説明

国際特許分類[B23K26/42]の内容

国際特許分類[B23K26/42]に分類される特許

81 - 90 / 407


【課題】形成されるテクスチャの形状精度を低下させることなくデブリの発生を抑制してデブリ除去工程を必要とせず、かつ、理想的な内部表面性状を有するディンプルを形成することができるテクスチャ形成方法を提供する。
【解決手段】アルミニウムまたはアルミニウム合金表面へのテクスチャ形成方法であって、少なくとも表層にアルミニウムまたはアルミニウム合金を有する基材20表面にアルミニウム酸化膜30を形成する工程と、酸化膜におけるテクスチャ形成部分にレーザ10を照射することにより当該部分の酸化膜を除去して前記アルミニウムまたはアルミニウム合金を露出させる工程と、基材にエッチングを行って、アルミニウムまたはアルミニウム合金が露出した箇所の表面を選択的に溶削する工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】 テーブル上のワークの搬送に専用の搬送装置を要さないレーザ加工機を提供する。
【解決手段】 ローディングステーション、アイドルステーションおよびワーク位置決めステーションが前後等間隔に設けられ、テーブルには、第一受け渡し装置、第二受け渡し装置およびワーク治具が前後等間隔に設けられ、テーブルの移動により、第一受け渡し装置をローディングステーションに、第二受け渡し装置をアイドルステーションに、ワーク治具をワーク位置決めステーションに対応させて、各受け渡し装置が各ステーションからワークを受け取り、ワーク位置決め装置がワークをワーク治具に受け渡した後、テーブルの移動により、第一受け渡し装置をアイドルステーションに、第二受け渡し装置をワーク位置決めステーションに、ワーク治具を加工位置に対応させて、各受け渡し装置が各ステーションにワークを受け渡した後、ワーク治具に固定されたワークを加工する。 (もっと読む)


【課題】レーザビームによってスクライブラインを形成する装置において、冷却ノズルに供給される冷却媒体の漏れを抑える。
【解決手段】この装置は、冷却ノズル20と、モータ30と、筒状の回転部材31と、4つの軸受32〜35と、配管51〜55と、軸受用配管継ぎ手43〜46と、を備えている。冷却ノズル20はガラス基板に冷却媒体を吐出して冷却スポットを形成する。モータ30は冷却ノズル20を旋回軸の回りに旋回させる。筒状の回転部材31は、先端に冷却ノズル20が支持されるとともに、モータ30によって回転駆動され、内部をレーザビームが通過する。各軸受32〜35は内輪が回転部材31に固定されるとともに外輪が自由に回転し得る。配管51〜55は冷却媒体を冷却ノズル20に導く。軸受用配管継ぎ手43〜46は、軸受32〜35の外輪に装着され、配管が連結される。 (もっと読む)


【課題】摺動部材表面に形成されるテクスチャの形状精度を低下させることなく、かつ、デブリの発生を抑制して後工程を必要としないテクスチャ形成方法を提供する。
【解決手段】レーザ照射によって被加工物表面にディンプルを形成するテクスチャ形成方法であって、被加工物20表面に被加工物よりも高融点の材料31を塗布する工程と、被加工物表面におけるテクスチャ形成部分にレーザ10を照射してディンプル21を形成する工程と、被加工物の表面を洗浄して高融点材料を除去する工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】レーザービームトーチの動作や姿勢制御における制約を少なくすることができる光ファイバーケーブル保持機構を提供する。
【解決手段】レーザービームトーチが全方位に向うように作動するレーザ加工装置で、レーザービームトーチ3の動作や姿勢制御における制約を少なくすることができる光ファイバーケーブル保持機構を提供するものであって、レーザ発振器とレーザービームトーチ3とを光学的に接続している光ファイバーケーブル4の途中を少なくとも2つのスプリングバランサ7で吊持する。レーザー加工装置対して相対固定されているガイドレール6に前記各スプリングバランサ7をレーザービームトーチの運動と連動可能な状態でそれぞれ独立して移動自在に支持させてある。 (もっと読む)


【課題】レーザ溶接機本体の前方や後方に整形ロールを備えた溶接装置によるレーザ溶接において、溶接時に発生するスパッタによる被溶接材の外観品質の低下を防止することができる金属板のレーザ溶接方法およびレーザ溶接装置を提供する。
【解決手段】金属板1の突き合わせ部分にレーザビームを照射して突き合わせ部分を溶接して溶接部を有する溶接金属板を得る金属板のレーザ溶接方法であって、溶接前の突き合わせ部分を板厚の上下方向から押圧することにより突き合わせ部分の金属板表裏面を整形する前方整形ロール20に噛み込む直前の金属板の表面に気体を噴射し、および/または溶接後の溶接部を板厚の上下方向から押圧することによって溶接部を整形する後方整形ロール40に噛み込む直前の金属板の表面に向けて気体を噴射して、金属板上のスパッタを吹き飛ばしながらレーザビームを照射して溶接することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】活性フラックスを使用することによって深い溶込みを得る溶接装置または溶接方法において、被溶接物の溶融池に活性フラックスをフラックス供給手段より供給しながら溶接を行う溶接装置と溶接方法に関する。
【解決手段】活性フラックス11と、前記活性フラックス11を供給するフラックス供給手段7と、レーザ光5を発生し、被溶接物6の溶接位置に照射するレーザ装置1と、前記フラックス供給手段7と前記レーザ装置1とを制御する制御手段12とを備え、前記フラックス供給手段7は、前記活性フラックス11を前記被溶接物6の溶融池に供給しながら溶接を行う溶接装置。 (もっと読む)


【課題】肉盛り終端部において肉盛り不足が発生することなく且つ希釈による割れの発生を抑制する。
【解決手段】シリンダーヘッド1のバルブシート形成部位に形成されたリング形状凹溝16に、金属粉末リング体2を配置した後、この金属粉末リング体2にレーザビームhvを照射して溶融固化させることによりバルブシートを形成する。レーザhvを金属粉末リング体2に対して照射する照射開始点から円周方向に順次照射して照射終了点に到達した時に、この照射終了点の肉盛り終了部2Aに金属粉末4を供給しながら該金属粉末4をレーザhvにより溶かして更に肉盛りを行う。 (もっと読む)


【課題】板材間の隙間を容易に把握することができる板材保持装置を提供する。
【解決手段】本発明の板材保持装置10は、押圧部材111、駆動手段120、移動量検出手段123、反力検出手段122、および判定手段30を有する。押圧部材は、隙間を空けて重ねられている複数枚の板材41,42,43のうち最外部に配置される板材を押圧する。駆動手段は、押圧部材を押圧方向に移動させて、板材間の隙間を矯正する。移動量検出手段は、駆動手段により移動される押圧部材の押圧方向における移動量を検出する。反力検出手段は、押圧部材により押圧されて変形した板材から押圧部材が受ける反力を検出する。判定手段は、移動量検出手段により検出された押圧部材の移動量と、反力検出手段により検出された板材からの反力とに基づいて、板材の接触状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より高い精度でレーザ光が内周面に照射されることを防ぐことのできる穴あけ装置の提供を課題とする。
【解決手段】ワーク66の外から中空部67に向かってレーザ光70を照射することにより、ワーク66に貫通穴75を形成する穴あけ装置10であって、中空部67に充填されレーザ光70により溶融されない充填体65と、この充填体65に接触するように配置され充填体を振動させる振動機構56とを備えたことを特徴とする。
【効果】レーザ光70は充填体65に衝突する。この衝突により、充填体65はレーザ光70のエネルギを吸収する。充填体65がエネルギを吸収することにより、レーザ光70が内周面76に照射されることを防ぐことができる。 (もっと読む)


81 - 90 / 407