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国際特許分類[B23K11/25]の内容

国際特許分類[B23K11/25]に分類される特許

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【課題】溶接幅を含めて溶接の良否を判定し、溶接の合否を高精度に判定することでプロセスライン中における破断を防止することが可能な溶接合否判定装置及び溶接合否判定方法を提供する。
【解決手段】先行鋼帯の尾端部と後行鋼帯の先端部とを溶接接続する溶接機における溶接の合否を判定する溶接合否判定装置10であって、溶接中における溶接部の温度状態の良否を判定する温度状態判定手段1と、溶接した溶接幅が適切か否かを判定する溶接幅判定手段2と、前記温度状態判定手段1及び前記溶接幅判定手段2による判定結果に基づいて溶接の合否判定を行う判定手段3とを有する。 (もっと読む)


【課題】溶接不良をより確実に検出し得るシリーズスポット溶接装置を提供する。
【解決手段】シリーズスポット溶接装置1の溶接不良検出部11は、平均抵抗値算出手段12と、しきい値設定手段13と、判定手段14とを備える。まず、しきい値を設定するために行う溶接工程において、通電パターンの初期通電区間となる第一通電区間A1から所定の区間B1を設定し、区間B1における電気抵抗Rの平均値Raを平均抵抗値算出手段12により算出すると共に、平均抵抗値Raに基づき、しきい値設定手段13によりしきい値Th1、Th2を設定する。そして、実際に判定を行う溶接工程において、第一通電区間A1より後の区間B4で検出される電気抵抗R’を、判定手段14にて、しきい値設定手段13で設定されたしきい値Th1、Th2と比較することで、溶接不良の是非を判定する。 (もっと読む)


本発明は、溶接部(19)のスポット溶接でキャリア材料(8)上に生成される画像を、少なくとも1つの検知手段(25)及び1つのレンズ(26)から成るカメラ(24)を含む画像検知ユニット(23)を用いて評価する装置(22)に関する。スポット溶接された接合部の光学的品質検査を改良する評価装置(22)を創出するために、画像検知手段(23)は、キャリア材料(8)上のスポット溶接画像(20)を拡散均一照明する拡散器(28)を有する照明装置(27)を含む。更に、本発明は、キャリア材料(8)上のスポット溶接(19)の画像(20)を分析する評価装置(22)を持つ、スポット溶接設備用の溶接工具(1)、特に溶接銃(2)に関する。
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【課題】検査精度を向上させて確実に不良品を発見することができる検査装置を提供すること。
【解決手段】スポット溶接機60からは複数の部品へのスポット溶接に成功したか否かを通知する信号が検査装置1に入力される。入力された信号に基づいて、スポット溶接に成功したかが判断される。次に、スポット溶接されたワークが重量計40に載置されると、検査装置1にはワークの重量が適正か否かを通知する信号が重量計40から入力される。そして、複数の部品へのスポット溶接に成功したと判断された場合に、重量計40から入力された信号により、ワークの重量が適正であるかが判断される。よって、ワークに対するスポット溶接が成功しているか、また、誤って正規ではない部品をスポット溶接していないかを検査できる。従って、検査精度を向上させて、その場で確実に不良品を発見することができる。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接工程においてスポット溶接の品質を管理できるスポット溶接方法およびスポット溶接装置の提供
【解決手段】このスポット溶接方法は、スポット溶接を行う一対の溶接電極のうち、少なくとも一方の溶接電極に、電極面が略凸曲面で、かつ、電極面中心部に、スポット溶接により良好にナゲットが形成された場合に、金属体表面に形成される溶接痕が最深部に到達する所定深さに設定した窪みを形成した溶接電極を用いてスポット溶接を行い、溶接時の抵抗値が平衡状態になったときに当該スポット溶接の終了判定をするものである。スポット溶接装置は、溶接時の抵抗値を検出する抵抗値検出部と、抵抗値検出部で検出された溶接時の抵抗値が平衡状態になったことに基づいて当該スポット溶接を終了させる溶接制御装置とを備えている。 (もっと読む)


【課題】溶接品質判定精度を向上させる。
【解決手段】電極間隔を単位時間ごとに測定し、電極間隔の値がいったん上昇した後下降した、再上昇する場合をスパッタあり、電極間隔が通電開始後上昇することなく下降する場合を打点一異常と判定して、スパッタの有無、打点位置異常の有無に層別してから、それぞれの場合で溶接品質の判定を行う。 (もっと読む)


【課題】通電接合において、接合に伴う加圧方向の圧縮変形を抑制しながら、欠陥の無い健全な接合を可能とする。
【解決手段】複数の通電可能な部材を接触させて接触面に面圧が生じるように加圧を行った状態で、部材間に通電を行い、接触面及び材料内部の抵抗発熱によって前記部材を加熱し、部材同士を接合する通電接合方法において、通電中に、接合部の温度、部材の寸法変化、部材に付与されている加圧力を測定する。そして、接合部の温度の時間変化が正である状態において、部材寸法の時間変化が負であることを検知したならば、部材への加圧力を減少させる加圧力制御と接合部の温度を保持又は所定の値まで降下させるように通電量を制御する通電量制御の少なくとも一方を行う。 (もっと読む)


【課題】 オーバラップを必要としないシーム溶接電源とシーム溶接方法を提供
する。
【解決手段】 本発明になるシーム溶接電源は、溶接条件としてシーム溶接開始
時と終了時の位置に一定時間ローラ電極を停止させる停止時間を設定する溶接条
件設定部を備えることを特徴とするものである。
また、本発明になるシーム溶接方法は、このシーム溶接電源を用いて、溶接条
件設定部から溶接条件として溶接開始時と溶接終了時に予め決められた時間前記
ローラ電極の移動を停止させた状態で所定の溶接電流を流すことを特徴とするも
のである。 (もっと読む)


【課題】溶接に伴う温度変化の大きい缶胴エッジ部での溶接良否の判定精度を向上させる。
【解決手段】被判定缶を測定して得られた前記計測パターンが基準パターンの上限値と下限値として決まる許容範囲内に入っているか否かを判断し、前記計測パターンが基準パターンの許容範囲内にあれば缶胴溶接部の溶接は良、それ以外は不良と判断する(ステップS8)際に、基準パターンに対して前記計測パターンが、缶胴エッジ部で前記基準パターンの許容範囲から外れたとき、その計測パターンと基準パターンとを缶胴長方向において所定方向に相対的に微少幅ずらして、前記計測パターンが基準パターンの許容範囲内に入っているか否か缶胴エッジ部の溶接適否の再判定を行う(ステップS10〜S12)ようにしたことを特徴とする缶胴溶接部の溶接適否判別方法。 (もっと読む)


抵抗溶接で使用するための改善された位相基準発生器、ならびに、抵抗溶接システムの駆動点電圧を推定する方法およびシステム。方法は、システムの、観測電圧の電圧時間領域、観測電流の電流時間領域、観測電流の電流差分時間領域、推定ライン抵抗、および推定ラインリアクタンスを作成するステップと、それらを使って駆動点電圧の領域または波形を作成するステップとを含む。推定駆動点電圧時間領域は、サイリスタの点火を駆動するのに使用される。システムは、抵抗溶接制御器の方法を実施する回路を含む。
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