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国際特許分類[B23K26/42]の内容

国際特許分類[B23K26/42]に分類される特許

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【課題】レーザ加工ヘッドがワークに衝突した後、復元機構により加工ノズルが正規の状態に復元された場合に、ワークの加工作業を再開し、作業能率を向上できるレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】レーザ加工ヘッド20によるワークの加工作業中に、ワークに対する加工ノズル24の衝突が検出されたとき、加工作業を停止する。基準部材34に加工ノズル24を対向させ、基準部材34と加工ノズル24との実際のギャップを測定し、加工ノズル24のZ軸実座標値を演算する。このZ軸実座標値とZ軸基準座標値との差を演算する。この差が許容範囲か否かを判別し、許容範囲内のときには、加工ノズル24の先端面を撮影し、この画像データにより加工ノズル24の孔の孔実座標値を演算する。この孔実座標値と孔基準座標値との差が許容範囲か否かを判別し、許容範囲内のときには加工作業を再開し、許容範囲外のときは加工作業を停止する。 (もっと読む)


【課題】表示手段に表示される印字パターンの印字イメージを実際にマーキングされる印字パターンに近づけ、作業効率の低下を防止することができるレーザマーキング装置、コントローラ及び記憶媒体を提供する。
【解決手段】レーザマーキング装置は、印字パターンに関するマーキング情報を設定するための設定部41を有するコンソール6と、該コンソール6を介して設定されたマーキング情報に基づいて印字パターンの印字イメージIMを表示画面6aのイメージ表示欄42に表示する制御装置とを備えた。そして、設定部41にマーキングする印字パターンの線幅を設定するための線幅入力欄44を設け、制御装置は、線幅入力欄44の値に基づいてイメージ表示欄42に表示させる印字イメージIMの線幅を変更するようにした。 (もっと読む)


【課題】誘電体材料の表面改質のために超微細ナノ周期構造を形成する方法を提供する。
【解決手段】紫外または可視光である第1の光ビーム5と超短パルスレーザー光である第2の光ビーム16とを被加工物である誘電体材料の表面に同時的に照射する。第1の光ビーム5の照射により誘電体材料表面に自由電子を生成し、さらに第2の光ビーム16照射により、好ましくはプラズモンを生成して、該誘電体材料表面にナノ周期構造を形成する。被加工物は、ガラス、有機ポリマー、セラミック、ダイヤモンドまたは窒化ホウ素などである。さらに、誘電体材料内または表面に金属または半導体を添加すると、表面近傍に自由電子を予め分布させ、プラズモンの生成を効率化できる。超短パルスレーザー光源出力の基本波を第2の光ビーム16、非線形光学素子などによって変換された高調波を第1の光ビーム5とする実施形態も可能である。 (もっと読む)


【課題】レーザ溶接箇所に直接ガス体を吹き付けることなく、ワークから生じたスパッタの排出を効果的に行う。
【解決手段】スパッタ付着防止機構付クランプ装置10aは、装置本体12と、開口部14と、第1流体導出部16と、第2流体導出部18とを有している。第1流体導出部16から開口部14へ流入する加圧ガス体32によりスパッタ30を排出することができるのに加え、加圧ガス体32で排出しきれなかったスパッタ30を、加圧ガス体32とは別異の流体で、乱流34を発生させ、開口部14へ導出させることでスパッタ30を排出することができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ照射装置およびレーザ加工機において、レーザ光を出射するレーザ集光ユニットをコンパクトな構成とする。
【解決手段】レーザ加工機50は、レーザ光源部とこのレーザ光源部から放射されるレーザ光Lを集光する集光レンズとを有するレーザ集光ユニット2と、レーザ集光ユニット2を、被加工物30に集光レンズで集光されたレーザ光Lを照射するための照射位置4Aと、この照射位置から離間した退避位置4Bとの間で移動可能に保持するユニット移動部4と、退避位置4Bに退避されたレーザ集光ユニット2を冷却する冷却ファン6とを有するレーザ照射装置1を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】 バランス調整時に加工ヘッド30に触れにくく、また、バランス調整にかかる時間を短縮する。
【解決手段】 レーザ加工に先だってバランス調整を行うとき、治具回転装置20を加工ヘッド30から離れた第2吸着固定台72にまで移動させ、エアー吸引により治具回転装置20を吸着固定する。加工対象物OBを固定治具10にセットした状態で、治具回転装置20により固定治具10を回転させて振動センサ93によりアンバランス量を測定する。続いて、固定治具10に試しおもりを取り付けて、同様にアンバランス量を測定する。そして、試しおもりを取り付ける前後のアンバランス量と、試しおもりの取付位置および質量とから、追加おもりの取付位置と質量を作業者に指示する。 (もっと読む)


【課題】複数の積層された金属箔の端面にレーザ光線を照射して互いに接続する際に、溶接部と金属箔との間にボイド等が生じることを防止できる金属箔の接続構造を提供すること。
【解決手段】積層された複数の金属箔3同士の端面3aにレーザ光線4を照射して互いに接続する金属箔の接続方法であって、金属箔3にレーザ光線を照射して金属箔3を溶融させるとともに、この溶融部3bを押圧部材5により押圧する。 (もっと読む)


【課題】内周面に付着したスパッタを効率的に除去可能な溶接用ノズルを提供する。
【解決手段】被加工部材2を溶融可能なレーザー光が通過するノズル10であって、先端部側から基端部側に向かうにしたがい徐々に幅狭くなる形状を有する溝11が、ノズル10の内周面の先端部から基端部に亘って形成され、溝11の基端部側の端部とノズル10の外周面とを連通するとともに、溝11から前記外周面に向かうにしたがい徐々に縮径する形状を有する連通孔12が形成される。 (もっと読む)


【課題】溶接治具に対する溶接部位の密着性を高め、かつ、溶接治具の過度の温度上昇を抑えることによって、金属セパレータの溶接部位における溶け込み深さ寸法のバラツキを低減し得る燃料電池用金属セパレータの溶接装置および燃料電池用金属セパレータの溶接方法を提供する。
【解決手段】
燃料電池用金属セパレータ11、12の溶接装置100は、一対の金属セパレータの接合面15同士を重ね合わせた溶接部位16を保持する保持部121を備える溶接治具110と、溶接治具に設けられ溶接部位を吸引する気流Sを形成する吸引機160と、溶接部位を溶接接合するための溶接機170と、を有する。そして、吸引機が形成する気流によって、溶接部位を保持部に吸着させるとともに溶接治具を冷却する。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工により厚肉の金属板に極小孔を開けるとともに、バリ等の残骸により孔を塞ぐことがない極小孔加工板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム又はアルミニウム合金からなる板2の裏面側からレーザを多数回照射することにより、表面側の開口部の内径が10〜50μmで、表面側の開口部より裏面側の開口部の方が大きいテーパ状の下孔を貫通状態に複数形成するとともに、これら下孔を貫通した後の板に貫通孔の内周面を含めてアルマイト処理をする。 (もっと読む)


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