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国際特許分類[B23K3/02]の内容

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【課題】第1及び第2の半田鏝接触部で支持して半田鏝を容易に位置決めできることから、作業者の習熟度による作業時間及び半田付けの品質のばらつきを抑えられる。
【解決手段】端子へ電子素子を半田付けする場合には、左右の挟持ブロック間に電子素子を挿入して、挟持ブロック1前側及び後側の両リード線支持部の挿通溝にリード線を挿通させる。リード線は、端子が備えるリード線配置部31の収容部に収容されて、配置部に側面を当接又は近接させている。次に、電子素子のリード線を、半田鏝4を用いてリード線配置部31に半田付けする。半田付けは、半田鏝4の先端部分の角部を、半田鏝受部33の奥面33aに当接させると共に、側面部を半田鏝受部33の側壁33bの角部に当接させて、半田鏝4の先端部を半田鏝受部33により2点で支持して行われる。 (もっと読む)


【課題】コテ先が交換可能であってコスト低減が可能な半田付け装置を提供すること。
【解決手段】半田付け装置1は、ヒータ部222が内蔵された棒状のヒータユニット200と、ヒータユニット200が着脱可能な半田コテ本体100と、ヒータユニット200の先端部220に着脱可能に装着されるコテ先300とを備える。コテ先300は、ヒータユニット200の先端部220を包囲する凹部306を有し、凹部306の内径側に配置されるヒータユニット200の先端部220熱膨張率が、凹部306を形成するコテ先300の熱膨張率よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】鏝先が高熱な状態のまま計測した場合であっても、熱電効果による起電力の影響をなくし、高精度のアース抵抗を測定すること。
【解決手段】半田鏝Hの鏝先H1を接地させるためのアース線H2と鏝先との間の電気抵抗値であるアース抵抗を測定する装置であって、アース線が接続されるアース線接続部5と、鏝先が接触される鏝接触部6と、アース線接続部及び鏝接触部を介して、アース線と鏝先との間に、両者間のうちいずれか一方から他方へ予め設定された一定値の電流を流す定電流源9と、アース線接続部及び鏝接触部を介して、アース線と鏝先との間の電圧を計測する電圧計測部10と、定電流源によって流される電流の方向を、他方から一方へ切り替える方向切替手段11と、を備える半田鏝アース抵抗測定装置を提供すること。 (もっと読む)


【課題】無酸素雰囲気下で良好な半田付けを行うことのできる半田ごて位置決め部材及び位置決め部材の製造方法を提供する。
【解決手段】こて本体と、該こて本体に支持されたヒータと、ヒータに連結されたこて先2と、該こて先2の外周側に環状間隙をあけて設けられた筒状の保護カバー5とを備え、環状間隙を経て不活性ガスをこて先2の先端側の周囲に噴出させるように構成した半田ごてにおいて、環状に主壁部6aが形成され、主壁部6aから外方に向けて突出する突出部6bが主壁部6aの周方向に間隔を置いて複数形成されると共に各突出部6bの端部から主壁部6aの軸線P方向に延出する延出部6dが形成されて、主壁部6aの内方にこて先2を嵌挿すると共に延出部6dを保護カバー5に当接させる位置決め部材6を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、接合性を害することなく厚肉化された接合部材を被接合材に形成可能な低融点金属の供給装置に組込まれるコテ先部材及びそれが組み込まれた低融点金属の供給装置を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明は、接合部材を構成する低融点金属の供給装置に組込まれるコテ先部材であって、被接合材と接合部材との接合予定面に臨む第1の面と、コテ先部材の移動方向において第1の面の後端縁から後方に延び上方へ傾斜した第2の面とを有し、超音波は第1の面から溶融した低融点金属と被接合材の接触界面に照射されるとともに、低融点金属を溶融して接合予定面に供給するときには、第1の面は、接合予定面と所定の間隔で対向する状態に配置され、第2の面は、コテ先部材の移動方向における第2の面の後端縁と接合予定面との間隔が接合部材の厚みを越える大きさとなる状態に配置されるコテ先部材である。 (もっと読む)


【課題】 鉛フリー半田を用いて半田付けをする際に、半田コテの銅製チップ先端部の浸食を防止することが可能な半田コテ先チップ侵食防止剤を提供する。
【解決手段】 半田付けに使用される半田コテの銅製チップのPbフリー半田による侵食防止剤であって、有機ニッケル塩及び有機コバルト塩のうち1種または2種以上を含有する。 (もっと読む)


【課題】銅製の鏝先本体部と銅−鉄合金製の鏝先先端部とが継ぎ目なく一体化された焼結体からなる鏝先を得る。
【解決手段】鏝先1が、蓄熱及び伝熱のための銅製の鏝先本体部2と、濡れ面形成のための銅−鉄合金製の鏝先先端部3と、これらの鏝先本体部2と鏝先先端部3との間に介在する接合部4とで形成されていて、この接合部4が、銅粉末4aを加圧成形して銅の融点以下の温度で焼き固めた焼結体としての形態を有することにより、この接合部4を介して上記鏝先本体部2と鏝先先端部3とが焼結時の拡散接合により一体化されている。 (もっと読む)


【課題】ハンダゴテのコテ先のハンダ屑を良好に除去できるとともに、メンテナンス作業が容易なハンダゴテクリーニング装置を提供する。
【解決手段】ハンダゴテクリーニング装置1は、吸引箱11と、ハンダ屑捕集管12と、エジェクタ付きのワンダーガン13と、ハンダ屑捕集部14と、を備える。吸引箱11が有する差込孔33にハンダゴテ3の先端を差し込んだ状態でワンダーガン13のエジェクタを駆動すると、負圧が発生し、ハンダゴテ3の先端に付着したハンダ屑5がハンダ屑捕集管12へ引き込まれる。ハンダ屑捕集部14は、ハンダ屑捕集管12に吸引された空気から旋回気流55によってハンダ屑5を分離する分離筒51を備える。分離筒51で分離されたハンダ屑5は回収箱52で捕集され、空気は浄化フィルタ54により浄化される。吸引箱11の内部には、ハンダ屑5をトラップする複数の垂直板36によってラビリンス構造37が形成されている。 (もっと読む)


【課題】フラックスの飛散を防止するとともに、高品質なスルーホール孔の半田付けを行うための半田装置を提供する。
【解決手段】半田付け装置として、配線基盤のスルーホール孔に端子銅線(ピン)を挿入し、ピンを半田鏝側に突き出した形で治具に固定する固定手段と、該治具が前後左右に移動可能な移動手段を有し、筒状半田鏝と半田供給装置、半田切断装置とが同じプレート(連結プレート)上に設置され、該プレートが昇降駆動機構とばね等による牽引機構を具備したフローテイング機構(上下摺動機構)を備えている、ことを特徴とするものを使用することにより、フラックスの飛散を防止するとともに、高品質なスルーホール孔の半田付けを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
耐食性と耐久性に優れた筒状の半田鏝を提供する。
【解決手段】
本発明の筒状半田鏝は、貫通孔を中心に複数に分割された部材から形成されるものであって、該部材は非濡れ性物質で被覆されている銅製部材である。部材を組み合わせて形成される貫通孔は、0.5〜3mmと言う、被覆が難しいサイズのものである。また、熱伝導性の良い銅製の部材で作製できるため、作業効率が向上するとともに、半田非濡れ性物質で適切に被覆されている半田鏝を作成できるため、従来のものとは異なり、銅が半田に溶け込まないので、高品質な半田付けが出来る。 (もっと読む)


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