相当する実ワーク上の点を、補正値に基づき教示工程時の位置、姿勢を修正して位置決めしたで計測し、トーチの教示データを補正し、補正した教示データに基づいてロボットを位置制御する。 (もっと読む)


【課題】生産性を維持しつつ全数検査が可能な鋳造品の処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】中央に配置された1基のロボット18を囲うように、搬入コンベア11の出口部12と、曲がり検査機構30と、バリ研削機構15と、バケット16と、超音波検査機構40と、搬出コンベア17の入口部22とが配置されている。
【効果】バリ取り及び非破壊検査の前に曲がり検査を実施し、不良品を除外する。非破壊検査に供するバリ無し鋳造品の数は、減少する。数が少なくなれば全数検査が実施可能となる。また、1台のロボットで、曲がり検査機構、バリ研削機構及び超音波検査機構へこの順に鋳造品を運搬するため、機構の集約化が可能であると共に、全数検査が実施できる。 (もっと読む)


【課題】ダイカストマシンによって鋳造されたアルミニウム鋳造品の不要部分であるセキを、自動的に製品部分から取り除く、ダイカストマシン用セキ折り装置の提供。
【解決手段】ダイカスト鋳造品のビスケット部を押さえて固定するための鋳造品クランプ6と、流入部を折るための製品ハンマー8と、オーバーフローを折るためのオーバーフローハンマー17から構成され、鋳造品クランプは自己増圧式エアーシリンダによって駆動され、製品ハンマーは1個のモータによって直線的に位置決め制御されるとともに自己増圧式エアーシリンダによって駆動され、オーバーフローハンマーは2個のモータによって平面的に位置決めされるとともにエアーシリンダによって駆動される。 (もっと読む)


【課題】素手によってワークを把持しての反転作業およびハンマーによる打撃作業を廃止し、周囲への切粉の飛散を防ぎ、安全且つ短時間で切粉除去が可能な切粉除去装置の提供。
【解決手段】ワーク(例えば、エンジンのシリンダヘッドのような鋳造品:W)と一体化可能に構成された保護部材1と、内部に収容機構2を設け且つ当該収容機構2を二方向(ワークの長手方向とワークの巾方向)について回転する機能を有する回転機構3とを備え、収容機構2は保護部材1と一体化されたワークWを当該ワークWが当該収容機構2に対して相対移動可能に収容する機能を有している。 (もっと読む)


【課題】一つのバリ除去装置により、プレス型交換やダイストローク変更無しに、連続して異なる膜バリをパンチ除去すること。
【解決手段】ワークに対して進退する押圧部材の先端に、パンチをワーク方向に付勢する弾性部材を介してパンチを配設したバリ除去装置10であって、パンチには、異なるバリ形状にそれぞれ対応した外周形状を有する第1パンチ部11、及び第2パンチ部12が設けられており、ワークから遠い側の第2パンチ部12の外周形状が、ワークから近い側の第1パンチ部11の外周形状よりも大きく、かつ、第1パンチ部11の外周形状を内包するものである。 (もっと読む)


【課題】鋳造により形成された金型用の鋳物原型に形成された移動用のフックを容易に切断するフック切断機を提供する。
【解決手段】本発明のフック切断機は、エンドレスの帯鋸刃11が駆動ローラ12とガイドローラ13a、13bとに掛けられ、駆動モータ15により駆動ローラ12が回動するとき駆動ローラ12とガイドローラ13a、13bの外周にそってエンドレスの帯鋸刃11が移動する帯鋸ユニット10と、金型用の鋳物原型80に形成された移動用のフック81の切断を行うとき、金型用の鋳物原型80に固定され、エンドレスの帯鋸刃11による移動用のフック81の切断の方向に帯鋸ユニット10を回動する回動駆動機構20とを備えることとした。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム系合金に鋳込まれる鉄系鋳込み材の位置決めピン孔内に残存する凝固部分を容易かつ確実に除去できる除去方法及び位置決めピンを提供する。
【解決手段】位置決めピン25の先端部27をプラスドライバ31の先端部32と同様の形状に形成する。鋳型から離型した鋳物の位置決めピン挿入孔16にプラスドライバ31の先端部32を挿入して位置決めピン挿入孔16内に残存する凝固部分28の位置決めピン25の先端部27で賦形された係合部29に係合させて回転させることにより、凝固部分28を位置決めピン挿入孔16の内面より剥離させて切り粉等の発生を伴うことなく容易に除去できる。 (もっと読む)


【課題】 従来、一般的に実施されている鋳物の湯口切り作業は常に危険性を伴ない、加えて作業に長時間を要してしまうという点である。
【解決手段】 棒状材の切断装置はケーシング内に駆動モータと、その駆動モータによって作動する油圧系と、その油圧系の先端に取り付けられた可動刃と、その可動刃を受ける固定刃とを有し、その固定刃と可動刃の間に配置した棒状材を切断する棒状材の切断器具を有し、その切断器具をバランサ、クレーン等の三次元位置を保持できる装置に着脱自在に装着して、前記切断器具を任意の三次元位置に配設することとする。 (もっと読む)


【課題】ダイキャスト製品作成直後に製品に圧力を加え、塑性変形を引き起こすことで、所望の特殊な形状の製品を得るダイキャスト鋳造システムを提供すること。
【解決手段】製品把持アーム7の移動が完了すると、製品400は塑性加工用金型5、6に臨む位置に把持され、上下の塑性加工用油圧シリンダ3を押出し方向に付勢すると、塑性加工用金型5、6は移動して、製品400塑性加工が行われる。この状態では、製品400の完成後7から8秒ほどしか経過していないため、未だ高温を維持している。そのため、塑性加工用金型5、6による塑性加工が充分可能である。 (もっと読む)


【課題】ダイカスト製品の内面部分のばりを、やすりを使用し手作業で除去していた為、作業者の肉体的疲労が大きく、作業面から見ても効率が悪く、製品の仕上がりにも均一性が無い。
【解決手段】やすりでの人的作業を無くし、機械的にばりを除去する為、刃2をバネ4により伸縮させることにより、製品形状の変化に対応する。刃2のガイド部により、製品を切削しすぎることなく、滑らかに仕上げることができる。
刃2の切削刃部は裏表にある為、刃物を行き帰りで回転を逆転させる事により2方向で切削を行い、切削残りの無いようにする。 (もっと読む)


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