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国際特許分類[B23K26/42]の内容

国際特許分類[B23K26/42]に分類される特許

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本発明は、レーザービームを発生するためのレーザー発振器(1)、レーザービームを通すレーザーヘッド(3)、レーザー発振器(1)とレーザーヘッド(3)との間でレーザービームを伝えるための光学路(2)、およびメインガスパイプ(8)を介して流体を流通可能にレーザーヘッド(3)へ接続されたガス供給源(9)を有するレーザー機械設備に関する。さらに、第2パイプ(18)が上記ガス供給源(9)をレーザー発振器(1)へ流体を流通可能に接続する。それゆえに、上記設備は、レーザー発振器(1)およびヘッド(3)に共通のガス供給源を有する。ガスは、好ましくは、窒素である。
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本発明は、少なくとも2つの溶接ヘッド(19、25)、特にレーザ溶接ヘッドと、溶接すべきストリップ又はシートの両側に、それらの進行方向に水平に対で配置され、かつストリップ又はシートの接合部(24)の領域に間隙(13)を形成するテンションローラ(5.1、5.2、6)とを含んでなる、当接部へ案内されるストリップ又はシート(3、4)をそれらの隣接縁で連続的に溶接するための方法及び対応装置であって、少なくとも2つの溶接ヘッドの第1溶接ヘッド(19)から発するエネルギービーム(20)が間隙(13)を通って、溶接すべきストリップ縁又は縦縁に衝突し、少なくとも2つの溶接ヘッドの第2溶接ヘッド(25)はストリップ又はシート(3、4)の反対側に配置され、この場所で前記第2溶接ヘッド(25)のエネルギービーム(28)が、溶接すべきストリップ縁又は縦縁に衝突する方法及び装置において、少なくとも2つの溶接ヘッド(19、25)は、溶接すべきストリップ縁又は縦縁上のエネルギービーム(20、28)の衝突点(26、27)が、第1エネルギービーム(20)に面するテンションローラ(6)の外径の少なくとも半分の寸法だけ互いに離れて間隔が空くようにストリップ又はシート(3、4)の進行方向に互いにずらして配置されていることを特徴とする方法及び装置に関する。本発明の装置は、高品質の溶接シーム、溶接速度の有意な増加、レーザビーム出力損失の減少、及び、合わせて溶接される半製品の機械的特性の改善を伴うことを可能にする。 (もっと読む)


【課題】搬送されるシートをレーザで加工する際に、シートの振動を極力低減して、正確に且つ安定して加工を行うことができるようにする。
【解決手段】一対の搬送ローラ間に渡り搬送されるシートに対して、その搬送ローラの間に設定された加工地点にレーザビームを照射して搬送方向に沿って加工を行う。一対の搬送ローラ24、24の間には、搬送ローラ24よりもローラ径が小さく且つその軸方向の長さが短い一対の第1補助ローラ40、40が、シートの面の一方側に配置される。一対の第1補助ローラ40、40は、搬送方向に直交して加工地点を挟んで左右に配置される。また、一対の搬送ローラ24、24の間には、搬送ローラ24よりもローラ径が小さい一対の第2補助ローラ42、42が、シートの面の他方側に配置される。一対の第2補助ローラ42、42は、搬送方向に沿って加工地点を挟んで前後に配置される。 (もっと読む)


【課題】基板温度の調整が不要であり、高精度な加工により高い生産効率を実現することができる光電変換装置の製造方法および光ビーム照射加工装置を提供する。
【解決手段】温度情報と事前に取得した歪情報とを含む情報に基づいて決定された位置に光ビームを照射することにより被加工物の加工が行なわれる光電変換装置の製造方法である。また、温度情報取得部によって取得された温度情報と内部記憶された歪情報とを含む情報に基づいて決定された位置に光ビームを照射できるように光ビーム発振部と駆動部とを制御することが可能な制御部を備えた光ビーム照射加工装置である。 (もっと読む)


卵殻にマーキングする方法であって、卵殻にレーザービームが向けられて、外側層の下側の卵殻の層を実質的にエッチングすることなく、卵殻の外側層を変色させる方法。レーザーは、約2000ワット/平方インチ未満の出力密度のスポットを届け、レーザーマーキングプロセスによって生じる卵のエッチングの深さは約25ミクロン以下である。インクジェット印刷をレーザーマーキングプロセスに追加しても、レーザーマーキングの代わりに使用してもよい。卵は、カートンでマーキングされても、パッカーコンベヤー上でマーキングされても、またはパッカーコンベヤーによって供給された装置上でマーキングされてもよく、卵の向きは、印刷前(および印刷後)にパッケージ内で均一にされる。マーキングがレーザー、インクまたはそれら双方によって行われるかに関わらず、カートンで、コンベヤー上でマーキングされる。
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【課題】生産管理が容易で良好な溶接品質が得られる、テーラードブランクの製造方法およびテーラードブランク用鋼板を提供する。
【解決手段】クリアランスが15%以上25%以下の金型で切断した端面を有する2枚の鋼板の前記端面を突き合わせ溶接して一体化したテーラードブランクの製造方法。2枚の鋼板の前記端面のせん断面比率が、いずれも25%以上である。 (もっと読む)


本発明は、バンド(1、2)をそれらの縦縁(3、4)に沿って互いに接合するように案内するための方法及び装置に関し、接合すべきバンドの第1バンド(1)を案内するための第1トラックを形成する案内要素(10)と、第2バンド(2)を第1バンドの1つの縦縁に沿って接合するように案内するための第2トラックを形成する案内要素(10)とを含み、これらのトラック(6、7)は、その上を案内されるバンド(1、2)が輸送方向で互いに接近し、かつ互いに接合すべきそれらの縦縁が接触点から隙間なし、かつ重なりなしで互いに支えられるように構成される。本発明によれば、少なくとも1つのトラック(6、7)は、その上で案内されるバンド(1、2)の横方向移動が起こるように、1/4≦λ≦2の波長の波状となるよう構成される。同時に、複数の連続的案内要素(10)の回転軸及び/又は縦中心軸は、前記トラック上で案内されるバンド(1、2)がその縦軸の周りを輸送方向に回転するように、基準水平面に関して異なる傾斜角で他のトラックの方へ傾いている。このようにして、比較的厚いバンド及び/又は高強度バンドを接合するときでさえ、各バンドの塑性変形が起こることなく、くさび形接合角を作り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金部材としてその表面形状を複雑化したものを用いてレーザー接合することにより、樹脂部材との接合強度を高めた複合体を得る。
【解決手段】被接合アルミニウム合金板にエッチング処理を施して表面に凹凸を形成した後、当該アルミニウム合金板の一方の面と樹脂部材とを重ね合わせ、その後に、前記アルミニウム合金板の他方の面にレーザー光を照射させてアルミニウム合金板に接している樹脂部材を軟化させて当該樹脂で前記凹凸を充填する。
エッチング処理の前にブラスト処理を施してもよい。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の歪の影響を可能な限り低減し、ガラス基板の姿勢を一定状態に保持した状態で移動できるようにする。
【解決手段】基板を加工位置に搬送する際にエア浮上された基板の搬送方向に沿った両側辺を保持し、一方側の辺について固定的に保持し、他方側の辺については、基板表面に垂直な方向に対してのみ拘束的に保持する。すなわち、他方側の辺は垂直方向にのみ移動が困難なように保持しているが、基板がその表面に沿った2次元方向には移動可能にしている。これによって、基板の歪の影響を極力低減することができる。基板の移動を拘束する方法として、エア噴流、加圧力制御、ボールベアリング等を用いる。 (もっと読む)


【課題】端材の分別が容易なレーザー加工機を得ること。
【解決手段】レーザー発振器2から発振されるレーザー光を用いて、被加工物1の加工を行うレーザー加工機100であって、被加工物の加工が行われる加工領域3よりも下方に配置されて、被加工物の加工によって発生した端材を運搬するベルトコンベア17と、ベルトコンベアを駆動させる駆動部20と、被加工物の材質を判別する判別部24と、被加工物の材質に基づいて駆動部を制御して、ベルトコンベアによる端材の運搬方向を制御する運搬方向制御部24と、を有する。 (もっと読む)


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