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国際特許分類[B22F5/10]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 金属質粉の加工;金属質粉からの物品の製造;金属質粉の製造 (12,322) | 製品の特殊な形状に特徴がある金属質粉からの工作物または物品の製造 (535) | 先行のサブグループに規定されていない,空洞あるいは穴のある物品 (110)

国際特許分類[B22F5/10]に分類される特許

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【課題】歩留まりを悪化させたり、強度を低下させることなく高精度に未焼成リング成形体を形成する。
【解決手段】第1、第2板状体の重ね合わせ面を重ね合わせた閉状態で、貫通孔21cから収納空間12に貴金属粘土Wを配置した後に、板状押圧体13の先端部13aの両側面13e、13eを貫通孔の内周面に摺接させつつ収納空間に差し込みながら回転軸線Oを中心に回転させることによって、貴金属粘土のうち板状押圧体の前記回転により先端面13fがなす円形軌跡面に対向する部分を、板状押圧体の先端部で押圧しながら、収納空間の内周面側に向けて押し退けて未焼成リング成形体を形成した後に、板状押圧体の先端部を収納空間および貫通孔から抜き出し、その後、パッケージPに蓋体を取り付けて貫通孔を塞ぎ、パッケージに封入された未焼成リング成形体を形成する。 (もっと読む)


【課題】単位質量当たりの容量が大きく、漏れ電流値が小さいコンデンサ及び耐湿性の高いコンデンサ、この電極材料となり高い容量出現率の得られる焼結体、この焼結体材料として好ましく、成形時の作業上流れ性が良好で、連続成形が容易であり、コンデンサの安定した生産が可能なニオブ粉、及びそれらの製造方法を提供する。
【解決のための手段】0.01μm〜500μmの範囲内に細孔直径ピークトップを有し、好ましくは、複数の細孔直径ピークトップを有する細孔分布を持つニオブ焼結体をコンデンサ電極に用いることによりコンデンサを構成する。好ましくはタッピング密度が0.5〜2.5g/ml、平均粒子径が10〜1000μm、安息角が10〜60度、BET比表面積が0.5〜40m2/gのニオブ粉を用いて、コンデンサ用陽極焼結体及びコンデンサを構成する。 (もっと読む)


【課題】接触抵抗の小さい多孔質チタンおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】表面に開口し内部の空孔に連続している連続空孔1と骨格2からなる多孔質チタンの少なくとも骨格外表面4にAuまたはPtからなる粒子5が分散して拡散接合6して固着しており、この少なくとも骨格外表面4に固着したAuまたはPtからなる粒子5間の隙間には酸化層3が形成されている接触抵抗の小さい多孔質チタン。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム系合金による鋳包み性に優れ、安定した界面接合強度及び密着が確保できる金属基複合材形成用鉄系プリフォーム及び鉄系プリフォームを有するジャーナル部構造を提供する。
【解決手段】アルミニウム系合金母材で鋳包みされる金属基複合材形成用鉄系プリフォーム1のプリフォーム本体10に、内周面11と外周面12とを連通する第1〜第4貫通孔21A〜21Dを穿設する。鋳包み工程において、アルミニウム系合金溶湯の凝固に伴う鉄系プリフォーム1の内周面11及び外周面12の周方向の収縮が、貫通孔21A〜21D内に侵入したアルミニウム系合金溶湯の凝固に伴う収縮によって均等に受け止められて、周方向の移動が抑制され、界面における隙間の発生が防止でき、鋳包み性に優れ、安定した界面接合強度が得られる。 (もっと読む)


【課題】 例えば低コストな印刷法を利用して可溶体を形成したチップ型ヒューズ素子において、可溶体の高抵抗化を図るとともに、可溶体の抵抗値制御を容易なものとする。
【解決手段】 チップ型ヒューズ素子において、多孔質構造の可溶体を備える。金属粒子を含む可溶体ペーストを印刷し、酸化性雰囲気中で前記金属粒子を焼結させることにより可溶体を形成する際、前記焼結により揮発する揮発性粒子を含む可溶体ペーストを用いる。揮発性粒子としてグラファイト粒子を用いることが好ましい。金属粒子としてAg粒子、Au粒子から選ばれる少なくとも1種を用いることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、固体キャパシタの分野に関し、より詳細には、タンタル、ニオブ、または1酸化ニオブ等の多孔質バルブ・アクション材料で形成されたアノード体を有するキャパシタに関する。本発明の一態様によると、バルブ・アクション材料でキャパシタアノード体形成する方法であって、バルブ・アクション材料のキャパシタ品質のパウダを設けるステップと、パウダを鋳型成形手段に投入するステップと、鋳型成形手段内のパウダを圧縮して、パウダをアノード体形状に成形するステップと、アノード体形状を、例えば材料を焼結することにより、安定化して、相互結合された多孔質体を形成するステップとを含み、鋳型成形プロセスは、潤滑剤を局所的に塗布して、アノード体の外表面と鋳型成形手段の鋳型成形表面との間の界面を潤滑にするように適合された潤滑手段の使用を伴うことを特徴とする方法が提供される。最も潤滑剤を要する鋳型およびアノードグリーンの部分に直接的に潤滑剤を塗布することにより、バルブ・アクションパウダに加えられるべきバインダ/潤滑剤の量を大幅に低減することができる。事実、タンタルの場合では、混合された(admixed)バインダ/潤滑剤の必要性を完全に避けることが可能であることが意外なことに見出された。これは、外部潤滑剤の存在下でのタンタルパウダの圧縮が、崩壊することなく操作し、かつ焼結位置(station)まで移送するために十分な構造的完全性をグリーンに与えるためであると考えられる。
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【課題】本発明は、球状表面を有する焼成されたまたは焼結された中空体の製造方法、該中空体の製造方法を用いて製造された中空体、およびその使用に関する。
【解決手段】本発明の目的は、球状曲面、拡張された自由に近接可能な表面、および/または構造化された表面を有する、焼成または焼結中空体を提供することである。この目的のため、球状の有機担体が、懸濁剤に含まれる中空体の殻を形成する粉末と結合剤とで被覆される。次いで、熱処理によって有機成分の放出および焼結処理を行う。少なくとも1つの隆起部が担体の表面に配置されるかそこに埋め込まれ、焼結処理の間の粉末材料の収縮度を考慮して、突起が、少なくとも完成した焼結中空体の殻の厚さに対応する表面を越えている。この隆起部は、次いで、熱処理の間に、それが形成される材料それぞれの気相への変換によって取り除かれるか、あるいは機械的に取り除かれる。 (もっと読む)


【課題】高気孔率で、かつ優れた強度を発揮できるチタン多孔質体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】スラリー調整工程と、成形工程と、発泡工程と、脱脂工程と、焼成工程とを有するチタン多孔質体の製造方法である。スラリー調整工程においては、下記の式(1)で算出されるTcの値が0.5以下となるように、チタン粉末、発泡剤、水溶性樹脂結合材、界面活性剤、及び水を含有する発泡性スラリーを調整する。発泡工程においては、発泡性スラリーを成形して成形体を作製する。脱脂工程においては、発泡成形体を脱脂させて発泡脱脂体を作製する。焼成工程においては、発泡脱脂体を焼成してチタン多孔質体1を作製する。またチタンからなる構造体の内部に多数の空孔12を有するチタン多孔質体である。チタン多孔質体1は、炭素(C)濃度が0.5mass%以下である。
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本発明は、超合金ボールの製造および蝋付けによる接合方法並びにそのような接合で製造される物体に関する。本発明によると、蝋付けハンダで覆われた合金粉末を球状コアに接着させ、次に蝋付けによって連続合金層に変形させる。 (もっと読む)


【課題】ナノメートルオーダーの微粒子の粒子間に形成される多孔質構造を有する多孔質材料及びその吸放湿機能を利用した新しい調湿剤、及び結露防止剤を提供する。
【解決手段】金属、金属酸化物又は金属含水酸化物等のナノメートルオーダーの微粒子が、その粒子間の空隙を損なうことなく充填、集積された構造体からなり、該微粒子間に、ナノメートルサイズの空孔を有する多孔質材料、その調製方法、及び該方法により得られた多孔質材料からなる調湿剤、及び結露防止剤。
【効果】ナノメートルオーダーの粒子間に形成された、ナノメートルサイズの空孔の多孔質構造を有する多孔質材料、及び該多孔質材料の有する吸放湿機能を利用した新しい調湿材料、及び結露防止材料を提供することができる。 (もっと読む)


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