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国際特許分類[B23K26/02]の内容

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【課題】板材の突合せ溶接を行う際、切削加工装置や切削加工工程を必要とせず、コストが安く、溶接時間の短縮が可能なレーザ溶接方法及びレーザ溶接装置を得る。
【解決手段】対向する一対の板材6の少なくとも一方の被溶接部にレーザ12を照射し、被溶接部を一時的に溶解させる。次に、一対の板材6の被溶接部の間隔が溶接許容ギャップ内となるようにギャップを調整する。その後、被溶接部にレーザ12を照射して板材6の溶接を行う。 (もっと読む)


【課題】発光素子の欠陥部におけるショートを検査して修理するリペア装置を提供する。
【解決手段】リペア装置は、陽極203、陰極205及び有機化合物層204を含む発光素子206を有する発光装置のリペア装置であって、レーザー発振器223と、光検出手段とを有し、前記発光素子に逆バイアスを印加して選択的に欠陥部を発光させ、発光している箇所を前記光検出手段にて検出して前記欠陥部を特定し、前記欠陥部に前記レーザー発振器からレーザー光を照射して前記欠陥部を修理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接合品質の低下やばらつきの発生を抑制できるレーザ溶接方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るレーザ溶接方法は、金属端子17に撚り線11を溶接部19によって接合するものである。このレーザ溶接方法は、撚り線11が被覆体12によって被覆された電線13を用意し、電線13の被覆体12を剥離することにより撚り線11を露出させ、前記露出した撚り線11及び被覆体12の少なくとも一方をクランプ14a,14bによって保持し、前記露出した撚り線11を切断することにより撚り線11の露出長さを調整し、金属端子17の表面に対して電線13を傾斜させて配置しつつ前記露出した撚り線11を金属端子17に当接させ、前記露出した撚り線11にレーザを照射することにより金属端子17に撚り線11を接合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加工用レーザ光源を用いて微小ワークの形状、位置、姿勢、およびレーザとの相対位置を計測できるようにすることにより、画期的かつ独自性の高い高精度レーザ加工装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の高精度レーザ加工装置は、計測用レーザ光を用いてワークの初期位置、および、ワーク保持手段によりワークを所定角度回転させたときの回転位置を計測して、制御手段によりワークの3次元位置を把握し、ワークの加工照射点を求めることによりワークの保持誤差を補正するワーク保持誤差補正手段を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】被加工物のサイズや積層状態等に影響されることなく、被加工物を安定に固定して高精度なレーザー加工を行う。
【解決手段】超短パルスレーザー加工装置の加工ステージ110に載置されるレーザー加工冶具1において、被加工物3のレーザービーム121が入射する加工主面3aの上に、全面に接する保護シート20を配置し、固定用ネジ5を介して被加工物3に密着させる構成とし、被加工物3や、当該被加工物3から切り出される微細な部品が加工中に光圧によって位置ずれしたり振動することを防止し、高精度のレーザー加工を可能にした。保護シート20の加工主面3aに対する当接面は、必要に応じて、粘着面20aとすることができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ出力を制御可能なタイミングに合わせて、プログラム上でレーザ出力が指令されるときに加工ヘッドが被加工物に対して高精度に位置決めされるレーザ加工装置及び加工方法を提供する。
【解決手段】制御装置12は、加工プログラム実行前、又は実行中に、レーザ発振器26を制御可能な上記タイミングに、レーザ出力変更位置に加工ヘッド18が到達するか否かを判定する。レーザ出力変更位置に加工ヘッドが到達する計算上の時刻がレーザ出力制御可能な時刻である場合は、プログラムの指令速度に従って加工を実行する。一方レーザ出力指令開始位置に加工ヘッドが到達する計算上の時刻がレーザ出力制御可能な時刻でない場合は、レーザ出力制御が可能な時刻に加工軸が到達するように加工速度を調整して、レーザ出力変化位置まで加工を実行する。 (もっと読む)


本発明は、外側の第一のレーザー光対(3)と内側の第二のレーザー光対(4)を形成している、少なくともほぼ平行な複数のレーザー光(3’,3”,4’,4”)を用いて加工片(2)を加工するための装置(1)に関する。複数の反射面(8’,8”,9’,9”,10’,10”,11’,11”,12’,12”)において、外側の第一のレーザー光対(3)のレーザー光(3’,3”)が正確に三回および内側の第二のレーザー光対(4)のレーザー光(3’,3”)が正確に一回偏向される。この3:1の反射比により、隣接するレーザー光(3’,3”,4’,4”)の各々に対するレーザー光(3’,3”,4’,4”)のすべての間隔(a’,a”)は、絶対的でかつ任意に調節可能な位置とは関係なく一定である。その際、集光面のずれを防止するために、さらにレーザー光(3’,3”,4’,4”)に各々割当てられた集光レンズ(5)は、反射体(14’,14”)の反射面(10’,10”,11’,11”,12’,12”)と連動して図示していない駆動装置を用いて共通に可動である。
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【課題】加工対象物の縁部の位置を精度よく検出する。
【解決手段】AF用レーザ光をレンズを介して照射しながら、加工対象物1のエッジx1を跨ぐように、AF用レーザ光をエッジ検出ライン15aに沿う方向に移動させるのに併せ、AF用レーザ光の反射光を受光して変位信号を求め、変位信号が一定になるように駆動ユニットに電圧信号を入力してレンズを光軸方向に沿って駆動させる。そして、電圧信号の変化に基づいてエッジx1の位置を検出する。ここで、AF用レーザ光がテープ211上から加工対象物1上に乗り上げたとき、反射面がテープ面211aからレーザ光照射面3となることから、反射面の位置が大きく変化するため、電圧信号が大きく変化する。また、変位信号は受光した反射光の全光量で正規化されて反射光の全光量の相対値として求められているため、電圧信号は反射光の光量によらないものとなっている。 (もっと読む)


【課題】各バルブシートに対する肉盛り処理を高精度且つ良好に施すことを可能にする。
【解決手段】シリンダヘッド12と、該シリンダヘッド12を載置する傾斜載置台との間には、断熱板44及び加熱板48が介装される。加熱板48には複数本のヒータ46が埋設されており、各ヒータ46は、シリンダヘッド12の各気筒に形成されたバルブシート16の下方に位置する。シリンダヘッド12には、肉盛り処理に際して金属粉末PWが供給されるとともにレーザ光が照射されることに先んじて、発熱したヒータ46からの熱が伝達される。 (もっと読む)


工作物(2)をレーザ光機械加工する方法について説明されている。この方法では、2光子過程の手段による機械加工効果を生み出すために、レーザ光(14)が、焦点面を設けたレンズ(20)によって境界面を設けた工作物(2)内またはその上に集束され、工作物(2)に対する焦点の位置が調整され、さらに、焦点の位置の基準を得るために、照明された変調物体の画像が、同様にレンズ(20)を介して工作物(2)上、さらには焦点面内へ、もしくは焦点面と交差するように投影され、境界面において生じる画像の反射が自動焦点像平面内に投影され、カメラ像平面を設けたカメラ(15)が画像の反射を検出し、カメラ像平面は、照明された変調物体の画像が焦点面に在る場合に自動焦点像平面と交差するか、または、変調物体の画像が焦点面と交差する場合に自動焦点像平面に位置する。
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