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国際特許分類[B23K26/02]の内容

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【課題】デフケースとリングギアの溶接において溶接精度を向上させることが可能な差動装置の接合方法、及び接合補助治具の提供。
【解決手段】デフケース10のフランジ部10cの位置まで圧入されたリングギア11を、フランジ部10cの反対側から挿入したリングギアガイド24とフランジ部10cとで挟持した状態で、それらをスラストベアリング41及びラジアルベアリング42を介してデフケース10の軸方向両側から一対の挟持部材(押圧治具21及び保持治具23を含む溶接治具20)で挟持し、一対の挟持部材の一方を所定の加工設備に固定すると共に、一対の挟持部材の他方側から軸方向に加圧し、リングギア11とデフケース10とを一定速度で回転させながら溶接する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基板上に溝を加工する際、溝の位置に対する誤差を補正し、基板に正確に溝を加工するレーザー加工装置及びレーザー加工方法に関する。
【解決手段】本発明によるレーザー加工装置は、複数の作業領域を有した基板を縦軸及び横軸に移動させ、所定の角度で回転軸に従って回転させるステージ装置と、上記基板に溝を加工するようにレーザービームを発振させる発振レーザー発振装置と、夫々の作業領域に対して溝が加工される加工位置に上記レーザービームが照射されるように上記レーザービームを反射させるスキャナ装置と、夫々の作業領域を撮影し、撮影イメージを提供するカメラ装置と、上記撮影イメージを通して加工位置データを補正し、上記レーザー発振装置と上記スキャナ装置が上記基板に溝を加工するように制御する制御部を含む。 (もっと読む)


【課題】設備を大型化することなく、また、サイクル時間を長くすることなく、重量及び寸法の大きな鋼板等の板材を正確に切断することができる切断装置を提供する。
【解決手段】板材101上に標された基準線を撮影するカメラ5と、板材を切断する切断手段6と、カメラ5及び切断手段6を移動操作する移動操作手段と、カメラ5により撮影された画像を画像処理して基準線の位置座標を検出し、検出した基準線の位置座標を切断手段6の座標系に変換し板材101の板原点座標を検出する制御手段7,8とを備え、制御手段7,8は、板材101の板原点座標に基づいて、切断手段6の座標系に従って、切断手段6により板材101を切断する。 (もっと読む)


【課題】枠付ワークおよび薄板を加工するための段取りに掛かる時間を短縮することができるレーザー加工機および枠付ワーク用治具を提供すること。
【解決手段】レーザー加工機100は、挟持治具4、引張治具5及び枠付ワーク用治具10を備え、挟持治具4、引張治具5及び枠付ワーク用治具10は、平面移動するXYステージ2のレール40に取り付けられており、枠付ワーク用治具10の取り付け位置が挟持治具4と引張治具5との間とされている。よって、挟持治具4と引張治具5とをレール40に取り付けた状態で、枠付ワーク用治具10をレール40に取り付けることができる。また、枠付ワーク用治具10をレール40から取り外すだけで、挟持治具4と引張治具5とで、薄板K1を挟持することができる。その結果、枠付ワークK2および枠付ワークK2を加工するための段取りに掛かる時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の接合箇所を接合する際に、被接合物どうしを均一に密着固定するとともに、押圧部材の構造をコンパクトにすることによって、被接合物の形状や寸法が限定されることのない接合装置を提供する。
【解決手段】接合装置は、被接合物が載置されるテーブルに被接合物を押圧可能な押圧部材40を備える。押圧部材40は、ベースプレート41と、ベースプレート41における複数の接合箇所に対応する位置に固定され、被接合物の接合時に該被接合物に当接する複数の押さえ部材43と、ベースプレート41と押さえ部材43との間に間隙434を形成するようにベースプレート41と押さえ部材43との間に介在するスペーサ部材42とを含む。押さえ部材43は、被接合物を押圧する際の荷重に対して弾性変形する弾性体を含む。 (もっと読む)


開示する実施形態は、2以上の加工ヘッドを有するレーザ加工システムにおけるヘッド間オフセットを訂正するシステムおよび方法を提供する。フォーカスレンズは、各加工ヘッドに対応付けられており、入射ビーム伝搬軸に沿った入射レーザビームを受け取るように構成されている。入射ビーム伝搬軸は、フォーカスレンズの主軸からオフセットされている。フォーカスレンズは、入射ビーム伝搬軸の周りで回転し、入射レーザビームの経路を被加工物に対して方向付けるように構成されている。 (もっと読む)


これらの問題によりよく対応するために、1つ又は複数の特性が、工作物(28)から測定される。前記測定情報は、ルックアップテーブルから好適な所定のレーザ加工レシピを選択するのに使用される。次に、レーザ加工レシピは、工作物(28)を加工するのに使用される。 レーザ加工レシピのルックアップテーブルは、理論的な計算から、操作者による試行錯誤から、後処理検査を有する自動化された組織的なレシピ修正プロセスから、あるいは、これらまたは他の方法のある組合せから構築することができる。自動化されたプロセスは、操作者エラーを低減することもでき、工作物特性の簡便な追跡に備えて測定値を保存してよい。 (もっと読む)


【課題】3枚の鋼板を重ねて溶接する場合であっても高品質の溶接をする。
【解決手段】3枚の鋼板201、202、203を重ね合わせて溶接する溶接装置であって、3枚の鋼板の内重ね合わせ方向の中間に位置する鋼板202のみを固定する中板保持ピン54A、54Bと、3枚の鋼板の内重ね合わせ方向の両側に位置される鋼板201、203を、中間に位置する鋼板202に対してそれぞれ一定の隙間を維持するように押圧する上板押さえピン54、下板押さえピン56と、両側に位置する鋼板201、203を中間に位置する鋼板202に対してレーザー溶接するレーザー照射装置30と、上板押さえピン54、下板押さえピン56で押圧するそれぞれの両側に位置する鋼板201、203の押圧力を調整する一方、レーザー照射装置30の動作を制御する溶接制御装置300と、を有する。 (もっと読む)


レーザで被加工物を加工することは、第1のパルス繰り返し周波数でレーザパルスを発生させることを含む。前記第1のパルス繰り返し周波数は、前記加工物に対してビーム送達座標を位置合わせするために、ビーム位置決めシステムと1つ又は複数の協働するビーム位置補償要素とを調整するための基準タイミングを提供する。本方法はまた、前記第1のパルス繰り返し周波数より低い第2のパルス繰り返し周波数で、選択的に前記レーザパルスのサブセットを増幅することを含む。前記サブセットに含まれるレーザパルスの選択は、前記第1のパルス繰り返し周波数と前記ビーム位置決めシステムから受け取る位置データとに基づく。本方法は、前記加工物上の選択されたターゲットに前記増幅されたレーザパルスを向けるように、前記1つ又は複数の協働するビーム位置補償要素を使用して、前記ビーム送達座標を調整することを更に含む。 (もっと読む)


【課題】段取り替えを行うことなく様々な形状のワーク材の溶接を可能にしたテーラードブランク装置を提供する。
【解決手段】本テーラードブランク装置1は、第一のワーク材3を保持すると共に移動可能な可動クランプ14と、第二のワーク材5を保持すると共に位置固定された固定クランプ15と、可動クランプを移動させる駆動手段19と、第一及び第二のワーク材の突き合わせ状態を検出する位置検出手段16と、位置検出手段の検出結果に基づいて駆動手段を稼動させる位置決め判断手段17と、第一及び第二のワーク材を突き合わせ溶接する溶接手段18と、を備える。位置検出手段が第一及び第二ワーク材の突き合わせ状態を検出し、位置決め判断手段が駆動装置を作動して可動クランプを移動させてワーク材同士を幅合わせすることができる。 (もっと読む)


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