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国際特許分類[B23K3/02]の内容

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【課題】近年使われ始めたSnAgCu系のようなPbフリーはんだ材料の溶融温度は高いものでは360〜380℃となり、それ故、浸食力も強い。従って、従来の小手先をそのまま使用すると、短時間で浸食されてしまい、使用不能となるため、小手先の取替え頻度が高くなる。
【解決手段】銅基材の上に鉄メッキ層が形成され、さらに、その上にスズ層が形成されており、溶融はんだ材料に対して優れた耐浸食性を示す耐浸食性複合材料。
スズ層をスズ粒子のショットコーティングにより形成するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 パルスレーザー光を用いて、加工対象物の微小な領域を加熱加工する装置であって、簡単な構造であって安価に製造でき、かつ使用の際も煩雑な作業を必要とせず、加工対象物からの反射に対する安全対策を必要としない接触式レーザー加熱装置及びこれを用いた加熱加工機を提供する。
【解決手段】 パルスレーザー光発振手段1、並びに、発振されたレーザー光を受光し、そのレーザー光を熱エネルギーに変換する受光発熱部4、前記受光発熱部の外表面に密接し、高熱伝導率の材料により形成され、前記受光発熱部で変換された熱エネルギーを伝熱する伝熱部5、及び該伝熱部と接触し、該伝熱部よりの熱エネルギーにより加熱され、加工対象物を押圧し加熱する加熱加工部よりなるヒーターチップ6を有することを特徴とする接触式レーザー加熱装置。 (もっと読む)


【課題】 片方の手で半田ごてを持ち、もう片方の手で部品を実装位置に位置決めして半田付けを行うことができる半田ごてを提供する。
【解決手段】 半田ごてのこて先4に溝5を設け、こて先4の溝5に溶融半田6を溜めておき、例えば面実装タイプのIC部品の足9を半田付けする際に片方の手で半田ごて1を持ち、もう片方の手でIC部品8を位置決めして、こて先4の溝5に溜まった溶融半田6で半田付けを行う。 (もっと読む)


【課題】 極小サイズに構成される半田ごてでありながら、電気ショートをはじめとした電気的トラブルが好適に防止され、さらに作業のし易い半田ごて、及びその半田ごての製造方法を提供する
【解決手段】 先端21が半田を溶融可能にされたこて先20を備えた半田ごてであって、前記こて先20の内部に、前記こて先20の開口された基端22から前記こて先20の先端21に向かって略円柱状に切り欠かれた嵌挿凹部25が設けられ、コイル状に形成され、その表面が絶縁酸化膜で被覆されたヒータ30が、前記嵌挿凹部25に嵌挿された。 (もっと読む)


【課題】ハンダゴテのコテ先表面に残留する溶融状態の過剰なハンダを良好に除去できるハンダゴテクリーニング装置を提供する。
【解決手段】ハンダゴテのコテ先3Bの少なくとも一部が挿入可能な吸気孔14Aを有するクリーニングヘッド14と、その吸気孔14A内に吸引気体流を発生させる吸気流発生手段17を備える。吸気流発生手段17は、圧縮空気を噴出するノズル19の周囲に負圧室21が形成される空気エジェクタ18と、ノズル19に圧縮空気を供給するための一次流路と、負圧室21と吸気孔14Aとを連通する二次流路とを具備して成る。そして、吸気孔14Aに加熱されたハンダゴテのコテ先3Bを差し向け、その状態でコテ先3Bを吸気孔14Aに近接もしくは挿入する。これによって、コテ先3Bの表面に残留する溶融状態のハンダが吸引除去される。 (もっと読む)


【課題】鉛フリーはんだの錫の金属食われを解決するチップとして、寿命が長く又交換頻度を低減させる。
【解決手段】キャップ式交換可能なチップとして、従来のはんだごてチップの温度特性や作業性を損なうことなく、簡単に取替え可能なキャップ式チップとして構成した。 (もっと読む)


【課題】 ハンダ付け、またはハンダを溶かして部品を取り除く処理(いわゆるリワーク)を行う熱風式ハンダ処理装置のヒータノズルの製造方法であって、製造コストを削減すると共に、製造上の煩雑さを解消することに貢献したヒータノズルの製造方法及びヒータノズルを提供する。
【解決手段】 メタルシートMの両面に打ち抜かれる部材の展開型に合わせてレジスト膜R1を形成し、前記メタルシートMの一面に折曲げ用薄肉部51を形成するためのレジスト膜R2を形成し、これらレジスト膜R1,R2が形成されたメタルシートMをエッチング処理によって化学打ち抜き及び化学切削し、得られたシート片50を前記折曲げ用薄肉部51に沿って折り曲げて折曲体を形成し、複数の前記折曲体を組み付けてヒータノズルを形成する。 (もっと読む)


【課題】 容易に製造でき、精密且つ高速なはんだ付け作業を可能としつつ、コテ先チップの酸化を抑制することができるはんだごてを提供する。
【解決手段】 ヒータカートリッジ2の基端側に設けられ、ガスを当該ヒータカートリッジの内部に導く導入開口19と、導入開口19よりも先端側に設けられ、ガスをヒータカートリッジ2の外部に導出する導出開口18とを備え、はんだごて本体部5の、導入開口19に対応する位置よりも基端側に設けられ、はんだごて本体部5の内部にガスを導入するガス導入部6と、ガス導入部6と導出開口18とを連通するガス通路とが形成されるとともに、導出開口18から導出されたガスがこて先チップ10の先端付近の周囲から噴出するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 鉛フリーはんだに対しても優れた耐食性を発揮し、高寿命を実現する耐はんだ侵食用部材を提供する。
【解決手段】 溶融はんだとの接触面、あるいは溶融はんだとの接触面の下地層として緻密なアモルファス金属(合金)皮膜を形成する。皮膜厚みは0.01mm以上であることが好適である。また、アモルファス金属(合金)は鉄基を30〜80原子%含むことが好適であり、特に金属ガラスであることが好適である。該皮膜は高速フレーム溶射によって形成することができる。部材の溶融はんだに接触する接触面に緻密な高耐食性アモルファス皮膜を形成されているため、鉛フリーはんだを使用した場合であっても、高温における侵食が非常に少なく、寿命を大幅にアップすることができる。 (もっと読む)


電気ハンダゴテまたは電気ハンダ吸取りゴテのコテ先に用いられるハンダ取扱い用コテ先2であって、銅または銅合金からなるコテ先芯材10の先端部に、粉末冶金法によって製造された金属粒子焼結体からなるコテ先端部材20を設ける。金属粒子焼結体には、鉄、ニッケルおよびコバルトの各粒子を適宜組み合わせた焼結基材と、必要に応じて銅、銀、錫、ホウ素および炭素の各粒子を適宜組み合わせた第1焼結補助材やバナジウム、ニオブ、タンタル、クロムおよびモリブデンの各粒子を適宜組み合わせた第2焼結補助材を用いる。
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