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国際特許分類[B23K26/42]の内容

国際特許分類[B23K26/42]に分類される特許

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【課題】 レーザ加工で生じるスクラップを除去する際、生産ラインのラインタクトが早くなっても対応することができ、また、ロボットアームの先端を簡素化して軽量化する。
【解決手段】 レーザ放射ノズル5の近傍に電磁石7が配置され、その磁着面7aがレーザ放射ノズル5の先端周縁部近傍に位置するようなレーザ加工ヘッド3において、レーザ放射ノズル5と電磁石7の周囲をスクラップ捕集部15の囲繞部材Bで覆うようにし、このスクラップ捕集部15を、シリンダユニット14の作動によって軸部材21周りに揺動可能にする。レーザ放射ノズル5によって加工が行われるときは、シリンダユニット14を縮退作動させてスクラップ捕集部15が電磁石7によるスクラップW1の磁着を阻害しない位置に退避するようにし、スクラップ捕集部15でスクラップW1を受け取るときは、シリンダユニット15を伸張作動させて原位置に復元させる。 (もっと読む)


【課題】 高圧で噴射された液柱によって、粘着シートに溝が形成されたり粘着シートが分断されてしまう恐れのないレーザ加工装置を提供することである。
【解決手段】 被加工物を保持する保持手段と、該保持手段で保持された被加工物にレーザビームを照射するレーザビーム照射手段とを備えたレーザ加工装置であって、該レーザビーム照射手段は、レーザビーム発生手段と、加工ヘッドとを含み、該加工ヘッドは、該レーザビーム発生手段から発生されたレーザビームを集光する集光レンズと、被加工物に液体を噴射して、該集光レンズで集光されたレーザビームが導光される液柱を形成する液体噴射手段とを有し、該レーザ加工装置は、該加工ヘッドと被加工物との間で該液柱の流れを阻害して該液柱が被加工物に衝突する衝撃を緩衝する緩衝部材と、該液柱の流れを阻害する作用位置と退避位置とに該緩衝部材を所定のタイミングで位置付ける位置付け手段と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高圧で噴射された液柱によって、粘着シートに溝が形成されたり粘着シートが分断されてしまう恐れのないレーザ加工装置を提供することである。
【解決手段】 被加工物を保持する保持手段と、該保持手段で保持された被加工物にレーザビームを照射するレーザビーム照射手段とを備えたレーザ加工装置であって、該レーザビーム照射手段は、レーザビーム発生手段と、加工ヘッドとを含み、該加工ヘッドは、該レーザビーム発生手段から発生されたレーザビームを集光する集光レンズと、被加工物に液体を噴射して、該集光レンズで集光されたレーザビームが導光される液柱を形成する液体噴射手段とを有し、該レーザ加工装置は、被加工物と該加工ヘッドとの間で該液柱を所定のタイミングで遮る液体シャッターを形成するシャッター液を噴出するシャッター液噴出手段を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被溶接材溶接部の形状不良を低減させ、十分な接合強度を得ることができる鋼板のレーザ溶接方法を提供する。
【解決手段】水が付着した複数の鋼板の端面同士を突き合わせ、突き合わせた鋼板の突き合わせ部分にレーザビームを照射して突き合わせ部分を溶接する鋼板のレーザ溶接方法であって、鋼板の端面を突き合わせに適する形状に形成する切断工程と、切断工程により形成された端面を突き合わせる突き合わせ工程と、突き合わせ部分を加熱し、水を除去する第1の加熱工程と、第1の加熱工程により加熱された前記突き合わせ部分をレーザにより溶接するレーザ溶接工程とを備える鋼板のレーザ溶接方法とする。 (もっと読む)


【課題】溶接の際に発生する溶接スパッタによる導体部の短絡を防止することができる導体部の短絡防止構造を提供する。
【解決手段】モールド本体3には、複数の導体2の一部分を露出させるとともに、複数の導体2の露出部分と溶接される複数の接続導体4aを有する搭載部品4の少なくとも一部を収容するための部品収容部3aが形成されている。溶接の際に飛散する溶接スパッタを落下させる開口部3cが部品収容部3aに貫通して形成されている。 (もっと読む)


【課題】基板上に異種材料層が形成されてなる被加工物について、その分割がより確実に実現されるようにする。
【解決手段】被加工物に分割起点を形成するための加工方法が、ステージを第1の方向に移動させつつ、第1の光源から出射させた予備加工用レーザー光を照射することにより、被照射領域において下地基板を露出させる予備加工工程と、第2の光源から出射させた、パルス幅がpsecオーダーの超短パルス光である本加工用レーザー光の、個々の単位パルス光ごとの被照射領域が、下地基板の露出部分において離散的に形成されるように、ステージを第2の方向に移動させつつ本加工用レーザー光を被加工物に照射することによって、被照射領域同士の間で下地基板の劈開もしくは裂開を生じさせる本加工工程と、を備え、かつ、両光源からステージまでの光路が光路切替手段によって切替可能であり、光路切替手段からステージまでの光路を共通化するようにする。 (もっと読む)


【課題】 ケース本体部材と封口部材との溶接部の内部に欠陥(ボイド、ピンホールなど)が生じるのを抑制することができる密閉型電池の製造方法を提供する。
【解決手段】 溶接工程では、封口部材140でケース本体部材130の開口130Sを閉塞して、金属からなる冷却治具50を、ケース本体部材130の外周面130bの全周にわたって接触する冷却位置に配置した状態で、ケース本体部材130と封口部材140との境界Kに沿ってエネルギービーム(レーザービームLB)を照射して、ケース本体部材130と封口部材140とを溶接する。溶接工程において冷却治具50を上記冷却位置に配置した状態で、冷却治具50は、境界Kに沿った溶接進行方向Dに、エネルギービームの照射開始位置SPから照射終了位置EPに向かうにしたがって、自身の体積が徐々に増大してゆく形態をなす。 (もっと読む)


【課題】粉塵排出手段を取り外すことなく、ノズルに付着した粉塵を除去するためのクリーニング作業を容易に実施することができるレーザー加工装置用のノズルクリーナを提供する。
【解決手段】ノズルクリーナは、ノズルクリーナ本体と、ノズルクリーナ本体を支持する支持部材からなり、保持手段上に保持されたノズルクリーナの上面にノズルを下降させてノズルの下面を当接させた後に、保持手段をノズルに対して相対移動させることで、粉塵を除去する。 (もっと読む)


【課題】光コネクタの破損を防止できる反射戻り光の処理構造体およびこれを用いたレーザ装置を提供する。
【解決手段】光コネクタ30と光アイソレータ50との間に接続され、前記光アイソレータからの反射戻り光を処理する反射戻り光の処理構造体40であって、前記光アイソレータの入力側に入力される光を通過させるとともに、前記光の進行方向に対して傾斜した方向に進行する前記光アイソレータからの反射戻り光の光線の少なくとも一部を遮って該反射戻り光を吸収する突起部41aを有する処理部材41を備える。 (もっと読む)


【課題】バッファタンク内に貯留した窒素の有効利用を図ることができ、PSA装置やバッファタンクの小型化を図ることができるレーザ加工機用窒素供給装置を提供する。
【解決手段】PSA装置12で発生した窒素を第1昇圧機13で昇圧してバッファタンク14に貯留し、バッファタンク内の圧力が高いときには第1窒素供給経路15からレーザ加工機に窒素を供給し、バッファタンク内の圧力が低いときには第2窒素供給経路17の第2昇圧機19で昇圧した窒素をレーザ加工機に供給する。両経路の切り替えは、バッファタンク内の圧力を検出する圧力スイッチ22で各経路にそれぞれ設けた開閉弁16,18を切替開閉することにより行う。 (もっと読む)


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