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国際特許分類[B22F5/10]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 金属質粉の加工;金属質粉からの物品の製造;金属質粉の製造 (12,322) | 製品の特殊な形状に特徴がある金属質粉からの工作物または物品の製造 (535) | 先行のサブグループに規定されていない,空洞あるいは穴のある物品 (110)

国際特許分類[B22F5/10]に分類される特許

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【課題】粒子径が小さく、粒子径分布が狭い上に、嵩密度が小さいタンタル凝集粒子を製造できるタンタル凝集粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のタンタル凝集粒子の製造方法は、タンタル塩の還元により得たタンタル二次粒子を粉砕し、水を添加し、乾燥させて、乾燥塊状物を得る工程と、該乾燥塊状物を篩に通して球形化粒子を得る工程と、該球形化粒子を熱処理する工程とを有する。本発明のタンタル凝集粒子の製造方法においては、球形化粒子を熱処理する工程の前に、篩を通過した粉体を板上で振動または転動させることが好ましい。 (もっと読む)


油圧システム用のセパレータを提供する。
【課題】基板60と膜62とを含んでいる、油圧システム用のセパレータ38が設けられる。基板60は、外側表面70とガス側方放出領域74を含む。放出領域74は、セパレータ38からガスを排出する。膜62は、基板60に連通し、基板の外側表面70にガスを浸透させ、一方で、基板60に対して流体の進入を防止する。基板の外側表面70は、ガスを受け入れる。基板60は、外側表面70から放出領域74にガスを輸送するためにある。 (もっと読む)


【課題】金型といった三次元造形物及びその三次元造形物の製造方法において、造形物の構造が簡易で、ヒータ発熱等の方法によらず溶融樹脂等の冷却プロセスにおける温度調節を可能とする。
【解決手段】三次元造形物の製造方法は、粉末材料2を供給して粉末層21を形成する粉末層形成工程と、粉末層21を焼結又は溶融させて硬化層22を形成する硬化層形成工程とを繰り返して硬化層22を積層一体化した三次元造形物5を造形するものであり、この造形物内部の熱伝導率に分布を持たせる。これにより、造形物(例えば金型)内部の熱伝導率を制御することにより、樹脂の冷却温度を最適化することができ、成形品の反り等の発生を抑制できる造形物(金型)が得られる。また、この方法により製造された金型は、その内部にダクトや流動路等を設けることなく、簡易な構造により金型内部の温度調節を可能とする。 (もっと読む)


部分的に酸化された基材であって、焼結によって結合された少なくとも1種の金属または金属合金の粒子を含む多孔質金属または金属合金から作成された基材で、前記基材が、第一の主表面および第二の主表面を含み、そして前記基材が、第一の主表面から第二の主表面のところまで空孔率の勾配を有しているものを、酸化性ガスたとえば酸素および/または空気による部分酸化にかけることによって得られる、基材。
前記基材、および前記基材を含む高温型電解セル(《HTE》)を調製するための方法。 (もっと読む)


【課題】隣接する部材を損傷しない、凹凸形状を有する金属多孔質体を提供する。
【解決手段】金属焼結体の骨格により辺が構成されてなる複数の多面体状の気孔が相互に連続状態に形成されている板状の金属多孔質体10であって、表裏面の少なくとも一方の面に最大厚さh1と最小厚さh2との差が20μm以上3mm以下の任意の凹10b凸10a形状が形成されているとともに、この最外面が骨格の側面で形成されており、骨格の間に形成される空隙は、その空隙率が60%以上99%以下である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で原水に含まれる物質の分離効率を向上することができる。
【解決手段】磁気を利用して原水に含まれる異物を分離する磁気分離装置10に収納され、磁性体金属で形成された複数の金網101〜103により、供給される原水の上流から下流に向けて磁場が強くなるように配置されて磁場勾配が形成される。 (もっと読む)


【課題】吸音特性、遮音特性及び制振特性を焼結した一つの材料で得ることができる多孔質材料を提供する。
【解決手段】多孔質材料10は、異なる粒径のものを含む金属粉体(大粒径金属粉体1及び小粒径金属粉体2)を焼結し、金属粉体の間に空気室Aを形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軸方向および径方向への単純な脱型が不可能なアンダーカット部を有するプラネタリキャリアを粉末冶金法で製造するにあたり、圧粉体全体を一体に型出し成形可能とする金型を提供する。
【解決手段】サーキュラコアの中子部の上下に、上板部22および下板部23に対応するキャビティを形成して粉末を充填し、上下のパンチと中子部の間に、上板部22および下板部23に対応する圧粉体を圧縮成形するとともに、アンダーカット部の空間部25を形成する。サーキュラコアを回転させることにより中子部を抜け孔21に逃がし、その状態からサーキュラコアを軸方向に移動させることにより中子部を抜き出し可能とする。 (もっと読む)


プラズマ反応器(10)は、金属部片(1)のための支持体(30)と、アノード−カソードシステム(40)とが設けられた反応チャンバ(23)を画定し、加熱手段(70)が、前記プラズマ反応器(10)に外部的に装着される。洗浄作業のためのプラズマプロセスは、支持体(30)を接地されたアノードに、カソードを電源(50)の負電位に接続するステップと、イオン性ガス状充填物を反応チャンバ(23)内に供給し、反応チャンバ(23)を、部片の汚染物質の蒸発温度で加熱するステップと、放電をカソードにかけるステップと、ガス状充填物および汚染物を排出させるステップとを含む。後続の熱処理は、アノード−カソードシステム(40)の通電極性を反転させるステップと、新しいガス状充填物を反応チャンバ(23)に供給し、それを加熱状態に維持するステップと、放電をカソードにかけるステップと、ガス状充填物を反応チャンバ(23)から排出するステップとを含む。
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【課題】生産性を向上させるとともに、耐久性および寸法精度に優れたノズルベーンを安
価に製造することができるノズルベーンの製造方法、および、優れた耐久性を有するとと
もに、所望の特性を発揮することができるノズルベーン、可変ノズル機構およびターボチ
ャージャを提供すること。
【解決手段】本発明のノズルベーンの製造方法は、金属粉末と有機バインダーとを含む組
成物を成形し、外周面の一部に平坦部が形成された軸部と、軸部からその軸線に垂直な少
なくとも1方向に突出するように形成された翼部とを備える成形体を得る成形工程Aと、
成形体中から有機バインダーを除去し、脱脂体を得る脱脂工程Bと、脱脂体を焼成し、焼
結体を得る焼成工程Dと、焼結体の軸部に対応する部分のうちの平坦面に対応する部分以
外の部分に切削加工および/または研削加工を含む加工を施す軸加工工程Eとを有する。 (もっと読む)


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