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国際特許分類[B23K26/16]の内容

国際特許分類[B23K26/16]に分類される特許

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【課題】 アシストガスや液体を用いずにレーザ加工に対する加工除去物の影響を抑制し、加工効率を向上させることができるレーザ加工装置およびレーザ加工方法を提供すること。
【解決手段】 加工対象物Wにレーザ光を照射して加工する装置であって、第1のレーザ光L1を加工対象物Wが加工可能なレーザ光強度に集光して加工対象物Wの加工面に照射する第1のレーザ光照射機構2と、第2のレーザ光L2を加工対象物Wが加工されないレーザ光強度に集光して第1のレーザ光L1と同時に該第1のレーザ光L1による加工点の周囲に照射する第2のレーザ光照射機構3と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ワークWの加工による歩留まりの低下を抑えられ、また、タクトタイムを短くでき、更には装置全体を小型化できるレーザ加工機を実現する。
【解決手段】ローラ72を、加工テーブル4に対向して配置する。加工テーブル4は、ワーク載置面41と平行に移動自在である。ローラ72は、移動方向と直角方向の回転軸73を中心として回転自在である。この構成で、ローラ72をワーク載置面41に載置されたワークWの表面に当接させつつ、加工テーブル4を移動させて、ローラ72をワークWの表面上を転動させることにより、ワークWのしわを除去する。 (もっと読む)


【課題】 加工除去物を除去可能であると共に液体によるレーザ光学系の汚染を抑制でき、さらに効率的にレーザ光を照射可能なレーザ加工装置およびレーザ加工方法を提供すること。
【解決手段】 加工対象物Wにレーザ光Lを照射して加工する装置であって、加工対象物Wにレーザ光Lを照射するレーザ光照射機構2と、加工対象物Wの加工表面上にレーザ光Lが透明な液体Fを、加工表面に沿う層流状態にして流す液体供給機構3と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】金属製の円筒状ワークに対するレーザ光による切断を容易にする。
【解決手段】保持部材16の内部に押圧用部材80を挿入し、さらに、押圧用部材80の内部に第1及び第2径変化用部材82、84を挿入する。押圧用部材80の内部には、その長手方向に沿って、各端部から離間するにつれてテーパー状に縮径する2個の第1カム部88、90が形成される。一方、第1及び第2径変化用部材82、84の各々には、第1カム部88、90に摺接する第2カム部94、96が形成される。第1及び第2径変化用部材82、84が押圧用部材80の内部深くに挿入される方向に変位すると、第1カム部88、90が第2カム部94、96によって押圧され、その結果、押圧用部材80が拡径することに追従して保持部材16の保持部66が拡径する。これに伴い、保持部66に保持された円筒状ワークWが矯正される。 (もっと読む)


【課題】金属製の円筒状ワークに対するレーザ光による切断を容易にする。
【解決手段】保持部材16の内部に押圧用部材80を挿入し、さらに、押圧用部材80の内部に第1及び第2径変化用部材82、84を挿入する。押圧用部材80の内部には、その長手方向に沿って、各端部から離間するにつれてテーパー状に縮径する2個の第1カム部88、90が形成される。一方、第1及び第2径変化用部材82、84の各々には、第1カム部88、90に摺接する第2カム部94、96が形成される。第1及び第2径変化用部材82、84が押圧用部材80の内部深くに挿入される方向に変位すると、第1カム部88、90が第2カム部94、96によって押圧され、その結果、押圧用部材80が拡径することに追従して保持部材16の保持部66が拡径する。これに伴い、保持部66に保持された円筒状ワークWが矯正される。 (もっと読む)


【課題】上集塵器の吸引力によってワーク中央部が浮上がり、レーザ集束光の焦点ずれによる加工不良が発生したりすることのないレーザ加工機を得ること。
【解決手段】内部に下集塵室が形成され、ワーク載置面に前記下集塵室に連通する下集塵口が設けられ、前記ワーク載置面にワーク30を保持可能な加工テーブル10と、内部に上集塵室が形成され、下面に前記上集塵室に連通する上集塵口が設けられ、前記加工テーブル10の上方に配置される上集塵器40と、前記上集塵室及び前記下集塵室に接続された集塵機50と、前記上集塵口の吸引力又は前記下集塵口の吸引力を調整する吸引力調整装置53と、を備える。 (もっと読む)


【課題】搬送されるシートをレーザで加工する際に、シートの振動を極力低減して、正確に且つ安定して加工を行うことができるようにする。
【解決手段】一対の搬送ローラ間に渡り搬送されるシートに対して、その搬送ローラの間に設定された加工地点にレーザビームを照射して搬送方向に沿って加工を行う。一対の搬送ローラ24、24の間には、搬送ローラ24よりもローラ径が小さく且つその軸方向の長さが短い一対の第1補助ローラ40、40が、シートの面の一方側に配置される。一対の第1補助ローラ40、40は、搬送方向に直交して加工地点を挟んで左右に配置される。また、一対の搬送ローラ24、24の間には、搬送ローラ24よりもローラ径が小さい一対の第2補助ローラ42、42が、シートの面の他方側に配置される。一対の第2補助ローラ42、42は、搬送方向に沿って加工地点を挟んで前後に配置される。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工の際に発生するヒュームを除去すると共にその固化物の成長によってシートの損傷を防ぐことができるようにする。
【解決手段】空洞の周囲を取り囲む壁面を備え、その空洞内部に負圧が導入される吸引ボックス50が設けられ、吸引ボックス50は、加工地点に対してシートの搬送方向の下流側に配置されて加工地点に対向する吸引口50aを有し、該吸引口50aは、搬送方向下流側に延びて、シートに面する水平開口面50a2を有しており、吸引ボックス50の壁面は、水平開口面の端部からシートに沿って延設される下壁面50bと、下壁面の下流側端部からシートに対して離反して立設される側壁面50cとを有する。 (もっと読む)


【課題】分岐後のレーザ光のそれぞれについて、その加工箇所でレーザ光の特性を測定できるようにする。
【解決手段】第2スクライブ線P2及び第3スクライブ線P3の加工時には、その加工部から加工残渣61が薄膜面から発生するので、この加工残渣が膜面へ再付着しないように、エアパージ・残渣吸引手段60a〜60dを用いて膜面側(ガラス基板1の裏面側)からエアパージすると共にその残渣を吸引除去している。レーザ光の状態を検査する際に、エアパージ・残渣吸引手段60a〜60dを退避移動させた後に、レーザ状態検査手段28をそのエアパージ・残渣吸引手段60a〜60dの退避移動前の位置に移動させて、ワーク1の加工面に向かうレーザ光41〜44を観察してレーザ光41〜44の状態を検査するようにした。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板に積層された機能層の一部を、ガラス基板から効率よく除去することができるレーザー加工装置を提供すること。
【解決手段】ガラス基板11に太陽電池膜12が積層されたワークWを、ガラス基板11を下向きして保持する保持テーブル3と、保持テーブル3に保持されたワークWにレーザービームを照射するレーザービーム照射ユニット4とを備え、保持テーブル3は、ワークWの少なくとも一部を、レーザービーム照射ユニット4からレーザービームを照射可能となるように下側に露出させており、レーザービーム照射ユニット4は、レーザービームをワークWのガラス基板11側からガラス基板11と太陽電池膜12との境界面46に集光点を合わせて照射する構成とした。 (もっと読む)


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