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国際特許分類[B23K3/02]の内容

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国際特許分類[B23K3/02]に分類される特許

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【課題】高感度、即応タイプの半田鏝で、加熱チップを交換可能と、鏝を小型化する。温度検出接点32をより先端に近づけ、使用時のわずかな温度低下も検出して良好なフィードバック特性を発揮する。
【解決手段】鏝本体1は、筒状のセラミックスヒーター20の中空部24に、シース型の温度センサー26を挿入して、温度センサー26の先端27をセラミックスヒーター20の先端21からL21だけ先端側に突出させてある(b)。加熱チップ43は、セラミックヒーター20を挿入する嵌合穴45の先端側46に温度センサー26を挿入できる小径の先端嵌合穴48を形成してある。鏝本体1のセラミックスヒーター20を加熱チップ43の嵌合穴45に差し込み半田鏝を構成する(a)。温度センサー26の先端27が先端嵌合穴48内に差し込まれ、セラミックスヒーター20の発熱部23が嵌合穴45内に位置する。 (もっと読む)


【課題】ヒータの熱容量が大きくかつ加熱制御の応答性にも勝れる合理的設計構造のはんだ鏝を提供する。
【解決手段】鏝ビット8を胴部8aの外周で加熱する第1ヒータ11と、該鏝ビット8のヒータ挿入孔10内に挿入されて鏝先8bを内側から加熱する第2ヒータ12と、上記鏝ビット8の表面温度を検出する第1温度センサ13と、鏝先8bの内部温度を検出する第2温度センサ14とを備え、これらの温度センサ13,14による検出温度と設定温度とに基づいて上記2つのヒータ11,12を独立して温度制御する。 (もっと読む)


【課題】はんだ付け品質を安定させることができ、迅速にはんだ付けを行うことができるはんだ付け装置を提供する。
【解決手段】被はんだ付け部品2を把持すべくコレット状に形成されたコテ先4と、コテ先4内に設けられたヒーター5と、コテ先4を軸方向移動可能に挿通させると共にコテ先4外周のテーパー面6に摺接するガイド部材7と、ガイド部材又はコテ先4を軸方向に移動させてコテ先4を拡縮するコテ先駆動手段8とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】半田ごての小手先部について半田濡れ性を向上させ、酸化膜を該小手先部から除去しやすくした半田ごてを提供する。
【解決手段】小手先部1においては、その表面に酸化膜11が出来たとしても、凹部分に付着している半田10が濡れている、つまり、暖められて融解した半田10の層が酸化膜11の層の下に形成されているので、酸化膜11は、簡単に剥がれ落ちる。また、半田付けを終了し、次回使用する際において、小手先部1表面には酸化膜11ができているが、酸化膜11の内部である凹部分には、まだ酸化されていない半田10が存在することになる。次回使用する際に小手先部1を暖めると、その熱により凹部分に付着している半田10がまず先に濡れることになるので、半田10の層の上に堆積する酸化膜11は、同様に、簡単に剥がれ落ちる。 (もっと読む)


【課題】 半田ごて毎に窒素ガスを供給することができ、安価であり、しかも作業性を向上させることができる半田付け装置を提供すること。
【解決手段】 半田付け装置100は、ヒータユニットによって加熱されるこて先とこて先近傍から窒素ガスを吹き出す吹き出しノズルとを有する半田ごてユニット300と、半田ごてユニット300に接続されるコントロールユニット本体200とを備える。コントロールユニット本体200内に、複数本の中空糸を束ねて形成された窒素分離用半透膜としての中空糸バンドルを用いて圧縮エアーから窒素ガスを分離する窒素ガス供給機構を内蔵する。 (もっと読む)


【課題】半田に対する濡れ性を制御可能であると共に、半田に対する耐食性や強度の優れた半田ごてチップを提供する。
【解決手段】酸化アルミニウムに鉄またはニッケルを含有させた酸化アルミニウムセラミックスにより半田ごてチップ1を構成する。チップとして十分なビッカーズ硬さを確保でき、鉛フリー半田に対する耐食性が高いチップを提供できる。また、半田付け作業において実用的な所定の範囲の濡れ性を兼ね備え更に、所定の範囲内において作業目的や半田付け対象物に応じて濡れ性の制御が可能なチップを提供できる。 (もっと読む)


【課題】鉛フリー半田に対する耐久性のあるこて先及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】半田と接触する深溝10Aを有する半田ごて用のこて先10において、深溝10Aを拡張した大きさの拡張溝11Dを有するこて先本体11と、このこて先本体11の拡張溝11Dに接合されてこて先本体11と一体化し且つ深溝10Aが形成された溝用部材12と、を備え、溝用部材は12、半田に対する耐蝕性を有する金属(例えば、鉄または鉄合金)によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】 作動時の騒音が小さく、かつ構成が単純な半田ごて清掃装置を提供する。
【解決手段】半田ごて挿入部2aが備えられた筐体2の内部に、回転駆動軸21aを備えた駆動源21と、半田ごてに付着している半田くずを除去するために駆動源21によって回転される清掃部材31とが少なくとも備えられ、清掃部材31は、駆動源21によって回転される回転軸部と、回転軸部の径方向に沿って取り付けられた複数の平板羽根31bとから構成されてなり、筐体2には、2つの清掃部材31、31が、挿入された半田ごての先端部を挟む位置に配置されると共に、各清掃部材31、31の平板羽根31b…が半田ごての挿入方向に沿って回転するように配置されていることを特徴とする半田ごて清掃装置を採用する。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが容易で対象となる作業部位を照明し且つ拡大し得る拡大鏡と、この拡大鏡を用いた工具を提供する。
【解決手段】拡大鏡は、アーム16の一端にレンズ10又はレンズを保持するフレーム11を取り付けると共に他端に支持部材17を取り付けてなり、レンズ又はフレームに対象を照明するLED14を設ける。工具は、はんだこて1を含む手持ち操作される工具であって、先端に目的の作業を行う作業部1aが形成されると共に後端側に手によって把持される把持部1bが形成され、作業部と把持部との間に本体部1cが形成されており、該本体部に上記した拡大鏡を取り付ける。更に、本体部に所定の長さを持った案内部材25を設け、案内部材に上記した拡大鏡の支持部材を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】はんだ鏝本体を大型化することなく、加熱体の中空部に流通管を設け、この流通管内に不活性ガスを通すことにより効率的に加熱した不活性ガスを鏝先から噴射する新規なガス噴射式はんだ鏝を提供する。
【解決手段】一端から他端に連通する中空の保持部材1と、この保持部材1の内側に設けられ、一端から他端に延びた中空の加熱体2と、この加熱体2の中空部に一端から他端に延びた複数の流通管3を有し、一端から他端に流通する不活性ガスを加熱する流通管体4と、前記加熱体2の他端に接触して前記加熱体2により加熱される鏝先部材5とを具備し、この鏝先部材5の前記加熱体2の他端に接触する内側から前記鏝先部材5の側面に貫通する複数の噴射孔6を形成し、前記流通管体4を通過した不活性ガスを前記噴射孔6から噴射するようにした。 (もっと読む)


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