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国際特許分類[B23K26/32]の内容

国際特許分類[B23K26/32]に分類される特許

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【課題】最終製品の品質を確保する上で有利な複層ガラスパネルの製造方法およびグレージングガスケット成形装置を提供する。
【解決手段】治具板18の他方の辺1804がレーザー切断装置24によるレーザー光の照射位置に到達したならば、治具板18上に塗布された第1の塗布部分Z1を治具板18の他方の辺1804上においてレーザー光を照射することにより切断し第1の切断面S1を形成する。治具板18の一方の辺1802がレーザー切断装置24によるレーザー光の照射位置に到達したならば、治具板18上に塗布された第2の塗布部分Z2を治具板18の一方の辺1802上においてレーザー光を照射することにより切断し第2の切断面S2を形成する。第1、第2の切断面S1、S2の間にグレージングガスケット成形体120を挿入して接着剤により接着する。 (もっと読む)


【課題】めっき材を溶接する際に、低コストでブローホールを低減できる溶接方法を提供すること。
【解決手段】めっき材W、Wを溶接する溶接方法であって、プラズマアークAにより溶融池Pを形成するとともに、この溶融池PのうちプラズマキーホールPKよりも溶接の進行方向側の領域に、めっき材W、Wに対して略垂直にレーザLを照射する。これにより、徐々に深くなる方向に流れる対流の近傍に、レーザキーホールLKが形成される。したがって、レーザキーホールLKの熱によりめっきが気化すると、この気化しためっきは、レーザキーホールLKによって深くなる方向に押されるから、溶融池P内の対流に乗って後方に流れて、外部に排出される。よって、ブローホールが発生するのを防止できる。また、めっき材W、Wを加工して突部を形成する必要がないので、低コストで溶接できる。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2のフィラー金属の二重レーザビーム溶接のシステム及び方法を提供する。
【解決手段】2以上の隣接する超合金部品102、104をレーザビーム溶接するためのシステム及び方法は、ベース溶接部110と、キャップ溶接部112との同時形成を含む。シム506は、部品102、104間に挿入され、継手表面114に沿った溝105と共に形成することができる。フィラーワイヤ504は、表面114の上又は溝105内に送給される。ビームスプリッタは、第1及び第2のレーザビーム508、510を供給し、所定距離509だけ分離された焦点512、514で照射される。第1のレーザビーム508は、部品102、104間の第1のフィラー金属と共にベース溶接部110を形成するのに使用され、第2のレーザビーム510は、ベース溶接部110の上部に第2のフィラー金属と共にキャップ溶接部112を形成するのに使用される。 (もっと読む)


【課題】簡易な手段でレーザ溶接により重ね合せ部で発生するめっき層によるガスを円滑に外部へ抜くことができるレーザ重ね合せ溶接用めっき鋼板を提供する。
【解決手段】レーザ重ね合せ溶接が施されるめっき鋼板において、めっき鋼板1の重ね合せ部3の内側表面に溶接方向と交差する溝4を複数設け、これらの溝4はめっき鋼板1の表面を塑性加工することによりその周辺に隆起部5を有して形成される。溝4の間隔Dは、隣り合う溝4の隆起部5が干渉し合う距離である。溝4の間隔Dは、レーザLaの照射部15の径よりも短い。 (もっと読む)


【課題】十分な接着強度を有すると共に、優れた表面性状を有する複層熱可塑性エラストマーシートを製造する
【解決手段】複数の熱可塑性エラストマーシート101、102を、その間に光吸収物質103を挟みこんだ状態で重ね合わせた積層体を透光プレート201で加圧した状態で、レーザー光302を前記光吸収物質103に照射し、加熱して、複層熱可塑性エラストマーシートを製造する。 (もっと読む)


【課題】 シーム溶接による予備加熱を効率よく行うことができると共にメッキ鋼板を溶接する場合でも、ブローホールやピットが発生しにくい溶接方法及び溶接装置を提供する。
【解決手段】レーザ溶接機構(10)とシーム溶接機構(20)とを用い、少なくとも1つのメッキ鋼板を含む複数のワーク(1,2)を重ね合わせて溶接する。溶接に際し、シーム溶接機構(10)により、複数のワークの溶接される接合面(3)と直交する方向に電流を供給してワークを予熱する。続いて、シーム溶接機構(10)によりワークを予熱した後続いて、レーザ溶接機構により、前記接合面に沿うようにレーザビームを照射してレーザ溶接を行う。 (もっと読む)


【課題】 円錐状の反射面に照射されるレーザ光線を中心位置に配置する筒状材の外周面や内周面・端面周囲に反射照射させるとともに高速スキャンで周回させて各面を変形加工・表面処理・熱処理・溶着させるレーザ加工方法とレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】 レーザ発振器50から導き出されたレーザ光線Lをガルバノ機構30により円周軌跡S1で凹状の円錐反射筒90に周回照射させて円錐中心部91に集束させ、上記円錐反射筒の中心孔91に挿通させた筒状体の外周面P0を照射加工する筒状体のレーザ加工方法である。 (もっと読む)


【課題】 各基本ビームを複数組み合わせるスペースカップリングにより合成ビームを生成させ、超薄板金属の被溶接面の接合形状に適応する照射ビームを生成する半導体レーザによる超薄板溶接方法とその超高速レーザ微細接合装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも三組の超小型半導体レーザLD1,LD2,LD3から発振される同一波長のビーム幅0.05mm〜0.3mm、ビーム長さ0.3mm〜1.5mmの楕円形ビームL1,L2,L3を、スペースカップリングSCで組み合わせて合成ビームL01,L02,L03を形成可能とし、100μm〜10μmまでの超薄板金属を超高速溶接する。 (もっと読む)


【課題】レーザ溶接時、従来の純アルミニウム系材料よりも、レーザ溶接時の耐溶接割れ性に優れた電池ケース蓋用アルミニウム合金板を提供すること。
【解決手段】Si:0.4〜2.0%(質量%、以下同じ)、Fe:0.5〜1.5%を含有し、残部がAlおよび不可避的不純物からなり、かつ、Si含有量とFe含有量との比(Si/Fe)=0.8〜2.0である。さらに、Ti:0.005〜0.15%、B:5〜500ppmを含有していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム部材と銅部材とを突き合わせレーザ溶接する場合において、母材同士を十分な継手強度で確実に接合させることができるアルミニウム部材と銅部材との突き合わせレーザ溶接方法を提供する。
【解決手段】
アルミニウム部材2と銅部材3とを突き合わせて配置し、突き合わせ部4周辺にレーザ光1を照射してアルミニウム部材2と銅部材3とをレーザ溶接する。アルミニウム部材2及び銅部材3に対するレーザ光の照射領域10のうち、アルミニウム部材2への照射面積が銅部材3への照射面積よりも大きくなるようにレーザ光1を照射する。 (もっと読む)


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