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国際特許分類[B23K3/02]の内容

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国際特許分類[B23K3/02]に分類される特許

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【課題】自動半田コテには半田付け位置でソフトランディングと、半田付けの曖昧さを吸収することが要求される、一方、市販の手半田コテは人手の習熟度が必要となっていて、その半田作業のデータ化が図られていない。
【解決手段】本発明は、ワイヤーアクチュエータで半田付け位置でのソフトランディングを可能とし、半田コテの保持器に回転、揺らぎ機能をもたせた、さらには市販の手半田コテの半田条件のデータ化を図るために半田コテを市販の半田コテとし、該コントーラ、自動半田供給機、制御コントローラ、パソコンを組み合わせた。 (もっと読む)


【課題】こて先に小径のヒータが挿脱自在に挿入された半田ごてで、寿命の到達等により劣化したこて先をヒータに損傷を加えるおそれなく交換できるようにすること。
【解決手段】こて先2とヒータ3とを結合手段で結合した上で、その各基部4、5をグリップ部の取付用中空部中に装入することで、半田ごてを使用状態に組み立てる。結合手段を、ヒータ3の基部5の先端円柱部5hの周側に突出させた結合突部5dと、こて先2の基部4に構成した結合突部5dを嵌合させる結合穴4hと、こて先2の中空部2cの内周に基部4の後端から結合穴4hに案内すべく構成した案内溝4mとで構成する。案内溝4mは、こて先2の基部4の後端から軸方向に延びる部分及びその先端から周方向に延びる部分で構成し、後者の部分の端部で結合穴4hに接続する構成とした。 (もっと読む)


【課題】対象物を押圧することにより対象物に熱を伝えるダイヤモンド製押圧片と、押圧片を支持する支持体を備え、押圧片の一部が支持体の外側に突出するように押圧片を挿入する挿入部を支持体に形成し、加熱用鏝において、押圧片の支持体への取付けを容易にしてコストを抑えることを課題とする。
【解決手段】本発明は、対象物16を押圧して対象物16に熱を伝える押圧片46と、押圧片46を支持する支持体44を備え、押圧片46の一部が支持体44の外側に突出するように押圧片46を挿入する挿入部48を支持体44に形成し、押圧片46がダイヤモンドからなる加熱用鏝において、前記挿入部48と押圧片46が嵌合し合う嵌合面の少なくとも一部を押圧片46の突出方向に向かって収束する傾斜面48bによって形成し、押圧片46が挿入部48に嵌合固定されるように押圧片46を突出方向に押込む押込み片49を設ける。 (もっと読む)


【課題】はんだ付けすべきピン状端子の列の方向に壁などの障壁がある場合でも、上記ピン状端子を障害なくはんだ付けすることができる移動はんだ付け用はんだ鏝を得る。
【解決手段】はんだ鏝22における鏝先23の先端面35に、移動はんだ付け時にピン状端子38が通過する端子嵌合溝39を、上記はんだ鏝22の移動方向に上記先端面35を横断するように形成すると共に、該端子嵌合溝39に溶けたはんだを供給するためのはんだ供給溝40を、該端子嵌合溝39と交差する向きに上記先端面35を横断するように形成し、かつ、該はんだ供給溝40の一端に、糸はんだ24の先端を当接させて溶融させるためのはんだ溶融溝42を連設する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、鉛フリー半田を用いても、例えば、配線基板の如き装着物と、例えば、これに搭載する電子部品の如き被装着物との接合強度が高く、かつそのばらつきも少なく、しかもその接合強度の経時的変化が少なく、長期的に信頼性の高いろう付け方法及びこのろう付け方法を採用したろう付け装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明のろう付け方法は、鉛フリーのろう材を加熱溶融させろう付けを行うろう付け方法において、加熱溶融させたろう材の冷却工程を超音波を付加しながら時間―温度制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、長期間使用しても、経時的にヒーター温度が所望温度に上がり難くなることのない電気ごてを提供することにある。
【解決手段】 本発明の電気ごては、銅からなる本体3と本体3の表面に施した磁性体製金属層4とを有するヒーター部2と、該ヒーター部2の外周に設けた誘導加熱用コイルとを有する電気ごて1であって、電気ごて1は本体3と磁性体製金属層4との間に、放電被覆加工により形成されかつ磁性体製金属層4と同質のアンカー層5を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半田の広い温度範囲で、作業上十分な半田の濡れ性を確保できるとともに、耐溶食性に優れた半田ごてチップを提供する。
【解決手段】酸化アルミニウムに鉄を含有させた酸化アルミニウムセラミックスによって構成される半田ごてチップ1であって、酸化アルミニウムセラミックスにおける酸化アルミニウムの粒径は、0.8μm以上1.5μm以下である。この粒径の制御により、半田溶融時における静止接触角度は、半田の濡れ性が良好な80〜100度になる。 (もっと読む)


【課題】連続してはんだ付けするときでも、はんだ付け品質を安定させることが可能なはんだごてを提供する。
【解決手段】はんだごて1は、はんだを溶融する第一こて先11と、第一こて先11に接続され、第一こて先11を加熱する第一加熱部12と、第一こて先11で溶融されたはんだを被加工部材に供給する第二こて先13と、第二こて先13に接続され、第二こて先13を加熱する第二加熱部14と、第一こて先11および第二こて先13の間を断熱する断熱部材15と、を備え、第一こて先11で溶融されたはんだは、断熱部材15を介して第二こて先13に供給され、第一加熱部12および第二加熱部14は、それぞれ独立して第一加熱部12および第二加熱部14による加熱温度を制御可能である。 (もっと読む)


【課題】騒音が発生することなく、しかも、はんだ鏝の把握部分への熱影響を可及的に低減すること。
【解決手段】基台10と、基台10の上部に設けられ、基台10に保持されるはんだ鏝を受ける円弧面を有する鏝ホルダ30とを備えている。鏝ホルダ30には、前記円弧面の周方向に配設された凹部52aが形成されているとともに、この凹部52aには、耐熱性の弾性体61が設けられている。 (もっと読む)


【課題】こて先に付着する液状の半田が固化して半田ごて清掃装置の清掃部材にこびり付くのを防いで、半田ごてのこて先と半田ごて清掃装置の清掃部材の消耗を少なくする半田ごて清掃装置を提供する。また、半田くずの排出を容易にする。
【解決手段】半田ごて22のこて先23を摩擦して、こて先23に付着した半田くずを除去するクリーナー層13を備える半田ごて清掃装置1において、クリーナー層13を加温するヒータ線14を備える。また、クリーナー層13を回転駆動するモータ4を備え、クリーナー層13の内面に螺旋状の溝17を有し、クリーナー層13の底面に接する側面に排出口18を開口する。 (もっと読む)


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