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国際特許分類[B23K26/42]の内容

国際特許分類[B23K26/42]に分類される特許

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圧縮表面層と内部引張層とを含む強化ガラス基板に、スクライブベントを形成する方法が提供される。一実施の形態において、第1および第2傷が、内部引張層を部分的に露出させるように形成される。強化ガラス基板の表面上でレーザビームと冷却ジェットとを第1スクライブ速度で平行移動させることにより、第1スクライブベントを第1スクライブ方向に発生させてもよい。強化ガラス基板の表面上でレーザビームと冷却ジェットとを、第1スクライブ速度より速い第2スクライブ速度で平行移動させることにより、第1スクライブベントと交差する第2スクライブベントを第2スクライブ方向に発生させてもよい。これらの傷は、スクライブ方向に垂直なものでもよい。別の実施形態においては、第2のスクライブベントを生成する前に、第1スクライブベントを交差位置で融着させてもよい。
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【課題】簡便な構造で、基板の吸い付き防止と、レーザ加工で発生する粉塵の回収性能とを容易に両立させることが可能なレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】ガラス基板20を、浮上ステージ31b上に浮上させた状態で搬送しながら、ガラス基板20の下面の薄膜21にレーザを照射することで、分離溝(スクライビング溝)を形成するレーザ加工装置において、浮上ステージ31bの表面34に、集塵用の吸引孔33を凹陥形成すると共に、吸引孔33内と浮上ステージ31bの外周とを連通させる溝35a,35bを、浮上ステージ31bの表面に凹陥形成した。 (もっと読む)


【課題】簡単に基板を局所的に薄型化することである。
【解決手段】基板の加工方法は、基板に凹部を形成する基板の加工方法であって、基板は、レーザー光の照射により変質された領域のエッチング速度が変質されない領域よりも大きい材料で構成されており、基板にレーザー光を照射して材料を変質させた変質部を形成する変質部形成工程(ステップS3)と、基板の表面からウェットエッチングを進行させて変質部を除去して基板に凹部を形成するエッチング工程(ステップS4)と、を有する。 (もっと読む)


遮蔽装置(8)は、加工機械(1)の加工ヘッド(6)において出射する加工ビーム(19)および/または加工ビーム(19)の加工箇所(20)を周囲に対して遮蔽する。遮蔽装置(8)は、構成要素ホルダ(16)に取り付けられた遮蔽要素(18)を備えた少なくとも2つの遮蔽ユニット(13)を有している。遮蔽ユニット(13)の構成要素ホルダ(16)は、加工ビーム(19)を遮蔽するためかつ/または加工ビーム(19)の加工箇所(20)を遮蔽するために、構成要素ホルダ(16)に対応して配置された遮蔽要素(18)と共に、互いに相対運動可能である。加工機械の加工ヘッド(6)は、前述の遮蔽装置(8)を備えている。加工機械は、このような加工ヘッド(6)を備えている。
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【課題】変形により平面度がレーザ光の焦点位置に対して許容範囲を超えた基材について、簡単な構造の装置により、効率的なスクライブ加工或いは分断加工を可能とするレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】照射部2の下方の2ヶ所に突設された脚部7において、ローラR1、R2を回動可能に支持するようにした。このローラR1、R2間の中間位置は、レーザ光5の集光部6と一致するように配置されている。そして、照射部2の移動と共にローラR1、R2を転動させて、ローラR1、R2の間にある基材8を載置面9に押し付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】筐体内で飛散等した液状樹脂の被加工物の被加工面への再付着を防止すること。
【解決手段】半導体ウェーハWの被加工面に液状樹脂からなる保護膜を形成する保護膜形成機構6を備えるレーザー加工装置1において、保護膜形成機構6に、被加工面を露出した状態で半導体ウェーハWを保持するワーク保持部622と、半導体ウェーハWを保持した前記保持部を鉛直方向に回転軸として回転させ、被加工面に供給された液状樹脂を当該被加工面全体に広げるテーブル支持部621と、ワーク保持部622及び保持された半導体ウェーハWを囲む筐体と、この筐体の底面に開口し当該筐体内の空気を筐体外へ排出する排気口68とを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保護膜を形成するために塗布される液状樹脂の飛散等に起因する装置本体の不具合を防止すること。
【解決手段】半導体ウェーハWの被加工面に液状樹脂からなる保護膜を形成する保護膜形成機構6と、保護膜形成機構6に半導体ウェーハWを搬入搬出するプッシュプル機構8とを備えるレーザー加工装置1において、保護膜形成機構6は、被加工面を露出した状態で半導体ウェーハWを保持するワーク保持部622と、半導体ウェーハWを保持したワーク保持部622を鉛直方向に回転軸として回転させるテーブル支持部621と、ワーク保持部622及び保持された半導体ウェーハWを囲んで密閉する筐体とを有し、この筐体に、半導体ウェーハWの搬入搬出の際にプッシュプル機構8の通過を許容する開位置に配置される一方、保護膜を形成する際に液状樹脂の筐体外への飛散を防止する閉位置に配置されるシャッター部65を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】先端キャップ(36)を越えて延在する先端壁を有していて、該先端壁が単結晶ミクロ組織を有する第1の合金を含む先端壁(34)を備えたタービン翼形部(18)に材料を体積させる方法を提供する。
【解決手段】本方法は、先端壁(34)の少なくとも一部分に、第1の合金の耐高温酸化性よりも耐高温酸化性が大きい第2の合金を堆積させて、該先端壁(34)の結晶方位と実質的に同じ結晶方位を有する修復構造を形成するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】レーザリフトオフ技術を用いて発光ダイオードを製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るレーザリフトオフ技術を用いて発光ダイオードを製造する方法は、第1の基板上に第1の導電型化合物半導体層、活性層及び第2の導電型化合物半導体層を備えるエピ層を成長させ、前記第1の基板の温度が室温より高い第1の温度で、前記エピ層に前記第1の基板の熱膨張係数と異なる熱膨張係数を有する第2の基板をボンディングさせ、前記第1の基板の温度が室温より高くて前記第1の温度以下の第2の温度で、前記第1の基板を介してレーザビームを照射し、前記エピ層から前記第1の基板を分離することを含む。これにより、レーザリフトオフ工程でレーザビームの焦点を合せることが容易で、またエピ層のクラックを防止できる。また、ヒータを有するレーザリフトオフ装置が開示される。 (もっと読む)


【課題】複数の金属部材の被溶接部位にフィラーワイヤを供給しながらレーザー溶接する場合に、溶接開始時からフィラーワイヤの溶融を良好に行うことを可能とし、もってレーザー溶接状態を安定させることが可能なフィラーワイヤ供給装置及び供給方法を提供する。
【解決手段】フィラーワイヤ供給装置は、フィラーワイヤXを通電することにより加熱する加熱装置を有する。加熱装置は、フィラーワイヤXの端部近傍部分に接触する第1ローラ51A,51Bと、離間した位置に設けられた第2ローラ61A、62Bと、金属板W1,W2に接触するクランプと、フィラーワイヤXの供給開始時に、第1ローラ51A,51Bと第2ローラ61A,61Bとの間にフィラーワイヤXを介して通電し、供給開始後の所定のとき以後、第1ローラ51A,51Bとクランプ5との間にフィラーワイヤX及び金属板W1,W2を介して通電する電源装置31とを備える。 (もっと読む)


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