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国際特許分類[B23K35/28]の内容

国際特許分類[B23K35/28]に分類される特許

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【課題】耐熱性および伸び特性に優れた鉛非含有高温はんだ用亜鉛合金の組成比を容易に決定する方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る組成比決定方法は、下記一般式(1)によって求められるΔMkが0.07〜0.16の範囲内となるように、亜鉛合金の組成比を決定する工程を包含している:△Mk=Σ|Mki −MkZn |×Xi … (1)
(式中、Mki は亜鉛合金を構成する亜鉛以外のi元素のs軌道電子エネルギー準位であり、MkZn は亜鉛元素のs軌道電子エネルギー準位であり、Xi はi元素のモル分率である。)。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム系金属のろう付けに適した低融点のろう材であって、箔状の形状を有する可撓性に優れたものを提供する。
【解決手段】質量%で、Cu:10.0〜24.5%、Si:4.0〜10.0%、残部Alおよび不可避的不純物からなり、CuとSiの含有量が図1のA−B−C−D−E−F−Aを結ぶ直線に囲まれる範囲(境界を含む)にある化学組成を有する急冷凝固箔体を用いた平均厚さ15〜100μmの可撓性に優れた箔状ろう材。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム系金属の真空ろう付けに適した低融点のろう材であって、箔状の形状を有する可撓性に優れたものを提供する。
【解決手段】質量%で、Cu:10.0〜24.5%、Si:4.0〜10.0%、Mg:0.3〜2.5%、残部Alおよび不可避的不純物からなり、CuとSiの含有量が図1のA−B−C−D−E−F−Aを結ぶ直線に囲まれる範囲(境界を含む)にある化学組成を有する急冷凝固箔体を用いた平均厚さ15〜100μmの箔状ろう材。 (もっと読む)


【課題】鉛や金等を含有することなく、液相線温度が250℃〜400℃程度必要となる高温はんだ付けに対応し、はんだ接合部の高信頼性を確保した鉛フリーはんだ合金及び当該鉛フリーはんだ合金を用いてはんだ付けを行ったはんだ継手を低価格で提供することである。
【解決手段】Alを1〜10重量%、濡れ性を改善する添加成分として、Gaが0.001〜1重量%、Inが0.1〜10重量%、Geが0.001〜10重量%、Siが0.1〜10重量%、及びSnが0.1〜10重量%の中から選ばれる1種又は2種以上を配合し、残部をZn及び不可避不純物からなる鉛フリーはんだ合金。更に、前記組成に、Mn及び、又はTiを0.0001〜1重量%を加えて配合することにより、はんだ接合部の表面酸化が抑制される等のはんだ接合の信頼性が向上する。
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【課題】CuをAlと共に合金元素として亜鉛に添加してろう付け接合後の疲労強度を高めても、圧延加工時に素材に割れが発生することがない、ろう付け用の亜鉛合金箔を得るための中間素材、或いはそのままでろう付け用亜鉛合金箔として用いることができるZn−Al−Cu合金圧延材およびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】Alを3.5〜18質量%、Cuを1〜3.5質量%含有し、残部がZnおよび不可避的不純物であって、平均結晶粒径が10〜40μmの単体Cu粒が500μmあたり4個以上存在し、且つ、厚みが80〜150μmである。 (もっと読む)


【課題】圧延等による加工時に素材に割れが発生することがない加工性に優れる亜鉛合金鋳造塊およびその亜鉛合金鋳造塊の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】Alを3.5〜18質量%含有し、残部がZnおよび不可避的不純物であって、共晶組織の平均結晶粒径が40μm以下である。更に、Cuを1〜3.5質量%含有していても良い。また更に、Siを含有し、前記CuとSiの合計含有量が1.8〜4.3質量%であっても良い。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接の適用条件などの制約が少なく、汎用性に優れると共に、接合の信頼性を阻害することがなく、高い継手強度を有する溶接継手を提供する。
【解決手段】Al板1と鋼板2とが電気抵抗溶接によって溶接された溶接継手であって、Al板1と鋼板2との間に、Vを0.1〜5質量%の割合で含有し、更にFeとAlを含む反応層5が形成されてなる溶接継手を採用する。 (もっと読む)


【課題】濡れ性、及び接続性の良い接続材料及びその製造方法、並びにそれを用いた半導体装置を提供する。
【解決手段】接続材料100は、Zn101と、Zn101の周囲に積層された複数の金属層102,103とを備えた部材からなり、部材最表面の表面積の80%以上を金属M(Au、Ag、Cu、Ni、Pt、Pd)103によって被覆するように形成されている。接続材料100の溶融後において、2wt%以上9wt%以下のAl102と、0wt%超10wt%以下の金属M103と、残部Zn101とからなる組成を有する。 (もっと読む)


【課題】脆弱な金属間化合物層の生成により接合の信頼性を阻害することがなく、高い継手強度を有する接合部を得ることのできる、異種金属板、特に鋼板とアルミニウム合金板との重ね電気抵抗ろう付方法を提供する。
【解決手段】鋼板1とアルミニウム合金板2との間に、Siを含有するアルミニウム合金ろう材にフッ化物系フラックスが分散して混合されてなる箔状のフラックス入りろう材を配置し、スポット溶接用の電極により通電してフラックス入りろう材を溶融させて接合することを特徴とする異種金属板の重ね電気抵抗ろう付による接合方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】耐孔食性に優れたアルミニウム合金複合材を提供する。
【解決手段】Al合金製の心材2の少なくとも一側面に、Al合金製の皮材3が形成され、前記心材2の他側面にAl−Si系合金製のろう材4を備えたAl合金複合材1において、前記心材2は、Mgを0.1〜1.0質量%、Siを0.3〜2.0質量%、Mnを0.3〜2.0質量%、Cuを0.3〜2.0質量%含有し、残部がAlおよび不可避的不純物であるアルミニウム合金板であり、前記心材2と前記ろう材4との間に、前記心材2の厚さの5〜30%の厚さを有する、Mgを含有しないアルミニウム合金製の中間材5を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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