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国際特許分類[B22F5/10]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 金属質粉の加工;金属質粉からの物品の製造;金属質粉の製造 (12,322) | 製品の特殊な形状に特徴がある金属質粉からの工作物または物品の製造 (535) | 先行のサブグループに規定されていない,空洞あるいは穴のある物品 (110)

国際特許分類[B22F5/10]に分類される特許

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圧縮金属粉末を含む未焼結体を処理するための方法であって、該未焼結体から該金属粉末の一部分を転置するのに有効な時間及び有効な条件下で、該未焼結体に粒子材料で衝撃を与える工程を含む、方法が提供される。本方法は、「粗化」表面を有する未焼結体を調製するために使用され得、未焼結体は、取り付けられたその場で、骨に対する低移動を示す、整形外科用移植物を作製するために使用することができ、移植の際のより高い安定性に対応して、該移植物の生物学的固定に必要とされる時間を低減する。また、金属マトリックスを含む移植物、及び本発明に従って「表面が粗化された」未焼結体から調製された移植物を外科的に取り付ける工程を含む方法も提供される。
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【課題】熱伝導率を必要とする熱部位部材同士の緩衝材として有用な熱応力緩和機能を有する、高熱伝導率及び低ヤング率が得られるアルミニウム多孔質体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】純度99.0%以上で、平均粒径が10〜40μmであるアルミニウム粉末を室温で加圧成形し、加圧成形された成形体を100〜450℃にて真空脱ガス処理し、更に、焼結が進行する500〜600℃の高温でアルミニウム多孔質体を作製する。作製された多孔質体は、熱伝導率が、相対密度で70〜98%の範囲の場合50〜230W/(m・K),ヤング率が、相対密度で70〜98%の範囲の場合15〜73GPaである。 (もっと読む)


本発明は、テンプレート及びポリマーを使用する金属ナノスポンジの調製にかかわる問題に対する解決策を提供する。本発明は、多孔質で、低密度でかつ高表面積である金属ナノスポンジの調製のための単純なテンプレートフリーの単一工程プロセスを提供するのに成功している。これらの金属ナノスポンジは、表面増強ラマン分光法(SERS)に対する良好な自己支持基板であると共に、有意な抗菌活性を示すことが見出された。 (もっと読む)


【課題】骨格の表面積が極めて大きな多孔体及び該多孔体の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る多孔体は、三次元網目構造を持つ発泡金属の骨格の表面に、炭化アルミニウムウィスカー又はアルミナウィスカーが形成されたことを特徴とする。前記発泡金属がNi、Cr又はFeであることが好ましい。特に、前記炭化アルミニウムウィスカー又はアルミナウィスカーが、前記発泡金属の骨格表面の炭化アルミニウム相又は酸化アルミニウム相から複数成長していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】形成すべき発泡金属焼結体の形状や大きさによらず、表面積が大きく機械的強度に優れ、かつ導電性を有する発泡金属焼結体を効率よく製造し得る発泡金属焼結体の製造方法、およびかかる製造方法により製造され、表面積が大きく機械的強度に優れた発泡金属焼結体を提供すること。
【解決手段】本発明の発泡金属焼結体の製造方法は、末端がイソシアネート基で終端化されているプレポリマー2と、水系分散液に金属粉末を懸濁してなるスラリー3とを用意する原料準備工程[A]と、プレポリマー2とスラリー3とを混合することにより、発泡・架橋させ、発泡金属焼結体の中間体4を得る中間体製造工程[B]と、中間体4を脱脂して脱脂体5を得る脱脂工程[C]と、脱脂体5を焼結させることにより、発泡金属焼結体1を得る焼結工程[D]とを有する。 (もっと読む)


【課題】低コストの製造設備により簡易かつ確実に多孔質体を形成可能な多孔質体形成方法等を提案する。
【解決手段】材料粉末をAノズル11Nから所定温度の作動ガスGとともに高速噴射して基材B上に堆積させて多孔質体を含む皮膜Rを形成するコールドスプレー工程と、多孔質体を基材Bから分離する多孔質体分離工程と、を有する。また、絶縁油中に浸漬した電極と被加工物との間に放電を発生させて電極の形成材料を被加工物の表面に溶着させて皮膜を形成するマイクロスパークコーティング装置において、上記多孔質体を電極として用いる。 (もっと読む)


【課題】径の大きい圧粉成形体でも、高い真円度で製造することができる環状圧粉成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】金属粉末とバインダーとを混合してなる混合粉末を圧縮して環状の圧粉体2を成形する成形工程と、該圧粉体2サイジングするサイジング工程と、サイジング工程後の圧粉体3を焼成する焼成工程とを有する環状圧粉成形体の製造方法であって、サイジング工程は、圧粉体2の中に、その内周面に対向する外周面を有する冶具4を挿入し、これら圧粉体2及び冶具4を加熱することにより、冶具4の外周面によって圧粉体2の内周面を倣わせながらサイジングする。 (もっと読む)


【課題】液体/固体金属の音響インピーダンスの差異から、容器構造材料の急速変形時に容器内壁に沿った液/固体界面で不連続変形に伴う巨視的な負圧が起こり、液体界面近傍では、いわゆるキャビテーションが生じる。キャビテーション崩壊に伴う微視的局所衝撃を受けた固体側界面ではマイクロピット群からなる衝撃壊食損傷が生じる。この衝撃壊食損傷に耐えうる中性子源液体金属ターゲット用バブラーを提供する。
【解決手段】焼結によって実質的に拡散または揮発する中空用素材を利用し、その中空用素材を焼結によって除去し、プレス、焼結の工程によって設定した中空金属焼結体を得、この中空金属焼結体をバブラーとして、水銀ターゲット容器の所定位置に設置する。 (もっと読む)


【課題】焼結軸受の表面開孔をコストを高騰させることなく減じることにより、潤滑不良や動圧作用の低下を防止する
【解決手段】バインダーとしてのSn金属粉末の溶融により軸受面に形成された表面開孔の最大径dを、0μm<d≦25μmの範囲内とした。このために、最大粒径が25μm以下のバインダー金属粉末を用いた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大端部と小端部の剛性と被削性とを保持しながら、コラム部の強度を高くして薄肉軽量化可能なコンロッドの製造方法とコンロッドを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のコンロッドの製造方法は、成形金型のキャビティのコラム部と大・小端部とを材料粉末の移動を阻止するセパレータで区画し、コラム部には大・小端部へ充填する材料粉末よりも高強度の材料粉末を充填することを特徴とする。セパレータは、材料粉末の粒径よりも狭幅で圧縮方向に延在する複数のスリットで構成され、Cu、Ag、Snのうちの何れか一よりなる。 (もっと読む)


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