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国際特許分類[B23K37/047]の内容

国際特許分類[B23K37/047]に分類される特許

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【課題】次のワークを待機位置にて待機させておき、前のワークの溶接完了後、直ちに溶接作業位置へと送り出せるようにする。
【解決手段】2本の同心円状に配置された円環状トラック11、11’からなるものであって別個独立に回転駆動される二つのドリブン機構1、1’と、各ドリブン機構1、1’を形成する円環状トラック11、11’上に設置されるものであってワーク9の搭載されるパレット3、3’と、パレット3、3’の設置された各ドリブン機構1、1’を、それぞれ別個独立に駆動するものであって電動モータを主に形成される二つのドライブ機構2、2’と、各ドライブ機構2、2’の作動制御、各ドリブン機構1、1’を形成する円環状トラック11、11’上に設置されたパレット3、3’の各位置への位置決め及び各パレット3、3’の所定位置での傾動運動制御、及び溶接ロボット6の作動制御を行なう制御手段5と、からなる。 (もっと読む)


【課題】接合されるブランク材を斜めに保持した場合でも互いの接合面が傾くことなく、それら接合面間に隙間を生じさせずに突き合わせ可能なワーク位置決め装置を提供する。
【解決手段】第1のブランク材2と第2のブランク材4の何れかを第1ワーククランプ手段20と第2ワーククランプ手段21で挟み込んでクランプし、そのブランク材2を、ワーク押付け手段22によってワーク受け台23に設けた位置決めピン27に突き当てた後、他方のブランク材4を一方のブランク材2に突き当てる。そのとき、ブランク材が面内方向において回転自在となるように、第1ワーククランプ手段20と第2ワーククランプ手段21に回転機構部を設け、第2のブランク材4が傾いてクランプされた場合でも回転機構部によりそのブランク材4の傾きを補正して回転させることで、各ブランク材2、4の突き合わせ面2A、4A同士を隙間無く突き合わせることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】車体フレーム等のワークを溶接するにあたり、高精度に位置決め保持するとともに、姿勢の変換を簡単な構成で行うことができるようにし、しかも、すべての機種に簡易に対応できるようにする。
【解決手段】基台20の枢支軸21周りに回動自在な回転体22に、車体フレーム(ワークW)のヘッドパイプを保持するヘッドパイプ固定部23と、ピボットを保持するピボット支持台26の基準ピン部27を設け、ピボット支持台26をスライド自在にすることで、基準ピン部27とヘッドパイプ固定部23の相互距離を調整可能にする。また、ヘッドパイプ固定部23の挿入バーjの傾斜角を固定、フリー状態自在にし、あらゆる機種のワークWを保持できるようにする。また、枢支軸21と基準ピン部27を結ぶ線周りに回転体22を回転自在にする。 (もっと読む)


【課題】一対の回転ポジショナー20、20に、仕口コアのワーク11を好適にセットでき、且つそのセッティングの作業効率を大幅に向上できる鉄骨柱の仕口コアに係る溶接装置及び溶接用治具を提供すること。
【解決手段】所要の間隔を置いて配置され、柱状の部材を長手方向の2箇所で保持してその柱状の部材の軸心を基準にして回転させる一対の回転ポジショナー20、20と、一対の回転ポジショナー20、20よって保持されたワークの被溶接部を溶接する溶接ロボット25と、一対の回転ポジショナー20、20の両方を貫通する状態に保持される柱状本体部31、及びその柱状本体部31の両端にそれぞれ設けられて仮溶接された仕口コアのワーク11を片持ちに保持する保持端部32、32から構成される溶接用治具30とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ワークにおいて、水平度、直角度、円筒度、輪郭度等について「狂い」が生じている場合であっても、それらを考慮しつつ高い精度で溶接(或いはその他の加工)を行うことができる精密溶接機(精密加工機)を提供する。
【解決手段】ワーク4を回転させるための手段(支持ローラ5)と、回転中のワーク4の開先加工部22の三次元位置情報を経時的に取得するセンサー部2と、センサー部によって得られた加工対象部分の三次元位置情報に基づいて制御を行う制御部と、制御部による制御下において動作するトレーサー部とによって構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】揺動テーブルの重量増加を抑えつつ、ワークの着脱を容易に行うことのできるワーク保持装置を提供する。
【解決手段】このワーク保持装置は、基台に揺動可能に支持された揺動テーブル10と、この揺動テーブル10に支持されるとともにその上面にワークの載置される載置部30と、それぞれ揺動テーブル10に支持されるとともに、同一方向に延伸されるレール41aとを備えている。また、このワーク保持装置は、上記揺動テーブル10上に対向配置されるとともにそれぞれ上記レール41aに互いに近接する方向及び離間する方向に往復動可能に案内され、互いに近接することで載置部30の上方を覆い、互い離間することで載置部30の上方から退避する第1及び第2のカバー部材20a,20bを備えている。これら第1及び第2のカバー部材20a,20bは、ラック43,44およびピニオンギア45により機械的に連結されている。 (もっと読む)


【課題】パネル要素数が少ない小物部品の組み立てに際して、パネル要素の相対位置決め精度の低下をもたらすことなく、簡素な設備構成で所期の目的を達成できる溶接組立方法を提供する。
【解決手段】セルフクランプ機能を有するロケート・クランプ機構1にてアウタパネルPaとインナパネルPbとを仮止めして仮止めパネル部品Waとし、ロケート・クランプ機構1を被把持部としてハンド4側のグリッパ52にて仮止めパネル部品Waを把持する。そのままスポット溶接装置に供給してスポット溶接を施した後、ロケート・クランプ機構1から溶接後のパネル部品Wを解放し、ついでグリッパ52からロケート・クランプ機構1を解放する。ロケート・クランプ機構1は繰り返し使用する。
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【課題】 可動部材の少ないより単純な構成及びその最小限の動作によって、溶接部位に応じてワークの姿勢を最適に変更することができるアーク溶接用ポジショナ、及びそのポジショナとアーク溶接ロボットとを含むアーク溶接ロボットシステムを提供する。
【解決手段】 ポジショナ30は、ポジショナ30の設置面Gに立設された一対の支持部材32と、設置面Gに平行な第1軸線34回りに回転可能であるように支持部材32に両端を支持された第1部材36と、第1軸線34と垂直な第2軸線38回りに回転可能であるように第1部材36の一対の支持部40に両端を支持された第2部材42と、第2部材42にワーク100を固定するためのワーク固定手段44とを有する。 (もっと読む)


【課題】一対の回転ポジショナー20、20に、仕口コアのワーク11を好適にセットでき、且つそのセッティングの作業効率を大幅に向上できる鉄骨柱の仕口コアに係る溶接装置及び溶接用治具を提供すること。
【解決手段】所要の間隔を置いて配置され、柱状の部材を長手方向の2箇所で保持してその柱状の部材の軸心を基準にして回転させる一対の回転ポジショナー20、20と、一対の回転ポジショナー20、20よって保持されたワークの被溶接部を溶接する溶接ロボット25と、一対の回転ポジショナー20、20の両方を貫通する状態に保持される柱状本体部31、及びその柱状本体部31の両端にそれぞれ設けられて仮溶接された仕口コアのワーク11を片持ちに保持する保持端部32、32から構成される溶接用治具30とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 1つの製造ラインをフルフェイスホイールとコンベンショナルホイールの両方の製造に共用できるようにすること。
【解決手段】 共用リム搬送ライン21と、
共用ディスク搬送ライン22と、
共用リム搬送ラインに設けられたフルフェイスホイール用リム溶接開先切削装置101と、
ディスクのリムへの嵌入機23、およびフルフェイスホイール用のリムのディスクへの仮付け溶接機24と、
コンベンショナルホイールとフルフェイスホイールのリム・ディスク溶接に共用される本溶接機27が1以上配置された溶接ステーション28と、
嵌入機と仮付け溶接機から溶接ステーションまで延びるワーク搬送ライン29と、
を備えたフルフェイスホイール・コンベンショナルホイール共用ホイール製造ライン10。 (もっと読む)


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